2026年5月1日金曜日

バスが橋から転落、セーヌ川に落下するという信じられない事故

  


 エソンヌ県(イル・ド・フランス地域圏)(オルリー空港の南数キロメートル地点)ジュビシー・シュル・オルジュとドラヴェイユを結ぶ橋を走行していた教習中のバスが午前9時30分頃、橋から転落しセーヌ川に落下するという衝撃的な事故が発生しています。

 運転していたのは教習中の運転手でその指導員と他に2人が乗車していました。

 制御を失ったバスは、ティンボー埠頭に駐車していた車両(無人だった)に衝突後、セーヌ川に転落しました。バスは完全に水没しましたが、事故に巻き込まれた4人は近くにいたボートクラブのゴムボートによって川から引き上げられました。



 被害者たちは全員無事で、病院に搬送されています。

 事故現場付近では、ボート、ヘリコプター、ドローンも出動。救助活動には、合計110名以上の人員が動員され、消防車16台、消防士34名、警察官60名、河川消防隊が派遣されました。

 事故原因は現段階では不明。運転手に対するアルコール、薬物検査結果は陰性でした。

 しかし、いったん駐車中の車両に衝突しながら、それでも止まらずに橋の上から転落してしまうということは、かなりのスピードが出ていたと思われますが、こうして、文字に起こせば、ある程度の過程を経て、落下したような感じもするのですが、実際にバスに乗っている当事者からしたら、ほんの一瞬のできごとであったと思われます。

 バスに乗ったまま、もし、そのバスが川に転落したら・・なんて、考えたこともないのですが、どうやって、バスの中から脱出したのでしょうか?

 まったく、考えられないようなことが起こりますが、こんなこと、想像すら、したことはありませんでした。常に想像の上をいってくれる・・そんな感じを受けています。

 25歳のバス運転手見習いは、過失傷害容疑で身柄を拘束されました。

 訓練中だったとはいえ、この女性、運転手を続けるのでしょうか?


訓練中のバス、セーヌ川に落下


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2026年4月30日木曜日

KALDI を誤解していました・・ 今回、私がKALDIで買ったもの

  


 ここ数年、日本に行くと、急成長しているな・・と思うお店があります。KALDIです。

 都内だと、比較的、大きな駅には、どこにでもある・・みたいなので、待ち合わせをしていたりして、ちょっと時間に余裕がある・・でも、外に出てしまうほどは、時間がない・・そんな時にでも駅ビルの中にあって、KALDIくらいのお店なら、ちょっとのぞいておこうかな?という気になります。駅にあるKALDIの店舗はそんなに大きくないので、ちょっとの間の時間潰しには、最適なのです。

 KALDI側もそんなお客さんをターゲットにこのような店舗を増やしているのだと思いますが、それにしても、いくら、手頃な広さのお店でも興味をそそられなければ、わざわざ入ってみることはしません。

 以前は、外国のものを中心に置いていた印象があったので、わざわざ外国から来て、立ち寄らなくてもいいかな?と思っていたのですが、全体的に見ると、日本のものの割合がずいぶんと増えた感じ、日本の食卓に並ぶもののためのちょっとした調味料的なもの、簡単にお料理できるためにちょっと工夫されたもの、なかなか興味深いものも売っています。

 実家の立地的なことから、私は、どこへ行くにも渋谷を通らなければならないことが多いのですが、渋谷もここ10年くらいの代わりようには、ちょっと目が回る思いです。

 渋谷には大きなカルディがあり、店員さんによると、「ここが日本一大きなKALDIです」ということでしたが、なるほど、ここは、なかなか店舗も広いだけあって、商品の数もかなり多いようです。

 お店に入ると、コーヒーをサービスしてくれるのも、嬉しいところです。

 海外からの観光客もけっこういるようで、日本語表示でよくわからないんだけど、これは何でしょうか?とか、尋ねられたりもしました。海外からの観光客を目論んでいるのか、私の行ったときには、やたらと抹茶関係の商品が多いのにもビックリしました。

 価格的にもそんなに高価すぎるわけでもなく、お手頃価格で、大きさも比較的、小さなパッケージが多いような気もします。

 日本にいるときには、ひたすら美味しいもの、パリに持って帰れそうなものを見つけては、バラバラと買い物をして集めているので、実際には、自分がこれ?どこで買ったっけ?と覚えていないものもあるくらいです。

 一度には、あまり大量に買い物をしていなくても、バラバラと買い物をしていると、帰る頃には、かなりの量になってしまっているわけで、しかし、日本を出るまでは、それをパッキングすることに必死で、あまりあらためて、思い返すこともしていませんでした。

 ところが、帰ってきて、日本からのおタカラを整理して大事しまっていく段になって、「ん?」これどこで買ったんだ?などと、パッケージを確認してみると、KALDIの商品がかなり多くて自分でも驚きました。買い物している時には気が付かなかったのですが、「もへじ」マークのものがけっこうありました。

 このKALDIの「もへじ」には意味があるようで、「へのへのもへじ」の目のない部分=つまり目がなくなるほど美味しい・・という意味なのだというのをどこかで見ました。




 今回、私が買ったのは、「卵のいらないたまごかけご飯の素」とか、「どらい納豆」とか、「お魚チップス」とか、「カスピ海ヨーグルトの種菌」とか、「シナモンキャンディ」とか、ちょっと思い出すだけでもたくさんあります。




 持って帰ってくるのに重いものは諦めるか、日本にいるうちに食べてしまっているので、実際には、もっと買っている気がします。

 パンダのパッケージの杏仁豆腐とか、抹茶プリンとか、抹茶わらびもちとか、やっぱり、思い出すだけでも、(KALDIのものだけでも)ずいぶん食べてたな・・とちょっと反省します。

 店内は雑然としているようでも、小さなスペースにところ狭しと商品が並んでいるのは、日本のスーパーマーケットなどでは、いつも感心するところですが、KALDIは、さらにそれに輪をかけた感じですごいです。

 そして、欠品がほとんどなく、欠品の場合は、ちゃんと「現在、在庫切れです」という表示がされています。

 こういうところは、ほんと、フランスのスーパーマーケットなども、少しは学ぶべきだと、毎回、日本に来るたびに思います。

 商品がちゃんと置かれていれば、確実に売れたであろうものが、店頭に出ていないだけで、売れないのですから、そこをきちんとするだけで、売上げが上がるだろうに・・などと、フランスではよく思うことです。

 ちなみに今回、買ってきたものは、まだ、全て食べてみたわけではありませんが、「卵のいらないたまごかけご飯の素」は、あたりまえですが、本当にたまごかけご飯でした。

 生卵を食べることが躊躇われる(気にしないで食べられないこともない)海外在住勢には、うれしい一品で、おみやげにもいいかな・・と思います。

 また、健康に留意した食品が多いことも日本市場の特徴でもあり、嬉しいところです。

 先日、カスピ海ヨーグルトを作りましたが、牛乳に混ぜておくだけで、簡単にでき、独特な粘りがしっかり出て、美味しかったです。

 どんどん、時代の潮流に乗って、商品構成を変化させ、店舗を拡大していく感じ、日本は、特に、そのスピードが速いようで、そんな変化を見ているのも、日本一時帰国の楽しいところです。


