2026年10月3日土曜日

想像以上に規模を拡大している高校封鎖運動は全国規模へ拡大・・ごくごく身近にも・・

  


 昨日、バスに乗ったら、予告なしに、突然、バスを降ろされて、なんのことだかわからないものの、「えっ?また?もう~~!」と思いながら、その先は歩かざるを得なくなりました。

 正直、バスが急に路線を変更したり、途中で降りてくださいと言われたりすることは、そこまで珍しいことでもないので、ブツブツ思いながらも、そんなに大きなこととは思っていませんでした。

 幸いお天気もよく、少し歩くのも、そこまで大変ではなかったのですが、歩いている途中で、なにやら、ものものしい感じで、なんで?こんなところにこんな人だかり?

 しかも、よく見てみれば、その人だかりは、なんだか若者ばかりで、ちょっと、ふだんはあまり見ない感じの集まりでした。

 怪訝に思って覗き込むと、その人だかりの奥には、たくさんの警察官と憲兵隊がバリケードを組んでいました。そこまで見て、ようやく、この道の奥には高校があったことを思い出しました。

 ここ2週間くらい続いている高校封鎖運動の波がごくごく近所にまで迫ってきていることにビックリ!学生たちは、そこまで興奮しているわけではありませんでしたが、それでも、プラカードを持った学生もけっこういました。

 どうやら、その日は、もうすでに高校は閉鎖されているようで、高校生が高校を閉鎖しているというよりは、暴動を恐れた政府側が警察官や憲兵隊を使って、高校をブロックしている感じでした。

 私の住んでいる場所は、けっこう穏やかな街で、そんな暴動とは無縁な感じがしていましたが、ごくごく身近にまでこの波が及んでいることに大変、驚きました。

 当然?ですが、この閉鎖されていた高校は公立の高校で、少なくとも、この日は休校(もしかして、リモート授業などかもしれませんが、大勢の生徒が学校前に集まっているのですから、ほぼほぼ授業はストップ状態)。

 うちの娘は、近所ではありますが、私立の一貫教育の高校に行っていたので、この高校のことはよくわかりませんが、娘の行っていた学校の方は、まるで、なにも起こっていないように積情どおりの静けさを保っていました。

 今回の高校生の抗議内容に入っているのかわかりませんが、高校とはいえ、もう、私立と公立とでは、別次元、別世界を生きていることになっているのです。

 ちょうど、この高校のあたりを歩いていた時に、日本にいる従姉妹からLINEが入り、なんだか、「テレビでパリが燃えてる様子が映ってるけど・・大丈夫?・・」と。

 「ちょうど、今、それでバスを降ろされたところだけど、うちのあたりは燃えてないから大丈夫・・」と返事しましたが、「うちのあたりは燃えてないから大丈夫・・」とは、我ながら、おかしなことです。

 この高校封鎖運動がどのように終息していくのかはわかりませんが、ただでさえ、職員不足、資源不足などを訴えている中、暴力行為で学校を破壊したりすることは、違うのではないか? 

 この日は全国で400校以上の高校が閉鎖されたそうですが、私はその400分の1に遭遇したわけです。

 ただ、暴力行為は、間違っているとは思いますが、何か抗議したいことがあって、皆で声を揃えて立ち上がる・・と言うこと自体は、悪くないこと・・だとは思っています。


高校封鎖運動遭遇


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2026年10月2日金曜日

パリ・CDG空港 世界空港ランキング最下位に・・

  


 旅行・航空関連の民間サービス企業「Air Adviser(エアアドバイザー)」が発表した世界の空港ランキングにおいて、(最高の旅客体験を提供する世界の23の主要空港を独自の基準で比較した2026年ランキング)パリ・シャルル・ド・ゴール空港は、ランキング最下位を記録しました。

