2026年6月27日土曜日

バスの運転手が運転中に熱中症で意識不明に陥り衝突事故の惨劇

  


 猛暑の話題ばかりで恐縮ではあるのですが、なにせ、もう、まともに外には出られないうえに頭がボーッとしてしまい、上がってくるニュースなどもこの猛暑関連のことが多いです。

 今朝、サーッと雨が降って、一瞬、サーッと気温が下がったので、「救いの雨!」と感動したのもつかの間、それは本当に一瞬のことで、また、驚くほど一瞬のうちに、気温はグングンあがってしまいました。

 昨晩、気温が下がり始めたのは、午前零時頃でそれでも37℃とかで、それでも40℃を下回っていたことで、なんとなくホッとしている自分に唖然としてしまいました。


 そんな毎日の中、昨日、サン・クルー・ポルト(イル・ド・フランス地域圏・パリ近郊)でRATP(パリ交通公団)のバスの運転手が車内の暑さの中で意識を失い、街路樹に衝突してしまいました。

 エアコンのないバスの車内で熱中症に苦しんでいた運転手はバスをコントロールできずに、木に衝突してしまったのです。幸い乗客が乗っていない状態だったのは、不幸中の幸いでした。

 この運転手が事故を起こす前日に複数のバスで測定された車内の温度は、車両前方で45℃~48℃、後方では最高56℃に達していた模様。

 イル・ド・フランス地域では、現在、エアコンを装備しているバスは全体の60%にすぎません。個人的な感覚では「え~~?冷房車60%もあるの?」と思うほど、私はこの夏?バスの冷房車にほとんど遭遇していません。

 私がバスを利用するのは、本当に決まった区間がほとんどで、まあ、歩いて歩けない距離で、暑い中、歩くのも辛いし・・と思って乗る5分くらいなのですが、ここ1週間ほど、バスに乗って思うのは、「バスに乗るより、外を歩いた方が涼しいかも?」と思うほどなのです。

 ポータブルの扇風機を回しても、熱風があたるだけで、むしろ、暑い感覚が倍増してしまいます。

 私はバスの中で気温をチェックしたことはありませんが、明らかにバスの中は外よりもずっと暑く、それは、もうちょっとびっくりするほどです。

 私の場合、せいぜい5分くらいしか乗らないので、それでも我慢していましたが、考えてみれば、バスの運転手さんは、そのバスにずっと乗っているわけですから、そりゃあ苦しいだろうと思います。

 この事故をきっかけに、この劣悪な労働環境に対して、複数の労働組合が訴えを起こすことを発表しています。

 ただでさえ、労働組合が強いRATP(パリ交通公団)がこの状況を黙っているはずはありません。このように運転手が運転中に熱中症により事故を起こしかねないとなれば、乗客の安全にも関わる重大な問題です。

 また、エアコンのない27番線と83番線では、一部の運転手が就業拒否権の行使を検討しているそうです。

 やっぱり、こんなこと、放置できない問題ですね。


エアコンなしのバス運転手 熱中症


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2026年6月26日金曜日

やっぱり外にはもう出られません・・

  


 猛暑が続いて、もう一日中、家に籠ってウロウロしているのに、あまり夜、ぐっすり眠れないこともあって、朝から身体がだるくてグッタリしています。

 こんな時は思い切って、泳ぎにでも行こうかとプールに出かけたら、案の定、プールに着くまでの暑さがしんどすぎました。

 ネックリングに凍らせたペットボトルを2本、日傘、ハンディ扇風機などなど、やたらと荷物が多いのですが、これらがなかったら、もう倒れているかも・・と思うほどです。

  おまけに、40℃近いというのにバスは冷房はなしの蒸し風呂状態。そんな中、扇風機を使っても熱風が顔に向けて吹き付けられるだけで、かえって暑いくらいです。

 一時は、ずいぶんパリにもバスの冷房車が増えたな・・と思った時期もあったのですが、一体、あの冷房車はどこに隠しちゃったの?と思うくらい、今年は滅多にバスの冷房車にあたりません。