KALDI カルディ


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2026年4月29日水曜日

日本での体調不良、めまいの理由を探すために検査・検査の毎日      

  


 いつも、結局は、ギューギューのスケジュールになってしまうのですが、今回の日本への一時帰国は、やはり、というか、いつも以上にスケジュールが詰まってしまい、本当に最後の2〜3日頃になってくると、もう座っていても眩暈がするようになって、朝、起きたときの疲労感がちょっと怖いくらいになり、私が呼吸器を使うようになる(睡眠時無呼吸症候群)少し前の状態以上にしんどくなってきてしまいました。

 それでも、食欲というか、食べたい欲だけは衰えることがなく、なんとか、日本にいる間に食べたいものを食べて行こうという気持ちばかりが焦って、スケジュールをキャンセルすることはいかにしても耐えられず、大袈裟ではありますが、息も絶え絶えな感じになってしまいました。

 あまりの疲労感に今まで一度も試したことのなかった栄養ドリンクのようなものまで試してみたりもしました。それも、一瞬、なんか元気になりかけた気がするだけで、気休めにしかなりませんでした。

 この座っていても眩暈がする感じは、やっぱり不気味なことで、しばらく横になったりしていれば、一時的にはマシになるものの、叔父のお見舞いに行った際の叔母(座っているのに眩暈がして具合が悪くなってしまった)と同じなのかもしれない・・とも思ったりして、大いに不安を感じ、フランスに戻ったら、すぐにお医者さんに行かなければ・・と思っていました。

 要は、動きすぎが大きな原因だと思うのですが、食べ過ぎで胃に血液が全部いっちゃって、頭がくらくらするのかしら??というような、めちゃくちゃなことを思ったりして、なんとか、日本滞在中のスケジュールは消化してきました。

 パリに戻って、しばらくは、ひたすら眠り、少し落ち着いた頃に、まず、かかりつけのお医者さんに行って、日本で起こった恐ろしいだるさと眩暈(めまい)について話すと、心臓かもしれない・・と言われて、血液検査をして、心臓専門医に行った方がいい・・と言われて、予約を取ろうとしたら、なんと予約が取れたのが年内とはいえ、10月でした。

 とりあえず、その前にと言われた血液検査をしたら、なんと肝臓の数値が異常に悪くなっていて、今度は、肝臓のスキャナーを取るように言われて、スキャナー検査へ。

 スキャナー検査の結果、どうやら、肝臓の血管内に問題がありそうということで、さらに詳しい検査と言われて、今度はMRI検査へ。

 そんなわけで、毎週のように血液検査、スキャナー、MRIと続いて、4月中はほぼほぼ、検査に明け暮れる毎日となりました。

 検査というものは、とにかく疲れるもので、その度に食事を抜かなくてはならないし、検査自体も、なにやら、点滴のようなものをしながらする不気味な検査。息を大きく吸って~ハイ、止めて~を繰り返し10回くらい行います。



 最後のMRIでは、ヘッドフォーンのようなものをして、白いドームに永久に吸い込まれていくような、このまま異次元の世界に吸い込まれていくような(少々オーバーですが・・)、他ではちょっとないような体験でした。

 結果的に血管腫というものがあることが判明したのですが、それは、悪性のものではなく、問題ないということで、ちょっとは安心。

 しかし、結果的に、これはめまいやだるさの原因ではないということで、結局眩暈の理由はわからずじまい、お医者さんからは、ストレスや過労などだったのでは・・というのですが、つくづく無理が効かなくなったことを実感しました。

 いやいや、もしかしたら、先生の最初の懸念のとおり、心臓なのかもしれません。

 今後、定期的に検査をしなければならないそうで、病院とは、さらに深いお付き合いが続きそうです。

 以前・・というか、海外に出る前は、海外で病気になったら、一番、困るな・・と思っていたのですが、もうすっかり我が家の近所のあちこちのお医者さん、検査施設なども、常連客のようになっています。

 ちなみにMRIはフランスだとIRMです。

 

MRI検査


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2026年4月28日火曜日

アジア食材のお店が集まっている不思議な感じがするコマーシャルセンター「LA GALERIE Masséna」   

  


 以前に一度か二度は来たことがあったのですが、パリ13区には不思議な感じのするコマーシャルセンターがあります。その時は、「CHEN MARKET」が入っているコマーシャルセンター?(LA GALERIE Masséna)という認識で、その後、あまり足を運ぶことはありませんでした。

 先日、たまたま、近くを通りかかったので、立ち寄ってみたら、やっぱり、その不思議な感じは変わっておらず、全体(中に入っているお店を含めて)が、なんとなく「ここ?ほんとにパリ?」と感じるような不思議な空間です。



 ごくごく普通のコマーシャルセンターに入っているようなサンドイッチも売っているようなカフェみたいなお店とか、ほぼほぼ食料品関係のお店が多いのですが、中央には、雑貨や不思議な洋服や小物などが出ていたりするのですが、どこかテイストが違います。



 このコマーシャルセンターには、「インターマルシェ」というフランスのチェーンのスーパーマーケットもけっこう大きなスペースをとっていますが、今回は、それ以外のお店をいくつかご紹介します。

 一つはパン屋さん・・洗練されたというのとは、ほど遠い感じのお店ですが、いわゆる日本のあんパンやクリームパン、メロンパンのようなもの(AKIなどのパリの日本のパン屋さんよりも安い)や中華のチマキやニラ饅頭など、ちょっと興味をそそるようなものが並んでいます。


 いわゆるパリにあるふつうのパン屋さん(ブーランジェリー)とは全然、違うパン屋さんです。

 ただ、ほぼほぼ中国人のお客さんしかいないのか?英語はおろか、フランス語も話せない店員さんがいて、言葉が通じず、他の店員さんを呼びに行くというイレギュラーなことがおこって、びっくりしました・・英語が通じないというならばともかく、フランス語まで通じないとなるとなかなかです。

 まあ、たまたまそういう人にあたってしまっただけかもしれませんが・・。

 それから、もう一軒、「おっ!」と思ったのは冷凍食品のお店です。

 13区の中華街?界隈には、中華が中心の冷凍食品、冷凍食材のお店があるのですが、わりと、プロ向き(レストラン等)で容量が多いものが多いのです。

 しかし、このコマーシャルセンターに入っている冷凍食品のお店「STARMASSENA」は、比較的、個人でも使えるボリュームのものもけっこうあり、また、少し手を加えるだけで家で楽しめる中華料理、お惣菜っぽいものもあります。


   


 上段はエビワンタンとニラ饅頭、下はエスカルゴの中身とカエルです。



 中には、一瞬、えっ?アサリ?何かの貝?と思ったものがエスカルゴの中身だったり、カエルの肉だったり、また、カニ好きの私としては、見過ごせないカニ缶の中身みたいなものも発見しました。


 お値段的にもおそらくタンフレールなどよりも若干安いのでは・・?と思うような印象でした。

 よくよく見てみると、ちょっと食べてみたいな・・というようなアペリティフにも使えるかも・・?というようなお惣菜もけっこうあって、今度、もう一度、ゆっくり行こうと思っています。