 「空港ランキング」と聞いて、即刻、「CDG空港は、どのくらい?」と思って見たのですが、まさかの最下位とは失笑しました。

 これは、定時運航率、Googleレビュー、市内中心部へのアクセス、ショッピングなどがその評価対象となっています。

 この評価においては、定時運航率(ユーロコントロールのデータに基づく)がスコアの40%を占め、Googleレビューの平均評価と同率です。続いて、市内中心部への移動費用(8%)、ショッピング(5%)、市内中心部までの距離(4%)、そして、業界トップクラスのスカイトラックス評価(3%)を加算したポイントによって成り立っています。

 今回のCDG空港への低い評価は、特に定時運行率の低さが大きなマイナス要因となっています。私は、そこまで頻繁にCDG空港を利用しているわけでもなく、定期的に利用しているのは、日本への直行便で、しかも日本の航空会社を利用しているので、そこまで遅延等に悩まされることはないのですが、それでも、その他のヨーロッパ諸国(主にイタリアですが・・)への移動の場合は、遅延でも驚かないどころか、当然・・という観念が定着しつつある気もします。

 2025年の定刻出発率は61.07%で、平均74.04%を大きく下回っています。

 また、パリの空港は、市内中心部への比較的高額な交通費(RER B線で片道14ユーロ)と平均を下回る乗客満足度によっても評価を下げています。

 この空港へのアクセスのRER B線については、私も痛い目にあった記憶があり、まったくちゃんと動いて、空港まで行けるか?空港から帰ってこられるか?については、本当に信用ならない気持ちです。

 ちなみにAir Adviser(エアアドバイザー)が選んだ最高の空港は、ロンドン・ヒースロー空港、2位ダブリン空港、3位テネリフェ・サウス空港、4位パルマ・マヨルカ空港、5位ロサンゼルス国際空港となっています。

 1位を獲得したロンドン・ヒースロー空港は、膨大な便数にもかかわらず、高い定時運航率(79%)を誇っています。その規模の大きさから世界最高の大型空港であると同時に、ランキング対象空港の中で最も豊富なショップとレストランの品揃えと高い顧客レビューも誇っています。

 一応、CDG空港の名誉挽回のために付け加えておきますが、昨年3月に発表されたスカイトラックスのランキングは、あらゆる国籍の顧客が記入したアンケートに基づき、チェックイン、乗り継ぎ、ショップ、セキュリティ、入国審査といった基準で評価されていますが、このランキングにおいては、CDG空港は世界第6位、ヨーロッパで第1位にランクインしています。


CDG空港 世界空港ランキング最下位


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2026年10月1日木曜日

創業130年のフランスの靴ブランド アンドレ(André)破産から清算手続きへ

  


 パリ商事裁判所は、フランスではかなり歴史の長い(1896年創業)靴ブランド「アンドレ(André)」が破産状態にある同社の清算を正式に発表しています。

 同文書によると、現在、従業員30名しかいない同社は再建不可能であり、その主な理由として、「家主との問題」や「ショッピングセンター大手ウェストフィールドとの交渉決裂」などが挙げられています。

 私自身、以前のように買い物をしなくなっているので、アンドレがそんな状態になっていることも全く気が付いていませんでしたが、アンドレは、以前は、パリの繁華街やショッピングセンターには、あたりまえのように存在するお店のひとつでした。

 それが最後は、従業員が30人しかいなくなっていたなんて、びっくりでした。

 アンドレは、女性・男性向けの比較的、正当派な感じのブーツ、ローファー、パンプス、サンダルなどを扱うそこそこのクォリティの靴屋さんでした。私も以前は、何度か買い物をしていました。

 すごく印象に残っているのは、娘の靴(たしかブーツだった)探しは毎年、大変なことで、多分、私が持っていたアンドレの靴が欲しくて、買いに行ったところ、一番小さいサイズでも、少し大きくて(小学校高学年か中学生くらいだった?)、娘が気に入ったブーツが彼女のサイズがなくて、「来年、買いに来てね!」と店員さんに言われたのが、なぜだか、すごく印象に残っています。