 誰もが考えるのか?プールはえらい混雑でしたが、それでも、かろうじてこの暑さの中、身体を動かしても汗をかかないので、少しは身体がほぐれました。しかし、シャワーもお湯しか出ず、もうお湯のシャワーを浴びるのが苦痛なくらいです。

 髪の毛もドライヤーを使うのが嫌で、濡れた髪のまま、帽子をかぶって帰ってきました。

 帰りにマルシェに立ち寄ると、マルシェもお店を出していないところもあったり、いつもよりもずっと早めに昼前、早々に店じまいしています。これでは経済問題にもかかわるな・・と思いつつ、私もマルシェで買い物をしても、お料理したくないので、マルシェのかわりに冷凍食品のお店「PICARD」へ。

 さすがに冷凍食品のお店だけあって、店内も涼しく快適で、いつもより、ずっと混んでいたし、アイスキャンディーなどは、売り切れ状態でした。

 もう、家からそう遠くないプールに行っただけで、もうヘロヘロ状態。家に戻ってすぐに水風呂に入り直して、身体のほてりを冷ますまでに少し時間がかかりました。

 プールでさえも、もう無理です。

 というわけで、この猛暑がどうにか去り行くまでは、できるだけ外出はしないことにしました。というより、もうムリです。

 来週には、少し暑さがマシになる予報になっていますが、その代わりにまた絶望的なお知らせがあって、また7月に入るとこの猛暑がぶり返し、14日頃がピークになるとのこと。

 「今がピークじゃないんかい!!」と突っ込みたくなりますが、7月14日はパリ祭の日、当日がこんな猛暑になってもシャンゼリゼでのパレードは行われるのかな?それとも朝、すごい早い時間にやるとか・・そんなこともあるかもしれません。


フランス パリ 猛暑


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2026年6月25日木曜日

猛暑の一日 パリ41℃ 他人には決して見せられない私の家ごもり

  


 この一週間は家にエアコンのない私としては、決死の覚悟で臨んでいます。

 本当に他人には決して見せられない姿で家に籠っているのです。

 一日のうちで、一番気温が低いのは、朝5時頃からの数時間だけなので、今朝は5時半頃に起床。家中の窓を開け放ち、昨夜から籠っている熱をできるだけ入れ替えます。朝、5時といっても、28℃です。

 昨日の40℃以上の気温ですっかり温まってしまっている部屋の空気は簡単には、涼しくはなりませんが、それでも、朝の部屋の空気の入れ替えをせずには、その日、一日を過ごすことはできません。

 日中、お料理をすることは、もう無理なので、その日、食べられるものを何とか少しだけ用意して、部屋中の掃除をして、床にモップをかけ、少しでも部屋の温度が上がりにくくなるようにと涙ぐましい努力をします。

 朝のうちにベランダの野菜の苗に水を大量に蒔きます。鳩も暑さをなんとか凌ごうと必死なようで、今年は、網を張ったりしているにもかかわらず、なんとか、隙を狙って来ようとしているのを防御しています。昨日、ここを防御したと思ったら、ホントにこんな隙間を塗ってくるのかと驚きますが、これだけの高い気温に、鳩も必死なのでしょう。

 しかし、夜中はベランダに面した大きな窓は空け放したままにしているし、なんといっても、うちには猫もいるというのに、ポニョは全然、鳩に興味がないというか、まったく鳥を追い払ってはくれません。今日も鳩がやってきていた隙間に応急処置として空の植木鉢をさかさまにして置いてみました。

 一日中、天気予報の気温をチェックしながら、行動していますが、一番、気温が低いのが朝5時頃で、28℃、それからあっという間に9時には32℃になってしまうので、そこまでにならないうちに部屋中の窓をシャッターのある部屋のシャッターはおろし、窓を閉め、遮光のカーテンや大きな板を立てかけます。

 お天気は良すぎるくらい良いにもかかわらず部屋は薄暗い状態になりますが、それでも強い日差しが隙間から入ってくるので、真っ暗にはなりません。

 そして、暑さに耐えきれなくなったときに入るためにお風呂に水をはります。

 以前は、猛暑の時には、短めの薄手のワンピースなどを着ていましたが、もうそれさえも着なくなりました。どちらにしても、気ままな一人暮らし、誰が見ているわけでもないので、これが一番です。