 コマーシャルセンターが衰退しつつある傾向もある中でこうして独特なコマーシャルセンターが生き残っていることは興味深いことでもあります。


🌟Centre Commercial「LA GALERIE Masséna」 13 Place de Vénétie 75013 Paris 


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2026年4月27日月曜日

死刑囚の遺体を展示するための16世紀の建造物発掘

  


 グルノーブルで死刑囚の遺体を展示するための16世紀の建造物が発見されました。

 発見されたのは、グルノーブル市内の旧駐車場の下で、死刑囚の遺体を展示するための建造物=絞首台=死刑囚の遺体を通行人に展示するためのものです。

 16世紀のことなので、現在の感覚では理解できないところで、死刑囚とはいえ、遺体を展示するとは・・なんと、おぞましいことか・・と思ってしまいますが、日本でも、その昔々には、さらし首・・なんていうものもあったということですから、この見せしめ的な罰は、存在していたのです。

 フランスで、この種の司法施設の存在は、既に知られていたものの、その痕跡が見つかることは非常に稀で、考古学者たちは、文献記録のおかげで発掘物が何であるか?またその内容などを理解することができたのだそうです。

 一年前に発掘調査が始まった頃、国立予防考古学研究所(INRAP)は、まず、骨を発見しました。それから徐々に、頭蓋骨を始めとした別の骨です。

 発見された遺骨は合計32体、男性30体、女性2体でした。中には、首を切断されたものもあり、彼らは何の手入れもされず、装飾や適切な取り扱いにも全く注意を払われずに埋葬されていました。

 この建造物は、誰もが見られるように設計されており、周囲は石造りになっています。なので、この死刑という行為を覆い隠すというよりも、むしろ、一目につくように作られていたということは、明白です。

 考古学者たちは、当初、隠者の小屋か宗教施設ではないかと考えていましたが、彼らが県の公文書館を調べた結果、これが絞首台であることがわかりました。

 この公文書館には、公共建築を担当していた建築主の記録簿があり、この記録簿には、この絞首台がどのように建設され、建設の各段階がどのようなものであったか、また、会計書類までが含まれています。

 これが街の中心部からは少し離れた場所にあったのは、衛生上の理由ということで、吊るされた遺体が何週間も、何ヶ月間、あるいはそれ以上も屋外に放置され、腐敗していくためということです。

 しかし、一方では、この場所は、グルノーブルへの主要道路の一つの端に位置し、航行可能な水路であるイゼール川の岸辺にも位置しており、遠くからでも見える位置に置かれているという面もあります。

 歴史家たちは、現在、この絞首台の足元で発見された遺骨の身元確認の調査をしているそうです。

 パリには、「カタコンブ」という600万人の遺骨が収納されている納骨堂があるのですが、このカタコンブが一般公開されるようになったのは、1809年と言われているので、この絞首台よりは、後のことになりますが、いずれにせよ、カタコンブも遺骨をこのように展示したり、デコレーションしたりするのって、ちょっとどんな趣味?と思わないでもありませんでしたが、これらも人類の辿ってきた歴史の一部。

 今回、発掘された絞首台は、一般公開されているわけではありませんが、これが使用されていた頃には、現在はフランスでは廃止されている死刑という刑罰が、堂々と行われていたことを示しています。

 死刑については、現在は、世界的には廃止の方向に進んでいるようですが、歴史の変遷を感じさせる、過去の歴史を知らしめる発見でもあります。


16世紀の絞首台


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2026年4月26日日曜日

外国人に対する滞在許可証発行(Titre de Séjour) 手数料値上げ

 


 滞在許可証の申請・更新手続きは、フランスに居住するうえでは、必要不可欠なものです。

 なのですが、この滞在許可証(Titre de Séjour)の申請や更新手続きは、フランスの中でもっともウンザリする手続きでもあります。

 私の場合、最初の申請時に、10ヶ月くらいの時間がかかり、その後、2回、更新手続きをしていますが、いずれも、良い思い出がありません。

 その滞在許可証の新規発行、更新手続きの手数料がこの5月1日から値上げになるそうで、初回発行手数料は、これまでの225ユーロから一気に350ユーロに値上げになります。

 225ユーロから350ユーロに値上げというのは、なかなかエグい値上げ率です。

 ただし、私は今まで知らなかったのですが、特定の対象者には割引料金というものもあるようで、学生、季節労働者、家族再統合、オーペア(住み込みベビーシッター)などの場合は、この割引料金が適用されます。

 しかし、この割引料金でさえも値上げ、これまでの75ユーロから150ユーロになります。

 また、滞在許可証には、一時滞在許可証というものもあるそうで、この滞在許可証は特にフランスでボランティア活動を行う外国人、または、重病の未成年者の親対象のもので、この発行手数料は100ユーロです。

 ただ、このケースにおける手数料が免除されるパターンもあるという項目の中に、「売春から足を洗い、社会復帰・職業統合プログラムに参加している個人」というものがあり、なんだこれ? と、ちょっとグレーな部分を感じました。

 

 また、滞在許可証(一般的な)の更新手続きの場合も、これまでの225ユーロから250ユーロに値上げされます。こちらの方は初回の申請に比べれば、比較的、緩やかな値上げです。

 けれど、正直、この手数料が高いとか安いとかいうことを考えている余裕もないほどに、手続きには、トラブル満載のケースが異常に多いので、(前回の私の更新手続きの際には、パンデミックのためのロックダウンのすぐあとだったこともあったのか? 書類を提出しているにもかかわらず、全く音沙汰なしの日が続き、実際には、それまでの滞在許可証の期限が切れてしまったのに、まだ更新手続きが終わらない・・という困った事態になり、手続き中ということで、レセピセ(という仮の滞在許可証)をもらってはいたものの、こちらの方の期限も切れてしまい、もうこれでは、仕事もできなくなってしまう(滞在許可証は労働許可証でもある)という事態に陥ってしまったことがあります。

 そうなってしまえば、もう私は、一応、書面上では、不法滞在者ということになってしまうわけで、お役所に出向いても予約がなければ、入れてもらえず、予約をとろうとしても、電話もメールも繋がらず、もうこのままではいられないと、弁護士さんに頼もうと書類を用意して、明日には、送ろうと思っていたところに、突然、「あなたの滞在許可証はできています」という通知が入り、ヤレヤレ・・この数ヶ月間の苦しみは何だったのか?と本当にやるせない気持ちになったのでした。

 当然、このゴタゴタしていた半年以上の期間の分も次回の滞在許可証の年月が消費されている感じになっていて、なんで~~?この期間、くれてなかったじゃない??と思ったのですが、もうどこに向けて発したらいい怒りなのか?黙って引き下がりました。

 幸いにも私の場合、10年に1回の更新手続きなので、次回の更新手続きまでには、まだ少し時間があり、なんなら、その頃には、また、さらに値上げになっているかもしれません。

 しかし、10年で250ユーロとしたら、 年間25ユーロ、そこまで法外な値段とも思えません。というか、値上げよりも、どうにか、手続きを滞りなく、しっかりやってくれることの方を私は、強く切望するのです。