 思い返せば、フランスの古い世代であった亡き夫は、靴にはとてもこだわっている人で、娘がほんの小さな頃から、足のカタチが悪くなるからと革靴を履かせなければいけないと言い張り、娘は小さな頃から革靴を履かされて育ちました。

 子どもならば、運動靴の方が・・とも思っていたのですが、当時の私は、「フランスは、そういう国なのかしら・・」と、あまり抵抗もせずに、夫の言うままに娘には革靴を履かせていました。

 なので、娘は通学の時にも必ず革靴で、スポーツをするときにはスニーカーや運動靴で・・とそんな感じでした。

 当時は、冬には、小学生でもブーツを履いているのも珍しくはなく(通学時)、まあ、どんどんサイズが変わっていく娘の靴探しは、毎年毎年、大変なことでした。

 昨今は、そんな古臭いことを言うフランス人も減ってきたのでしょう・・いわゆる革靴を扱うアンドレのようなお店は、当然、売上げが減少していたのも頷けます。

 正直、私自身もたくさん歩かなければ・・と心がけているために、革靴というものをすっかり履かなくなり、スニーカーばかりですませてしまっています。

 多くの中堅どころの既製服メーカー、カマイユ、エスプリ、NAFNAF、minelli、GAP、プリンセス・タムタムなどなど、近年、経済情勢の影響を受けて姿を消した数多くのブランドリストに創業130年という靴ブランド「アンドレ」も加わったことになります。

 創業130年という老舗の看板があれば、やり方次第でもっと何とかできなかったのか?と思わないでもありませんが、移り変わりの激しいファッション業界、ついに老舗靴屋さんまでもが、その看板を下ろすことになったのは、残念な気もします。


アンドレ(André)破産から清算手続き


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2026年9月30日水曜日

おススメのほっこりフレンチ Le Petit Baigneur ル・プティ・べニョール

  


 以前から、ちょっと目をつけていたレストランがあって、友人が来たら、是非、一緒に行こうと思っていたのに、思いのほか先の先まで予約がいっぱいで、結局、その友人とは行けずに、わざわざパリに来てくれたというのに、フレンチに一回も行っていないということに彼女の帰国間近になって気が付きました。

 そこで、急遽、どこかいいところはないかな?と探して、半信半疑で、なんとなく良さそうだな・・というだけで行ってみたのですが、これが大当たりでした。






 小さなビストロなのですが、こじんまりとしている家庭的な感じで、常連さんが多い感じのアットホームな感じのお店です。店内のインテリアも独特な雰囲気ではあるのですが、落ち着いた雰囲気です。

 もう「いつものお席」が決まっている一人でやってくる年輩の男性とか、ご近所のお友だち同士が集まってきて・・とか、比較的、年齢層高めの方々がゆったりと食事をしている・・そんな感じです。

 メニューも、あまりこじゃれた感じではなく、フレンチのド定番という感じでお値段もお手頃です。



 面白いのは、メニューを選んだら、小さな紙を渡されるので、自分で注文するものを書いて渡します。

 隣の人が頼んでいるものを、気軽に私もあれ、追加で注文したい・・そんなことが気軽に頼める雰囲気です。

 お昼のメニューは、前菜+メイン、またはメイン+デザートで19ユーロ、前菜+メイン+デザートで25ユーロとかなり良心的なお値段です。

 前菜、メイン、デザートは、それぞれメニューの中から自分で好きなものを選べるようになっていますが、ものによっては、メニューとして頼む場合に追加料金が取られるものも一部あります。


 どれも、量的にもかなりたっぷりとしていて、特に驚いたのは、前菜の中の自家製テリーヌを頼んだ場合、大きな塊がド~ンと出てきて、「好きな分だけ切ってください!」と食べ放題?、その付け合わせのコーニッション(ピクルス)も大きな瓶詰(自家製)が出てきて、こちらも「お好きなだけ取り分けてください!」とのこと。