 とはいえ、それでも、自分の身体から発する熱が上がり過ぎてくると苦しいので、パレオやタオルを水に濡らしたものを身にまとって、それが温まってくると、また、水洗いして身体に巻き付けます。

 それで間に合わなくなってくると、アイスノンを背中に背負ってみたらずいぶん楽でした。

 一体、私は何をしているんだろうか?と思わないでもないのですが、どこか、エアコンの効いた場所に移動するにしても、その移動行程が鬼のように暑いわけで、やっぱり家の中で工夫して、身体が辛くなったときには、水浴びしたり、ちょっと横になったりできる方が良い気がしているのです。

 実際、昨日、近所のコマーシャルセンターに買物に行ったのですが、一応、エアコンは効いているのですが、効きがあまく、あまり「涼しい~~」という感じでもなかったので、今回は家に籠ることにしました。

 ふだん、こんなに早起きはしないので、一日、特に午前中の時間がとても長いです。しかし、そこまで気温が上がらないうちに、色々とやることがあるので、けっこう忙しいです。

 こまめに水分を補給するのですが、そうそう水ばかりも飲みにくいため、ミネラルウォーター、ペリエの他、紅茶やジャスミンティーなども冷蔵庫に入れておきます。そして、氷をたくさん準備します。

 寝るときが、さらに重装備?でネックリングをして、頭には保冷剤を乗せ、身体の下には、薄手の保冷シートのようなもの(Amazonで購入した)を敷いて、扇風機をつけて寝ます。

 これだけ重装備をすれば、さすがに涼しく、眠りやすくなります。こんな時だからこそ、睡眠は大切。このうえ、暑くて寝苦しくて寝付けない・・なんてことになったら、本当にバテてしまいます。

 今のところ、来週月曜日には、最高気温が29℃となっているので、少し期待していますが、天気予報はチョイチョイ変わるので、あまり期待しすぎないようにしています。

 去年の暑さに懲りて、ハンディの扇風機やネックリングや薄手の保冷シートなどを購入して、万全を期したつもりだったのですが、まだまだ、これだけでは足りなくなる気がしているので、まだまだ試行錯誤をしていこうと思っています。

 

パリ40℃の一日


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2026年6月24日水曜日

フランスでは扇風機がバカ売れ 1~2時間で在庫が完売する!

  


 この猛暑に際して、電化製品の中でも、フランスでは扇風機がバカ売れしているとのこと。「エアコンじゃないんかい!」と言いたくなるところでもありますが、工事の必用なエアコンよりも、安価で手軽に即戦力になる扇風機が大人気らしいです。

 「日本では、扇風機って今でも、あるんかい?」くらいな感じがしますが、私の日本の実家にも扇風機って、もうなかったような気がします。

 パリの我が家にも、エアコンはありませんが、さすがに扇風機はあります。我が家はアフリカからやってきたということもあり、やたらと扇風機だけはたくさんあると思っていましたが、現在、稼働している扇風機は2台だけです。

 私の寝室に1台とキッチンに1台あります。

 この猛暑の間は、朝の比較的、涼しいうちに(といっても、現在は朝でも全く涼しくはありませんが)部屋の空気を入れ替えて、本格的に気温が上昇し始める前にシャッターを下ろし、窓を閉め切ってしまっているので、たしかに扇風機の前に陣取っていれば、かなり暑さは緩和できます。

 日本ほど湿度がないので(とはいっても、さすがに通常よりも湿度は高いと思うけど)、扇風機がかなり効果的な気候でもあるのです。

 家によっては、「すでに2台もあるのに、今年は2台買い足した!」とかいう話も聞くので、意外なことですが、フランスは扇風機大国なのかもしれません。

 扇風機の売上げは、6月のこの時点で既に、前年比250%増加しているとのことで、去年も5月、6月と暑い時期があったのに、さらに扇風機がこんなに売れているということは驚きです。