滞在許可証発行(Titre de Séjour) 手数料値上げ


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2026年4月25日土曜日

パリはすっかり観光シーズンに突入した感じだけど・・

  


 先日、サン・ミッシェルの方に用があって出かけて、思ったよりも用事が早く終わったので、ここまで来たんだから、久しぶりにノートルダム大聖堂に立ち寄ってみようかな?と、てくてく歩いて行きました。

 その日は晴天で、気温もけっこう上がって、お散歩するには、心地よい日和でした。

 途中の道すがらでさえも、けっこうな数の観光客がいるのに、「わぁ~やっぱり、ノートルダム大聖堂って人気あるんだな・・」と思いながら、現在、学校もバカンス(地域によって異なりますが・・)の時期でもあるからなのか? ヨーロッパの他の国々からも学生の団体もかなり多い印象でした。

 パリの中でもいわゆる観光地らしい場所には、ふだん、あまり行くことがないので、今まで気が付いていなかったのかもしれませんが、けっこう団体客というものはいるもので、以前の日本人観光客の団体旅行のような大型バスで移動して・・というスタイルとも違って、自分たちの足で歩く団体旅行・・そんな感じです。 



 もっとも、パリ市内は、環境問題対策のために、交通規制がうるさくなっているので、大型バスで効率よくパリを廻るということが難しくなったのかもしれません。

 日本からのツアーの団体客というものは、めっきり減ってしまったので、なんとなく、私は、団体観光客というものが、全体的にも、もっと減っているイメージだったのです。

 高校生から大学生くらいの団体や、あとは、けっこうシニア層みたいな感じの団体というのがけっこう目につきます。

 団体の観光客の中には、フランス人の団体というものもいるようで、観光客=外国人というイメージもかならずしもそういうわけではないんだな・・とあらためて思いました。

 とにかく、観光客の数がもの凄いことだけは確かなようで、「ちょっと入ってぐるっと覗いていってもいいかな・・?」などと考えていた私は甘々で、ノートルダム大聖堂の前の大きな広場は、大聖堂に入るための人の行列がずーっと通りまで続いていて、すごい人気なんだな・・と驚きました。

 もっとも、ノートルダム大聖堂の行列は、行列していても、比較的早く列が進むので、そこまで長時間待たされるということもないような気もします。

 衝撃的だったノートルダム大聖堂の火災が起きたのは、2019年4月のこと、そして、まだ工事中とはいえ、一般公開が再開されたのが2024年の12月。約5年間、閉ざされていたノートルダム大聖堂には、5年分の観光客が続々と訪れている・・そんな感じを受けました。

 もっとも、工事中でさえも、ノートルダム大聖堂を訪れる人の足は途絶えることはなく、外からだけでも一目でも見たい人々のために、パリ市は色々と工夫していました。

 私は、ダメ元で、再開されたばかりの2024年の12月に行ってみたら、あっさり入れてびっくりしたくらいでしたが、なんなら、今の方がよっぽど、人が多いような気がします。

 ノートルダム大聖堂を横目で見ながら、その帰り道、また、団体客が歩いているところをすれ違ったのですが、なんと、そのガイドをしていたのが見覚えのある日本人のガイドさんで、「なるほど、日本人の団体客の需要があまりなくなったので、外国人のガイドをしているんだ・・」と驚きました。

 一時は、日本人のガイドさんは、とっても忙しそうで、日本の団体客が多すぎて、午前、午後と別のツアーが入っているとか、もう何日もお休みがとれないとか聞いていたのに、この業界も変わったんだな・・と、そんなことを思いました。

 これから6月、7月くらいは、フランスを観光するのに一番良い季節です。(8月になると、鬼のように暑い日がやってくるので・・)


ノートルダム大聖堂 パリ観光シーズン


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2026年4月24日金曜日

リンツ Lindt が発売したチョコレート「STYLE TOKYO」 東京スタイル

  


 私がリンツが「STYLE TOKYO」「東京スタイル」というチョコレートを発売したことを聞いたのは、今年の1月のことでした。

 爆発的な「ドバイチョコレート」人気にあやかってリンツが発売したミルクチョコレート「ドバイスタイル」(ピスタチオとエンジェルパスタを詰めたミルクチョコレート)が驚異的な大成功だったようで、このチョコレートは比較的高価(150g9.99ユーロ)にもかかわらず、当初は生産が間に合わなくなるほどでした。

 現在は、その一時のブームは去り、どこのスーパーマーケットでも販売していますが、このドバイチョコレートの大成功の第二弾を狙って登場したのが、「ドバイスタイル」ならぬ「東京スタイル」チョコレートです。

「東京スタイル」は、抹茶パウダーをホワイトチョコレートに混ぜ、若干の酸味を加えるためにイチゴの粒、カリカリの食感をプラスするために焙煎米を加えています。

 これは、最近の続々登場している抹茶ドリンクなどの抹茶ブームにも乗っかったもので、まさに「ドバイスタイル」の爆発的な人気に味をしめたリンツが狙いに狙って作ったものと言えます。

 当初、この「東京スタイル」は、限定販売ということで、パリ・オペラ地区のスクリーブ通りにある店舗のみでの販売ということだったので、野次馬の私は、買いに行ったのです。

 ところが、限定分は、あっという間に完売してしまったということで、追加販売する予定ではあるけれど、「次回の入荷は1ヶ月後くらいになるかな~?」という曖昧な返事でした。

 少し余裕をもって、1ヶ月半後くらいにもう一度、覗きに行きましたが、その時もまだ、入荷していませんでした。

 私はそのまま「東京スタイル」のチョコレートのことは、すっかり忘れていたのですが、先日、出先にたまたまリンツの店舗があったので、寄ってみたら(スクリーブ店ではない)、なんと「東京スタイル」のチョコレートが販売されていました。

 私は特にリンツのチョコレートが大好きなわけでもなく(嫌いでもないけど)、抹茶チョコレートが好きというわけでもなく、単にその名前に「東京・TOKYO」という地名がつけられているからという野次馬根性そのものです。

 価格はドバイスタイルと同じ9.99ユーロで、ふつうのリンツのチョコレートよりは、若干高めです。



 私は、このリンツの「ドバイスタイル」チョコレートの方も食べたことがないので、比較することはできないのですが、抹茶ブームに乗りたいのならば、もう少し抹茶のパンチが欲しいところ・・恐らく、このネーミングは抹茶=日本=東京・・という発想なのかもしれませんが、どうにも抹茶としたら、物足りない感じです。しかし、外国人向けならば、この程度でも良いのかな?という感じもします。



 イチゴの存在もわかりますが、なぜ?抹茶にイチゴなのかも今一つピンと来ないのが正直な感想です。そして、クランキーな食感のために加えたのが焙煎米というのは、好感は持てます。

 なんといっても、ドバイスタイルの第2弾として作られたものなので、価格も同価格で他のチョコレートとは差別化したいのだとは、思いますが、この値段でこれが爆発的に売れるかというと、それは少々、疑問です。

 美味しいことは美味しいですが、これだけの値段を出すのだったら、私は、別に買いたいチョコレートがあるな・・と、思ってしまったリンツの「STYLE TOKYO」 東京スタイルのっチョコレートでした。