 このテリーヌが抜群のお味で、ピクルスも漬き加減がちょうどよくて、いくらでも食べられそうな、これまたちょっと感動もののクォリティ。最近、食べたピクルスの中で一番、美味しいピクルスでした。

 このテリーヌ・・実は隣の人が食べていたのが、あまりにも美味しそうで、追加で注文してしまったのです。

 メインのお料理もぬかりはなく、丁寧に作られていることがわかる安定したお味です。



 そして、デザートがこれまた絶品、特にティラミスは「こんなに?」と思うほどの量なのに、ペロッと食べられてしまいます。



 周囲の人々が食べているものを眺めても、どれもこれも、食べてみたいものばかり・・。

 絶対にここは、しばらく、定期的に通います。


🌟Le Petit Baigneur  10 Rue de la Sabilière 75014 Paris 

 

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2026年9月29日火曜日

イル・ド・フランスの高校生抗議 パリ郊外での高校封鎖運動

  


 フランス各地、特にイル・ド・フランス地域圏(パリ近郊)の複数の高校で、学習環境への抗議として学校を封鎖する抗議運動が勃発しており、器物損壊、迫撃砲の発射などの過激な動きに警察の介入を招き、これらの問題行動は政界を二分しています。

 まだ、新年度が始まって早々のこの高校での封鎖運動は、一ヶ月の間に勢いを増しつつあるようです。

 昨今のこの種の動きは必ずSNSで拡散され、増長される気来がありますが、今回の高校生による高校封鎖の動きもまた同様です。

 暴力的な抗議運動に発展しつつある動きに警察が介入を余儀なくされる事態に陥っているのですが、ソーシャルメディアで拡散されている複数の動画では、多くの生徒がこの警察の介入を非難し、抗議運動に対する「暴力的な警察の弾圧」、「平等を求める若者を警棒、催涙ガス、閃光弾発射器で殴打するのは、暴力だ!」だと訴えています。

 そもそもの高校生が学校封鎖運動は、「全般的な資源不足(老朽化した校舎など)」、「教室の過密状態(時には32人から35人に達する)」、「教員や職員の不足(欠勤した教師の補充なしなど)」、などを訴えるものでした。

 しかし、この学校封鎖運動は、単に学校を封鎖するにとどまらず、迫撃砲の発射や投擲物、放火、破壊行為にまでエスカレートし始めたものを警察、地域治安部隊(BRS)の介入を招いています。イル・ド・フランス地域圏知事は、9月初旬以降、地域治安部隊の介入は120回以上にも及んでいると報告しています。これは昨年同時期の71回を大幅に上回る数字であることも指摘しています。

 それが今度は、この警察介入に関して、「抗議運動に対する弾圧」としての抗議に発展し、それに政治家の数々の発言が関わり始め、政界までを二分する事態に発展しているのです。

 つまり、高校での封鎖行動は勢いを増し、政治的な側面を帯びてきているのです。

 「暴力行為が発生した場合は、法執行機関が介入します」内務大臣と国民教育大臣は暴力行為や学校の完全封鎖が発生した場合、法執行機関が介入すると警告しています。

 「高校生の表現の自由は尊重されるべきだが、暴力行為は容認できない」というのが彼らの警告です。

 にもかかわらず、主要な高校生団体、高校学生組合(Union Syndicale Licéenne, USL)は、今後、フランス全土の高校を封鎖するように呼び掛けています。

 若者の怒りを政治家が悪用し、政界は分裂状態に陥り、この学校封鎖運動は、教師たちが広く支持するであろう公務員ストライキを起こす可能性も帯びています。

 学校封鎖行動は主にパリ郊外の高校で行われており、セーヌ・サン・ドニやヴァル・ド・マルヌ県のクリテイユでは、ここ数日学校封鎖が行われ、一部の教師の支持も得ています。