 我が家にある扇風機は一体、いつ買ったか覚えていませんが、かなり長いこと使っています。とはいえ、一年のうちにそれほど使う期間が長くないので、あんまり使用頻度は高くありません。

 フランスで扇風機を買おうとすると、安いもので40ユーロ程度(約7,300円程度)、だいたい平均的な価格だと50ユーロ(約9,200円程度)くらいなもの、冷風が出る扇風機だと150ユーロから200ユーロ程度になりますが、エアコンとなると、またさらにその数倍にもなります。

 一年のごくわずかな期間(といってもけっこう暑い期間も長くなりましたが・・)のために高価なエアコンを設置する・・というのも、やっぱりなかなか踏み切らないのがまだまだ一般的なのかもしれません。

 また、エアコンを冬に使う(暖房として)ということも、こちらのアパートはセントラルヒーティングのことも多いために、冬の寒さにはあまり支障のないようにできているので、冬、エアコンを必用としないことも、エアコンが家庭に導入されてこなかったことに影響しているのかもしれません。

 しかし、今の時代に扇風機がバカ売れというのも、なかなか驚きな事実です。


フランス扇風機バカ売れ


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2026年6月23日火曜日

フランスの家庭のエアコン導入率は約25%

  

 6月の長引く猛暑に苦しんでいますが、フランスではどこの家庭でも同じ悩みを抱えているようで、また、異例の猛暑ということもあって、毎日のように猛暑関連の報道がなされています。

 そんな中、テレビのニュースで「フランスの家庭でのエアコン導入率は25%」というのを見て、「えっ?そんなにエアコン入れている人多い?」とビックリしました。

 しかし、この数字はニースやマルセイユといった地中海沿岸の、もともと気温の高い地域が40%~50%という数字が全体の数字を押し上げているようで、パリなどは20%弱、ブルターニュ地方などは10%程度のようです。

 これには、住宅事情もあり、一戸建ての家ならば、比較的、ハードルは低いのですが、アパートなどの集合住宅の多いパリなどでは、外壁への室外機設置に管理組合の許可が必用なこともあり、困難なことも少なくありません。

 なにかと外観にうるさいパリ市内ならではのことでもあります。

 もともとフランスでは、歴史的に冷房の必用性が低かったこともあり、旧建築の石造住宅は暑さを回避できるということもエアコンが普及しなかった理由でもあります。

 しかし、こう暑くなってくると、熱を遮断してくれるのが、ある程度までは良いのですが、逆に暑いまま、気温が下がらない状態の日が続くと、逆に熱が籠ってしまうことになり、本当に地獄です。

 また、エアコンに対しての先入観が植え付けられている人もいて、「エアコンはエネルギー消費が多い、環境によくない」とか、「健康に良くない」と唱える人も一定数存在しています。

 しかし、40℃を超す日が続くと、さすがに命に関わってくる問題で、今後、地球温暖化が劇的に回復することは見込めないどころか、今後、さらに酷い状態になっていくかもしれないわけで、捨て置けない問題となりました。

 この家庭でのエアコン導入率が報じられた際に、各国の動向も併せて報じられていたのですが、抜群にエアコン導入率の高い国として紹介されていたのは「日本」で90%以上ということでした。

 さすがに日本では、家のエアコンの効きが悪いという話ならともかく、あまり家にエアコンがないという話を聞いたことがありませんが、日本は、以前から高温多湿の夏、エアコンなしでは、ずっと前から苦しい気候でした。

 このため、日本では、ダイキン、パナソニック、三菱電機などの家電メーカーがエアコンを開発してきており、1970~1980年代からエアコンが大量生産されるようになり、価格も比較的安価に普及してきたという歴史があるようです。

 また、日本は高齢化社会ゆえに、猛暑を我慢するのは危険、即、命に関わる事態に直結してしまう・・といった危機感も社会に根付いているようです。

 フランスは猛暑になる日々が年々増えているとはいえ、これまでの歴史から「なくても生活できる」という妙な自信のようなものがあるのも事実です。

 そういう私もエアコンいいな・・と思いつつ、お金かかるし、工事が難しいだろうし、何より、喉元過ぎれば熱さを忘れる・・と言いたくなるくらい、この波が落ち着けば、スッと涼しくなったりもするので、未だ、エアコンを入れる気にはなっていません。