リンツ Lindt チョコレート「STYLE TOKYO」 東京スタイル


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2026年4月23日木曜日

パリ中心部にオープンした生鮮食料品限定のお店 モン・マルシェ Mon Marché

  


 パリ・中心部に生鮮食料品限定のお店「モン・マルシェ Mon Marché」がオープンした・・と聞いて、「えっ?ボン・マルシェのこと?ボン・マルシェじゃなくて、モン・マルシェ???」なにそれ?と、これは覗きに行かなければ・・と思って偵察に行ってまいりました。

 まあ、ボン・マルシェみたいな、似たような感じだろうな・・と思いつつ、あんまり期待はしていなかったのですが(ボン・マルシェがつまらないというわけではなく、むしろ、とっても好きだし、とっても楽しい)、これが、思っていた以上に楽しかったのです。

 そもそも置いてあるものが食料品というだけでも、私にとっては楽しいのですが、これがやっぱり、生鮮食料品に限定されることで、ボン・マルシェほど広くない代わりに、見やすくて、カテゴリーごとには、けっこう興味深いものがたくさんあって、色々、試してみたいな~と思いました。


 お店を入って正面は、野菜や果物が美しく並んでおり、これは、ちょっと高級な感じのスーパーマーケットやビオのお店などと似通った感じですが、フランス産のものが中心でありながら、産地にこだわった商品が揃っています。




 お肉やお魚類なども、全て比較的少量が真空でパッキングされているので、とても買い物しやすくなっています。どれも産地の表示がとても明確で、魚介類の中には、イカやタコなども揃っています。



 また加工肉、ハム、生ハム類、ソーセージも種類がかなり多く、ふだん、ふつうのスーパーではなぜか、あまりじっくり見ていなかった商品なども見やすく置いてあります。



 当然のことながら、チーズ類なども品揃えが豊富、イタリアやスペイン、スイスなどの外国のチーズもかなりあります。



 最近、この手のお店に行く度に思うのですが、食料品に関しては、特にイタリアのものが増えている印象です。以前はイタリアに行かなければ買えなかったチーズ類、生パスタやソース類なども多く置かれていて、あらためてイタリア料理の人気がうかがえます。

 バターは、エシレバターやボルディエ、オーボン・ブールなどのいわゆる日本でも知られた高級バターはありませんでしたが、厳選されているであろう品揃えにこれまた興味津々です。

 また、生パスタもけっこう充実しており、その近くにパスタソースもいわゆる大手メーカーの一般的な瓶詰などではないソースが取り揃えられており、これまた、いつか試してみたいと思うような品揃えです。



 また、持ち帰って、そのまま食べられるようなお料理もけっこう種類が多くて、楽しめそうです。

 そういえば、生鮮食料品ということで、お菓子類、ケーキ類はあまり見かけませんでしたが、その他のデザート類はけっこうありました。

 レジ近くには、プーレロティ(鶏の丸焼き)や豚の焼いたものなどもあります。

 生鮮食料品ということで、あまり日持ちしないものが多いためか、賞味期限が近くなったフランスでいうところのアンチ・ガスピヤージュで値下げしている商品が置いてあるコーナーもあるのですが、これが、けっこう思い切りよく50%offとかになっているので、かなりお買得な買い物ができます。




 ふつうのスーパーだと、最近は、このアンチガスピに関しても値引きが20%offとか、30%offなどしか値引きしないところが多くなっているので、この思い切りのよい値引きの仕方には、好感をもてます。

 そして、「Mon Marché」のロゴ入りエコバッグもなかなか可愛いです。



 全般的に、もっとお値段がボン・マルシェやラファイエット・グルメのような高級品=子価格帯なのかと思っていましたが、そこまで値段も高くないので、そこまでのお値段でもないことには、少しホッとしました。

 もっとも、まだ、オープンしたばかりなので、今後、色々なことが変わっていくかもしれませんが、とりあえず、今の様子は「これはなかなかいいぞ・・」そんな感じがしたので、ぜひ、また、行ってみようと思っています。


🌟 Mon Marché Le Magasin Réaumur  82 Rue Réaumur 75002 Paris 


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2026年4月22日水曜日

ベビーフードにネズミ駆除剤混入の衝撃

   


 4月中旬、ネズミ駆除剤が混入されているドイツのヒップ社製ベビーフード5瓶がオーストリア、チェコ共和国、スロバキアで発見されるという食品への不正混入事件がヨーロッパを揺るがしています。

 捜査当局は、これらの製品への毒物混入は同社を脅迫するための企み(たくらみ)の一部であると見ています。

 6瓶目はオーストリアにあると見られており、危険性が高いのですが、現在のところ、見つかっていません。

 事が公になったのは、ヒップ社がプレスリリースで「予防措置として、オーストリアの巣パール店舗で販売されているベビーフード全製品を自主回収します」と発表したことにより、衝撃が拡がり始めました。

 この警告は、何者かによる妨害行為によって、「190グラム入りのニンジンとじゃがいものピューレの瓶」に危険物が混入された疑いがあるというものです。

 ヒップ社がプレスリリースを出した翌日、この懸念は事実であることが明らかになりました。オーストリア東部、ブルゲンラント州警察はプレスリリースで、その日の午後に分析されたサンプルから「ネズミ駆除剤」が検出されたと発表。

 よりによってというか「ネズミ駆除剤」とは、なかなかパンチが効いているというか、ヘタな毒物のなまえが出てくるよりも衝撃的な印象でもあります。

 オーストリア食品安全局(AGES)は、声明の中で「このような瓶を摂取すると命にかかわる可能性があります」と警告しています。

 「出血、極度の衰弱、または顔面蒼白などの症状があらわれた場合は、医者の診療を受け、お子様がベビーフードを摂取したことを伝えてください」と注意を促しました。

 ドイツ警察は、この毒物混入事件の容疑者からメールが届いていると発表していますが、受信者の身元は明らかにされていません。

 バイエルン州警察によると、「容疑者はネズミ駆除剤入りの瓶の底に赤いシールを貼っていた」ことを明らかにしていますが、同時に「このベビーフードの消費者はしっかりと密封された瓶を開ける際の特徴的な「ポン」という音がするかどうかも確認するように・・」と注意喚起をしています。

 音がしない場合は中身が腐敗している場合もあるとしていますが、腐敗以前にネズミ駆除剤が入っている可能性があるとなったら、問題外です。

 この危機に直面し、ヒップ社は、「生産、品質管理、検査プロセスは完全に機能している」と主張しており、「この事件は製品の品質や製造とは一切関係ない」と説明しています。

 正直、この話を聞いて、少し前のネスレ、ラクタリス等の毒素入りの粉ミルク事件を思い出し、「またか・・」と思いましたが、粉ミルク事件の際には、結局は原料自体に問題があったわけで、今回は、ネズミ駆除剤は、後から混入されたもののようで、脅迫状まで届いているとなれば、事件の性質は、異なるものなのかもしれません。

 しかし、いずれにせよ、乳幼児がターゲットになっている事件のため、不可抗力で知らずに摂取してしまう(させてしまう)というリスクは充分にあり得る話。幼い子どもなど、弱いものに対する攻撃となれば、余計に卑怯なやり方に違いありません。