 また、ヴェルサイユでも封鎖未遂やゴミ箱の放火など複数の事件が報告され、逮捕者も出ています。

 この連鎖は、多くのフランスの抗議運動に関する動きに共通するものに思えますが、それが高校生発端というのは、低年齢化している・・というだけでは、語りきれないものがあります。


パリ郊外での高校封鎖運動


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2026年9月28日月曜日

ロンドンとパリの違うところ・・というか、ロンドンはパリよりもずっと活気がある気がする・・

 


 ロンドンとパリ・・なにかと、同じような括りをされたりすることもありますが、似ているようで、全然、似ていない街です。

 ロンドンは、私が初めて海外生活を送った街なので、特別な思い入れがあり、若干、フラットに見れないところもあるとはいえ、その後、パリで長く生活するようになってから、あらためてロンドンに行ってみると、「パリとは全然、違うんだな・・」と思うことが多々あります。

 まあ、私はロンドンには、現在は住んでいるわけではないので、暮らしてみれば、まあ、色々とあると思いますし、あくまで、私の個人的な感想ですが、ロンドンの方がパリよりもきちんとしている印象があります。

 まず、ユーロスターでパリ北駅から行った場合、ロンドンのキングスクロス・セントパンクラス駅に着いたときの、この駅の違いは、毎度のことながら、あまりにきれいで整っていて、この差に驚きます。

 まあ、ロンドンとて、その他の駅はびっくりするほど、古くて汚い駅もありますが、国の玄関口の駅としては、この差は大きいです。それでも、パリ北駅もこれでも以前に比べれば、ずいぶんきれいになったのですが・・。

 街中でお掃除をしている人などを見ても、パリよりも、ずっときちんとお掃除して下さっているように見えます。(あくまで私にはそう見えたというだけですが・・)

 ただ、メトロ、地下鉄に関しては、パリも大概、酷い路線もありますが、ロンドンの地下鉄(一部ではあると思いますが・・)は、古くて、老朽化がかなりすごくて、たまたま私が行っていたときが、けっこう気温が高かった(といっても9月)こともあり、空調の悪さと暑さが、「こりゃ、パリのメトロよりも酷いかも・・」と思いました。

 古い車両やスタイルを使い続けることは、私は嫌いではないのですが、この気候変動が激しいご時世には、少しは改良の必用があるのでは・・と思った次第です。



 あとは、やっぱりロンドンの方が街に活気があるということです。今回は、オックスフォードサーカスやオックスフォードストリートのあたりを歩く機会があったのですが、人の流れも多く、近辺のお店やレストランなどに躍動感があり、ひとくちに言えば、活気があるな・・と感じたのです。

 これだけ街に活気があれば、経済的にもずいぶん違うんだろうな・・とも思います。

 これは、一概に良い悪いはありませんし、パリにはパリの良さがあると思うし、街のスタイル?雰囲気の違いもありますが、とにかく、オックスフォードサーカスやピカデリーサーカスあたりの繁華街の感じに該当する場所で、パリには思い当たる場所がありません。

 それから、人々の服装に関してですが、これは、たまたまだったのかもしれませんが、ロンドンは全体的に地味な印象で、色使いが比較的少ないような気がしました。

 パリは、わりと皆が自由でバラバラというか、色とりどりというか、もう少し華やかな感じがします。

 まあ、物価が高いことなどは、パリと同等です。

 その他、観光客に対しては、パリの場合は英語対応をしてくれるか?などがあり、ずいぶんと以前に比べれば進歩してきたと思いますが、ロンドンの場合は、そもそもが英語の国なので、ここに関しては比較になりません。