 実際に今年は、寒くて天気の悪い日がずっと続いていて、本当にいつまでこんなに寒いの?と思っていたくらいだったのです。

 ただし、近年の猛暑日の増加により、フランス環境エネルギー庁(ADEME)は2035年には、住宅の約半数が冷房設備を持つ可能性があると見ているそうです。


フランスの家庭のエアコン導入率 


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2026年6月22日月曜日

パリ市内の公園24時間開放、学校へのエアコン設置、サンマルタン運河遊泳許可 パリ市の熱波対策

  


 現在のパリは、異常な熱波に襲われていて、今週の気温は、ほぼほぼ毎日40℃前後の予報が出ていて、もう途方に暮れているような状態です。

 この異常な熱波にパリ市はいくつか行政がこの熱波対策に動き始めています。

 ひとつはパリ市内の公園と庭園(一部例外を除く)を24時間開放すると発表しています。これにより550ヶ所の緑地、409ヘクタールの庭園が夜間も解放されることになります。

 こう暑いと、街を歩いている時にも街路樹でさえも、ありがたく、できるだけ日陰を探して歩くようになっているのですが、街中の緑がこれほどありがたいと思うことも珍しい気がしています。

 しかし、逆に考えれば、通常は夜間は安全上の問題から公園の類は閉鎖しているわけで、これを24時間開放するということは、それだけ危険も考えられます。ただ、パリの暑さの厳しいところは、一日のうちの最高気温が夕方の17時とか18時とかで、また、これだけ暑いとなかなか気温が下がらず、30℃を下るのは、午前零時を過ぎたころになるということなのです。

 例えば、公園に涼みに行きたいと思っても、夜間まで開けていなければ、涼むという感じには、恐らくならないと思います。

 また、もうひとつのパリ市の暑さ対策は、市内のサンマルタン運河での遊泳を許可するようになったということで、この暑い中、少しでも水に浸かりたい気持ちを汲んでくれたようです。なかなかワイルドな熱波対策です。

 別に許可されなくても、入る人は勝手に入ってしまうのがフランス人ではありますが、パリ市の許可が下りたということで、ますますたくさんの人がサンマルタン運河に飛び込むことになるでしょう。

 ただし、だからといって、サンマルタン運河の水がきれいになったというわけではありません。ふつうの人(おそらく日本人の感覚)からしたら、ちょっとこの水に入るのは、躊躇するな・・という感じなのです。


 一応、パリ市は水質検査を毎日して、午後4時から午後8時までということになっていますが、それもまた、時間を守るということもなさそうですが・・。

 パリオリンピックの前後から、パリプラージュで泳げるスポットがいくつかできていますが、セーヌ川でさえ、水に入るのはなかなか抵抗がある感じなのに、見たところ、サンマルタン運河はそれ以上な気がします。

 また、これは、もし、ほんとにできたら、すごいな・・と思うのですが、市内の620の幼稚園と小学校に設置するための1,200台のエアコンを購入、「週末までにパリの全ての学校に冷房完備の教室を確保する」とパリ市長が発表しています。

 少しでもパリ市内の学校に冷房が設置されるのは良いことですが、エアコンを購入して、すぐに設置・・通常のパリで、なにか、電化製品等を買ったときに、スムーズに配達されて、設置されると考える人は誰もいないと思うのですが、今回はどうなるんでしょうか?

 早くしないと夏のバカンスに突入してしまいます。

 そのほか、市内のプールなどの営業時間を延長するという話などもあります。

 しかし、ここ数年は、毎年、5月、6月の熱波が訪れているわけですから、今後は、今回のような付け焼刃ではなく、前もって対策を講じて備える必要がありそうです。

 

パリ市の熱波対策


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2026年6月21日日曜日

パリのベストシーズンはいつなんだろうか?