 今、私の周囲に乳幼児を育てている人がいないので、粉ミルクやベビーフードなどは、長らく目にしていないのですが、もうこんな話ばかり聞いていたら、粉ミルクも怖いし、ベビーフードもあげるのは怖くなってしまいますね。

 私が子育てしていた頃は、粉ミルクは飲ませていましたが、ベビーフードは、非常用くらいなもので、あとは、だいたい特別にベビーフードを用意するというよりは、大人用の食事を味付けするまえのものを別に取り分けて、柔らかく煮込んだりするだけで、特にベビーフードを作ったという感じでもないかわりに、市販のベビーフードというものも、ほとんど使いませんでした。

 ヒップ社は、「この問題は、特定の流通経路のみ」に影響しており、他のヨーロッパ諸国はこの捜査はこの捜査には関与していないと明言しています。


ネズミ駆除剤入りベビーフード


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2026年4月21日火曜日

国家安全文書庁(ANTS)がサイバー攻撃のため、1,900万人の個人情報漏洩

    


 フランス内務省は、国家安全文書庁(ANTS)がサイバー攻撃を受け、データが漏洩した可能性があると発表しました。

 国家安全文書庁(ANTS)は、身分証明書、パスポート、運転免許証の申請を処理する省庁です。

 今回のサイバー攻撃によるデータ漏洩により、個人アカウントおよび業務アカウントからの漏洩を伴う可能性があると言われています。

 内務省は、影響を受けた「個人データ」には、ユーザーの氏名、メールアドレス、生年月日などが含まれると明言。刑事訴訟法第40条に基づき、捜査開始を目的として、パリ検察庁に報告書が提出されました。

 国家安全文書庁の声明では、「皆さまには特に何もしていただく必要はありません。対象車には電子メールで直接通知しています。」と明記し、セキュリティ強化措置を実施したと説明しています。

 現在進行中の調査に基づき、個々のアカウントに関する個人データは、ログインID、姓名、メールアドレス、生年月日、固有アカウント識別データ、出生地、電話番号などが含まれています。

 なお、添付ファイルなど各種手続き中に送信されている補足データに関しては問題がなく、これらの個人データによって、個々のアカウントに不正アクセスが可能になることはないと述べています。

 「大丈夫・・大丈夫・・慌てないで・・」という内容ですが、実にこのサイバー攻撃のために、1,900万人のフランス国民が影響を受ける可能性があります。

 これらの盗まれたデータは今や「サイバー犯罪版 e-bay」とも言われるオークションプラットフォームに出品され、ハッカーたちがそこでデータ売買を行っていると言われています。

 このハッキングによって、詐欺行為が雪だるま式に拡大する危険性があり、サイバー犯罪者がこれらの情報を多く知れば知るほど、彼らの手口は巧妙化します。

 今後、数ヶ月は詐欺行為に十分警戒する必要があると専門家は警告を発しています。

 これらのデータ漏洩の後は、フィッシングや詐欺行為が急増するということです。

 ハッカーはメールやテキストメッセージなどの手段を用いて、リンクをクリックさせたり、フォームに入力させたり、機密情報を提供させたりして、金銭をだまし取ろうとするのです。

 「メールやテキストメッセージを受け取った際には、常に警戒し、ログイン要求の発信元を常に二重に確認する必要があります」と呼びかけています。

 特にAIによって、サイバー犯罪者の能力は向上しており、以前は手作業で行っていた数千通ものメールを一度に送信できるようになっているため、膨大な量の詐欺メール送信が可能になっているため、被害も甚大になりつつあるのです。

 原因がサイバー攻撃によるものとはいえ、そのデータ漏洩元が国家安全文書庁(ANTS)というのですから、シャレになりません。

 とりあえず、私は、不明な番号の電話には出ないし、不明なメールは決して開けないようにしています。


国家安全文書庁(ANTS)がサイバー攻撃


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2026年4月20日月曜日

5月1日のパン屋さんとお花屋さん 2倍の給料で従業員が働けるようになる

  


 ここのところ、毎年のように、5月1日が近付くと物議を醸していた、5月1日の労働問題、特にパン屋さんとお花屋さん・・。

 5月1日は祝日ですらない日本では、考えられない話だと思うのですが、フランスでは労働者の祭典?の特別な日、労働者のための祝日であり、基本、従業員を働かせることはできません。(飲食店やホテル等は除く)

 どんなに営業違反が日常になっているようなお店などでも、これが発覚した時の高額罰金の恐ろしさにおののいて、その日だけは、お店を閉店するというのが基本的な姿勢でした。

 日常的にも日曜日は休業するお店がほとんどで、(それでも、最近は日曜日でもオープンする(許可をとっていれば営業できる通り(道)(店舗)もある)お店が増えましたが・・)日曜日に従業員を働かせるためには、休日出勤手当が支払われなければなりません。

 しかし、そんな日曜日でも、パン屋さんとお花屋さんは、別格扱いで日曜日でも営業しているお店は多く、なぜか、別扱いになっているのがフランスです。

 なので、5月1日が営業できない(経営者とその家族だけは働ける)というのに、特に抗議の声をあげていたのが「パン屋さんとお花屋さん」というのもわからないではありません。

 外国からやってきている私にとって、なぜ?そこまで5月1日の営業、従業員を働かせるか否か問題にそこまでこだわるのか?今一つ、理解がしきれないことではあるし、なぜ?そこまで頑なに働かせないことを固持し続けるのか?と思わないではありません。

 日曜日の営業にしても、むしろ、多くの人がお休みの日だからこそ、ゆっくり買い物に行ける時間があるときにこそ、営業したら、いいんじゃないの?とも思うのですが、働かない、働かせないことを守り続けるのもフランスらしい・・それこそがフランス・・そんな気もするのです。

 しかし、今年は、また、その件について(5月1日の労働問題)の議論が進んでいるにもかかわらず、法案の採決が今年の5月1日には間に合わないことを見越して、セバスチャン・ルコルニュ首相は、前倒しに、「パン屋と花屋は5月1日に従業員を働かせることができる」と発表しました。

 ただし、「従業員が自主的に働きたい場合、しかも、2倍の賃金が厳守されることが前提」となっています。

 たしかに、2倍の賃金が貰えるとなれば、その日に働きたい人だって多いはずです。

 また、この件を周知徹底させるために、関係当局に対し、影響を受けた事業者に罰金を科さないように指示すると明言しました。

 大方、「これは常識的なこと!」、「規制と禁止が常態化している過剰規制経済にある程度の自由と実用主義を取り戻す歓迎すべき決定!」と歓迎する声が多いような気がするのですが、一方、CGT(労働組合)の「労働者の権利の侵害に繋がりかねない」という声や他業種(お肉屋さんやお魚屋さんなど)からは、「理解しがたい不平等な決定であり、職業間の平等を侵害するものだ」という非難の声も上がっています。

 既に、食品業界連合(CGAD、精肉業者、チーズ販売業者など)をはじめとする他の業種も5月1日の労働権を求めており、同連合は「5月1日に従業員を雇用する可能性を明確に認めること」を求めています。

