フランスとは、大違い!日本の配送事情はやっぱりスゴい!
日頃から・・といっても、普段は、日本で生活をしていないので、偉そうには、語れませんが、日本の郵便、配送事情は、素晴らしいと思ってきました。実際に、日本の配送システムは、その安全さ、正確さから見ても、おそらく世界でもトップレベルの水準なのではないかと思います。
コンビニでも配送を請け負ってくれるようになって以来、24時間体制で、配送は、受け付けられ、受け取ることもでき、また、紛失したとかいうことも聞いたことも、経験したこともありませんし、不在通知に対する対応も、再配達についても、細かく時間指定ができるようになっていて、感動しました。
フランスの配送事情の悲惨さは、過去、何度か書いてきましたが、まあ、まともに届かないと思っていた方が精神衛生上よろしい感じで、ましてや不在通知など、不在でなくても置いていくこともしばしばで、まず、郵便物、配送品などの問い合わせの電話からして、日本なら、フリーダイヤル、フランスだと、普通の電話料金以上になにやら、課金されるシステムの電話。
その上、なかなか繋がらず、繋がったと思っても、延々と電話口で待たされて、ようやく出てきたと思ったら、「近いんだから、取りに来い!」と言われることもあり、「配送料金を払っているんだから、届けろ!」と、たちまち戦闘体制になるのです。
しかし、今回、日本に帰国して、「ほんとうに日本の配送業者はありがたい・・」と、ツイートしたとたん、不在通知が入っていた郵便物の再配送を○日の午前中と、お願いしていたのに、午前中いっぱい待っても、なんと郵便物が来なかったのです。
まさか、日本で、こんなこと!帰国が迫って、焦っていることもあり、郵便物を待って、出かける予定にしていた私は、フランスの呪いがかかっているのか?と、一瞬、青ざめました。
すぐに、コールセンターに電話すると、「大変、申し訳ございません。すぐにお調べ致します。」と言われて、10分後、「た〜いへん、も〜しわけございません!ただいま、混み合っておりまして、少々、遅れております。すでに、配達に出ておりますので、少しお待ちください。」と平身低頭。
そして、その5分後に、郵便物は、届いたのでした。
もし、私自身が大して急いでいなければ、多分、問題のないところでしたが、問い合わせの電話をした途端に届くあたり、日本の配送システムは、やはり、スゴいなぁと思ったのです。
そして、むしろ、寒い中、「遅くなって、申し訳ございませんでした。」と、慌てて、届けてくれたおじさんが、気の毒な気さえしてしまうのでした。
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