   


 私が日本に一時帰国する際は、夏は絶対NGで、暑いし、航空運賃は高いし・・。とにかく長く日本を離れている身としてはまず、飛行機を降りた瞬間に呼吸がしにくいというか、あのむっとくる感じの湿度の高さが厳しく感じられるのです。

 とはいえ、娘が小さい頃は、娘を日本の小学校に行かせたかったこともあり、また、フランスの学校の長いお休みをどう乗り越えるか?ということもあり、否応なしに長いこと、高い航空運賃を払って暑い夏の間に日本に行っていました。

 最近は、自分で好きに選べるので、まず、夏の日本行きは避けます。時期的には


特に、何か特別な用事がない限り、特にいつということはありません。なにより、日本はとりあえずは行ったら絶対に楽しいので、あとは、できるだけ航空運賃の安い時期を選んでいます。

 となると、たいていは、11月か、1月末から2月になることが多いです。

 逆にパリに来る場合は一体、いつがベストシーズンなんでしょうか? 少し前までだったら、5月、6月あたりが一番気候も良く、日も長くベストシーズンと言われていた気がしますが、特にここ数年、5月、6月の暑さは尋常ではなくなっているので、あまりおススメできなくなりました。

 まあ、観光でパリに来る場合は、まさか、ホテルにエアコンがないということはないだろうし、お天気が良く、日が長いということには変わりないので、暑さに対する耐性が強い方ならば、やはり良い季節かもしれません。

 7月、8月はまあ、もともと夏だし、暑いことには、変わりませんが、本格的なバカンスシーズンになっているので、7月から8月にかけて、徐々にパリの住民たちは、バカンスに出てしまい、観光客の方が多いくらいになっていきます。

 特に8月の2週目あたりからは、2週間程度、お店を閉めてしまうところも多いので、注意が必用です。

 航空運賃に関しては、6月から徐々に上がり始め、7月、8月はおそらく一年で一番高いのではないかと思われます。

 結局のところ、航空運賃もそこまで高くなく、気候も比較的良いのは10月、11月にかけてくらいなのではないか?という気もしています。そこまで寒くもなく、暑くもなく・・。また、航空運賃だけで考えれば、1月、2月も比較的、安いチケットがあります。

 また、クリスマスシーズンも街中のイルミネーションがとてもきれいなので、おススメしたいです。

 ただ、ひとつ、気を付けた方が良いのは、フランスの場合、ストライキを最大限回避する努力をすべきということです。

 ストライキのために、フライトキャンセル・・というのも日本⇔パリの場合は長距離フライトのために、フライトがまるまるキャンセルということにはなりにくいのですが、他の便との調整でフライトが勝手に変更されるリスクがあります。

 日本の航空会社は比較的、ストライキの影響を受けるリスクは低いです。ストライキに関して言えば、エアフランスは最悪、また、格安航空会社もストライキの影響を受けやすいです。ストライキは航空会社そのものだけでなく、空港や管制塔などのストライキもあるので、その際には、格安航空会社から切られる傾向にあります。

 また、パリに到着した後の移動に窮する可能性も無きにしも非ずです。滅多にないことではありますが、その滅多にないことに遭遇してしまう、しかも旅先で・・こういったトラブルはできる限り最小限にしたいところです。

 フランスは冗談抜きに、本当にストライキの多い国なので、可能な限り避けられたら避けたいところです。

 かなり前もって予告して行うストライキもありますが、そうでない場合もあります。一般的に言って、できるだけ、人を困らせるためにやるので、より効果的なタイミングを狙うため、学校のバカンス期間の入り口くらいのタイミングを狙っていることが多い気がします。

 バカンス期間といっても、フランスでは、うんざりするほどバカンスが多いのですが、夏の初め7月の1週目の週末あたり、ノエルのバカンスのあたり、あとは、トゥーサン(ハロウィン)、冬休み、パック(イースター)のバカンスがあります。

 バカンスの時期は毎年、同じころなのですが、その年によって日にちが変わるので、○○日ということはできませんが・・。

 ただでさえ、トラブルが多い国、避け得るものなら、避けるのが賢明だと思います。


パリのベストシーズン


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