 セバスチャン・ルコルニュ首相は、「各業種についてはさらなる協議を行う」とし、「6月初旬にあらためて関係者全員と会合を開く」としています。

 「5月1日は義務的な有給休暇」これが、現時点での基本的な考え方なのです。

 とりあえず、5月1日のお花屋さんの休業はフランス国内で「2,000万ユーロ」の経済的損失をもたらしていると試算されています。


5月1日のパン屋さんとお花屋さんの営業問題


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2026年4月19日日曜日

エリゼ宮の食器盗難事件で最高財務責任者に懲役2年

  


 パリ刑事裁判所はエリゼ宮から約100点の食器が盗まれた事件について、これに関わった人物らに判決を下しました。

 驚くべきことに、この盗難事件の実行犯はエリゼ宮の大統領官邸財務担当官でした。

 この事件では3人の男が有罪判決を受けていますが、当然、一人はこの食器を盗んだ男、もう一人は盗品をオンラインで販売する仲介を務めた実行犯のパートナー(食器販売会社のマネージャー)、そして、その盗品の主な購入者であった男(当時、ルーブル美術館受付係)という3人です。

 この事件はセーヴル国立磁器工場がエリゼ宮のモノグラム入りの皿がオンラインで販売されているのを発見したことから発覚。大統領府執事は銀食器やポリアコフ、アレチンスキーなどの芸術家の複数の品物が紛失していることに気付き、告訴していました。

 捜査はすぐに、倉庫の鍵を直接管理できる唯一の人物であった男(国賓晩餐会のテーブルセッティングも担当)に焦点が絞られ、捜査官は彼のロッカーと車内を捜索し、盗品を発見しました。

 2月下旬の公判では、彼は「盗んだ食器を自宅で飾るつもりだった」と説明していましたが、捜査はすぐに転売ネットワークの存在を突きとめました。そもそも、この事件はオンライン上でエリゼ宮のモノグラム入りの食器が販売されていることにより発覚したのですから、そんなことがバレるのは、時間の問題だったわけです。

 この男のパートナーである転売者は、Vinted のビジネスアカウントやFacebookの専門グループでの販売などを通じて、盗品を販売していました。

 そもそも、エリゼ宮の食器には、番号が振られており、エリゼ宮のモノグラムが刻印されているため、公式ルート以外では、販売することができません。

 しかし、この主犯の男はエリゼ宮の中にいたために、目録を偽造することが可能だったわけで、これらの偽造目録とともに盗品を捌いていました。

 さらに、驚いたことにこの判決は、裁判長が判決の言い渡しの際に「犯行期間、盗まれた品数、そして、それらの金銭的、歴史的価値を鑑み、本件は重大な犯罪であると判断した」と説明しているにもかかわらず、量刑は私の想像以上に軽いものでした。

 推定被害総額37万7370ユーロと言われるこの犯罪の実行犯には、加重窃盗罪として懲役24ヶ月(うち12ヶ月は執行猶予)の判決を受け、電子監視ブレスレットを装着した自宅軟禁刑と罰金1万ユーロ、3年間のエリゼ宮への立ち入り禁止、高級品オークションへの参加を永久に禁止の判決が下されました。

 電子監視ブレスレットを装着するとはいえ、実質的には、投獄されることはないわけです。罰金1万ユーロにしたって、これまでどれだけ盗品を捌いて利益を得てきたかを考えれば、安すぎる気がするし、しかも、エリゼ宮立ち入り禁止が3年間だけなんて!ふつう、永久に立ち入り禁止でしょう!と思いませんか?

 彼のパートナーもほぼ同等の刑(懲役24ヶ月、うち16ヶ月は執行猶予)です。

 なんなら、コレクターであったこの盗品を購入して起訴された男は、懲役1年(執行猶予付き)とはいえ、気の毒といえば、気の毒で、彼は疑念を抱きながらも、これらの盗品のために1万5千ユーロを費やしてしまっており、なんなら被害者でもあるわけです。

 なんとなく、モヤッとするする判決でした。


エリゼ宮の食器盗難事件


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2026年4月18日土曜日

そういえば、PICARD(ピカール)はいつ行っても感じよいお店

  


 たまたま近くに行く用事が毎週あるので、必ずその時に寄ってみるのがパリの冷凍食品のお店のPICARD(ピカール)です。

 だいたい、その時に安くなっているものの中に、目ぼしいものがあるときにだけ買い物する程度なのですが、比較的、新製品が出る頻度も高いので、一応、覗いておこうかな・・?と、まあ、そんな感じです。

 まあ、私がPICARD(ピカール)の商品でいつも冷凍庫に常備しているのは、鯖の切り身で、これは、本当に美味しいし、便利です。色々、お料理の仕方はあるとはいえ、オーブンで焼くだけで美味しくいただけるし、青魚は健康に良いと思っているので、いつも、必ず、我が家の冷凍庫にはPICARD(ピカール)の鯖が入っています。

 先日も覗きに行ったら、たまたま鯖が安くなっていたので、「よし!」と思いつつも、ずいぶん、値上がりしたな・・値引きして、この値段か・・と心の中でぶつぶつ思いつつもレジに並んで順番を待っていたら、私の前で会計をしていた女性に「その帽子、とてもエレガントで素敵ですね!」とレジのお姉さんが話しかけていました。

 思わず、私もその女性に注目すると、ちょっと質の良さそうな赤いハットをかぶっていて靴も赤、ポシェットも赤。なかなかおしゃれで素敵・・。それがけっこう年配の女性でした。

 私も女性のファッションに気付いて、すぐ後ろで大きく頷いていると、その年配の女性はとても嬉しそうにして、レジのお姉さんにお礼を言っていました。

 この年配の女性も素敵だけど、このレジのお姉さんも自然な感じの人への誉め言葉でとっても感じ良い人で素敵な人だな・・と感心していました。

 しかし、考えてみれば、PICARD(ピカール)というお店は、いつ来ても、どこのお店に入っても、絶対に店員さんで嫌な思いをしたことが一度もないな・・と思い至りました。

 パリは、最近はだいぶマシになったとはいえ、どこのお店でも、たいがい嫌な、感じの悪い店員さんというのがいるもので、それがPICARD(ピカール)では一度もないな・・と。

 チェーン店ではあるので、全てのお店を知っているわけではないので、たまたま私が出会ったことがないだけ・・なのかもしれませんが、私の個人的な印象として、やっぱり違うのです。

 そりゃあ、超高級店とか超高級ホテルとか、それなりの値段を払うお店だったらば、比較的、感じも良い(いや、それでも、感じ悪い人にあたることはある)かもしれませんが、ごくごくふつうのお店でこういうことは珍しいのです・・フランスでは・・。

 採用の際の基準が厳しいのか? それとも、研修の際の教えが厳しいのか?おそらく、その両方ではないかと思うのですが、とにかく、PICARDは感じの良い店員さんばかりです。

 以前、ユニクロがパリに進出し始めたばかりのころ、ユニクロは日本と同じサービスの提供をパリの店員さんに求めていて、それがあまりに厳しくて、従業員が定着しないため、いつもユニクロは求人出してる・・ということがありました。今ではユニクロもすっかり有名になり、店舗も増え、店員さんも、ユニクロのやり方を受け入れながらも折り合いをつけ、上手くまわるようになりましたが、当初は大変だったのです。

