フランス気象局(Météo-France)によると、週末にかけて、フランス全土で3~4日間、猛暑が再来する見込みで、特に南部と南西部で気温が高水準に達する可能性があるそうです。
もう本当に今年の夏(特に6月下旬)の猛暑は苦しかったので、猛暑の予報には、かなり、過敏に反応するようになってしまっています。
そういう予報を見つけて、どうということもないのですが、いくばくかの備えと心づもりは、やはり必用なのです。
木曜日と金曜日には、南部で35℃~38℃、場合によっては40℃に達する気温が予想され、金曜日から日曜日にかけては、パリ近郊まで北上し、30℃を超える可能性があるといいます。
30℃くらい大したことはないのですが、ここのところのパリの気温は朝は14℃~15℃、最高気温でも25℃程度で、すっかり涼しいというか、朝などは、もうヒートテックが恋しくなるような気候だったので、この短期間での寒暖差というか、気温の変化には、身体がついていくのが大変な感じなので、また猛暑がやってくる・・という予報には、ウンザリしているのです。
フランス気象局は、「今年の夏の猛暑とは比べものにはなりませんが、9月としては、かなり深刻な状況です」と発表しています。
9月の熱波としては、2023年9月3日~11日にかけて、異例の期間と強度の熱波が発生し、モンモリヨンとラ・トリムイユ(ヴィエンヌ県)では、気温が39℃に達し、パリ、レンヌ、オルレアンでは記録的な高温となる35℃を超えた記録があります。
また、2022年9月4日~6日、12日~14日、また、2020年9月13日~16日にも同様の熱波が発生しています。
フランス気象局の予報士は、「これは気候変動と一致しており、こうした遅い時期の熱波は年々、頻繁に発生する傾向にあります」と語っています。
今年の現象は、イベリア半島上空の小さな寒冷前線と高気圧が組み合わさったことで、圧縮作用により暖かい空気がフランス上空に押し上げられたことが原因と見られています。
この熱波は少なくとも日曜日まで続く見込みで、月曜日には西から低気圧が接近し、暑さが多少、和らぐ可能性があるものの、東部と南東部では気温が高い状態が続く見込みと言われています。
来週、火曜日には全国的に涼しい空気が流れ込む見込みではあるものの、これに関しては、まだはっきりとは確認がとれていない状況のようです。
ただひとつ、少し心強いことは、ここのところ、パリでは急に新車のエアコン付きのバスが増えたことで、これが再来する猛暑の際に少しても役立ってくれればと思っています。
今年の夏の猛暑以来、すっかり体調を崩している我が家の猫のポニョも、再びやってくるという猛暑に耐えられるのかどうか、とても心配しています。
9月の猛暑
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