 ・・が、全般的な印象は、ロンドンはパリよりも、街に活気があり、都会だな・・という感じがしました。これには、賛否両論があると思いますが、私の個人的な感想です。

 わっ・・パリ、負けてる・・という感じ。もっとも、まったく、良さは違うところにあるので、それぞれに良さがあると思うし、私は、どちらの街も大好きなのです。


ロンドンとパリ パリとロンドン


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2026年9月27日日曜日

バターだけじゃない ボルディエのプティ・ブール(サブレ系ビスケット)とフィナンシエ 

  


 もうだいぶ前に目にして、「え~~?ボルディエってお菓子も出してるの?」と思いながら、その時には、買わずにいたら、そのまま、しばらく忘れていました。

 もっとも、どこにでも売っているものではないので、あまり目にしないということもあるのですが、私が最初に見つけたのは、ボン・マルシェでした。

 レジの近くの通路のところに置いてあって、つまり、レジに並んでいる際に何気なく手に取ってみて、ついつい買ってしまう・・というアレです。もっとも、最初に見たときは、ちっちゃい包みにもかかわらず、「結構高いな・・」と思ってやめたのですが・・・。

 それでも、後日、まあ、ケーキ1個の値段と変わらない・・下手をするとケーキ1個よりも安いじゃん!と思い直したのでした。

 先日、たまたま、何回かボン・マルシェに行く機会があって、「そういえば、あのボルディエのお菓子・・あったら、買おう!」と思っていたのです。

 以前、といってもずいぶん前になりますが、レジの近くにあったという記憶からレジ付近を探したのですが、みつからず、近くにいたお店の人に聞いてみたら、「ボルディエのバターのコーナーの近くにあるわよ!」ということでした。

 行ってみると、あるある!!ありました!ボルディエのプティ・ブール(サブレ系ビスケット)。チョコレートコーティングされているものと、シンプルなナチュールのもの。それに箱入りのフィナンシエやサブレもありました・・。



 高級なバターのメーカーのバターをたっぷり使ったものなので、まずいわけはありません。ただ・・抵抗があるのはお値段で、小さい袋(といってもサイズはひとつのみですが・・150g)が、9.80ユーロ、チョコレートコーティングされたものはそれより若干、お高くなっています。

 そして、箱入りのフィナンシエ(200g)は11.35ユーロ!ちょっと箱入り菓子にしては、かなりお高めな価格設定です。

 私はとりあえず、ナチュールのものを買ってみましたが、サクッとホロッとした食感にふわ~っとした芳醇なバターの香り・・でも、全くしつこくないサラッとした食べ心地で、予想どおりにパーフェクトです。

 フィナンシエの方は、お土産用などにさらに適していると思われますが、中身は個包装はされておらず、いくつかのフォームの小ぶりなフィナンシエがたくさん入っています。



 こちらの方は、たしかに美味しいには美味しいのですが、少々、甘めなうえに、もうちょっとしっとりしていてほしかった感じ・・(あくまで個人の感想です)。

 ここのところのボルディエ(バター)の値上がりは、ちょっと常軌を逸した感じがしないでもなく、たしかに美味しいバターではありますが、ちょっとひきます。エシレバターが安く感じてしまいます。


 しかし、いずれにしても、これらの高級バターを買うのなら、やっぱりボン・マルシェがおススメでギャラリーラファイエット・グルメは、若干、価格設定が高くなっています。

 全般的に、最近の両者(ギャラリーラファイエット・グルメとボンマルシェ)を見ていると、圧倒的にボンマルシェの方が見やすく、楽しく、魅力的な気がします。

 それが、よくわかっているのか?最近、ボンマルシェに行くと必ず、日本人を見かける率が高まっているような気がします。

 「日本人観光客がパリにあまり来なくなったな・・」と思っていても、ボンマルシェに行くと、「やっぱり日本人、パリに来ているのね・・」と少しうれしくなります。

 とにかく、このボルディエのプティ・ブール(サブレ系ビスケット)は、なかなかおススメです。とっても美味しいです。


ボルディエのプティ・ブール(サブレ系ビスケット)とフィナンシエ


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