 そんな中、PICARDはユニクロほどに店舗が急拡大したわけではないのですが、安定した店員さんの質を保っているのもフランスにしては、珍しいことだな・・と思っています。

 そもそも、接客業。店員さんの接客が皆、感じ良いことだけで驚くことが、おかしいんですけどね・・。でも、やっぱり、フランスってそういう国なのです。


PICARDの接客


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2026年4月17日金曜日

7歳の男の子 1年以上もバンの中で監禁生活の悲劇

   


 事件は近隣の住民(ミュールーズ(フランス東部、 グラン・テスト地域圏 の オー=ラン県 南部の都市)の「複数の住宅が共有する私有の中庭に駐車されていたバンから子どもの声が聞こえる」という通報により発覚しました。

 通報を受け、現場に到着した警察官は車(バン)の所有者に事情聴取を行いました。所有者の男性は、最初、「ロックシステムの故障でドアが開かない」と主張し、「娘が何かをさがしているうちに車内に閉じ込められた」と説明しました。

 しかし、バンのロックを解除すると、警察はゴミの山と排泄物の近くに毛布にくるまり、裸で胎児のような姿勢で横たわっている子どもを発見しました。

 子どもの顔色は青白く、明らかに栄養失調状態。子ども(少年)は直ちに病院に搬送されました。

 この少年の父親である43歳の男性は不法監禁の罪で起訴されました。

 しかし、この監禁の期間がハンパなく、少年は2024年の9月から1年以上もバンの中に監禁されており、バンの中に閉じ込められた当時は少年は7歳でしたが現在は9歳になっていました。

 37歳のパートナーと12歳と10歳の娘と同居していた父親は少年を監禁し、適切な世話を怠ったことは認めていますが、彼は「パートナーが息子を精神病院に入院させようとしていたために、息子を守るためにバンに乗せていた」と説明しています。

 父親のパートナーは何か異変を感じていたものの、息子がバンの中にいるとは知らず、車から物音が聞こえたことがあったので、中に誰かいるのかと思って声をかけたこともあったが、返事はなかったと言い、彼女はパートナー(子どもの父親)からは、息子は精神病院に入院していると説明を受けていたと話しています。

 しかし、当の少年は捜査官との面談で、「継母が自分を精神病院に送ろうとしていた」、「この女性は自分の最大の敵だ、邪悪な女だ!」などと話しており、この義親子?の関係が極端に悪かったことを物語っています。

 なお、この少年の精神異常状態を裏付ける医学的証拠は全くありません。異常どころか、この少年、小学校1年までは通っていましたが、当時の成績は非常に優秀だったようです。

 日本でも京都で小学生が行方不明になった事件が大騒ぎになって、結果、死亡していたというニュースが出ていますが、このフランスの事件に関しては、生存していたとはいえ、1年以上も行方不明になっていたというのに、どこからも騒ぎにもなっておらず、何の届け出もなされていません。

 少年は、小学校に在籍していたにもかかわらず、学校側から警察への連絡もなく、同居していたはずの姉妹たちも何の疑問も抱かず、また、祖父母は、孫に会えなうなっていたにもかかわらず、何の不信も抱かず、なんだか、全てが異常な気がします。

 この少年は父親のパートナーとの関係に明らかに深刻な問題を抱えており、少年は、「彼女は自分をアパートに住まわせたくなかった」と言っており、「父親は自分を精神病院に入院させないためにバンに乗せた」と主張しています。

 父親は息子をバンに監禁して以来、食べ物とペットボトルの水を届け、1日に2回面会し、建物の正面に防犯カメラを設置して、カメラをバンに向け、監視していました。

 映像には、父親が1日2回バンに行き、なにかをバンに投げ入れる様子が映っていたようです。

 それにしても、7歳から9歳まで、監禁されていたにもかかわらず、父親をかばっている少年が哀しすぎます。

 どんな理由があろうとも、こんなに長期間、子どもをバンの中に監禁するなんてあり得ないし、たとえパートナーと折り合いが悪いとしても、そのパートナーと一緒に暮らし続けて子どもをバンに閉じ込めるとか、どう考えてもあり得ません。

 もっと詳しい事情はこの先、解明されていくこととは思いますが、結果的にこの父親も母親も起訴され、特に父親に関しては、公判前拘留となり、身柄を拘束されています。

 子どもに対する虐待などの犯罪はたくさんありますが、それが親子である場合、より許せない気がします。

 

7歳男児バン監禁事件


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2026年4月16日木曜日

パリのアジア食材のお店「CHEN MARKET」シェン・マーケット

  


 これまでアジア食材の買い物はバカの一つ覚えみたいにタン・フレール(Tang Frere)に行っていました。まあ、タン・フレールは、おそらくパリの中では最も規模も大きく、店舗も多いアジア食材のお店で、それなりに安定?した中華を中心としたアジア食材(パリのふつうのスーパーマーケットにはあまり置いていない野菜や豆腐、麺類などなど)の品揃えがあります。

 今回、ご紹介する「CHEN MARKET」は以前から、その存在は知っていて、1~2度くらいは行ったことがあったのですが、その際には、あまり興味をそそられず、まあ、タン・フレールでいいか・・という印象を持ってしまって、その後、ずっと行っていなかったのです。

 先日、たまたま近くを通りかかって、久しぶりに何気なしに立ち寄ってみたら、以前は気が付かなかっただけなのか?商品構成が少し変化したのか?ちょっとタン・フレールとは違うものがけっこうあって、おもしろいな・・と思ったのです。

 やっぱり、私は日本人なので、日本食関連?たとえ、本当に日本で作られたものでなくても、自然と関心がいくというか、注目してしまうところがあって、そんな商品がタンフレールよりも多いような気がしたのです。



 今回の掘り出し物?は、ラーメン用の生めんで、不思議なネーミング「札幌ちだれ麺」というもので、フランス製の麺でした。価格は 2.99ユーロで3玉入っているので1玉約1ユーロでそこまで高価でもありません。

 今やパリではラーメンも大人気でインスタントラーメン(乾麺)に関しては、ほぼほぼ市民権を得たくらい出回っていて、ふつうのスーパーマーケットでも買うことができるほどになっているのですが、生めん、しかもラーメン用の生めんというのは、なかなかありません。

 実際に食べてみましたが、やはり乾麺とは全然、違って、つるっとしていて、風味もよく、とっても美味しくいただきました。

 その他、タンフレールではみかけない種類のお豆腐、日本製の乾麺のラーメン、日本のお菓子を真似して作ったであろう日本語表記のお菓子類、また、日本でよく?使われる食材を使った加工品などなど、そんなものは、見ているだけでも楽しい限りです。


 





 なんか、以前には、大したことないな・・と思っていたお店も歳月の経過とともに、どんどん進化しているので、一度、昔に行って、つまんないな・・と思ったところでも、固定観念は持たずに時々、覗いて見るのもありだな・・と思いました。


🌟CHEN MARKET  Centre Commercial「LA GALERIE Masséna」

           13 Place de Vénétie 75013 Paris 


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