2026年6月20日土曜日

音楽祭、スポーツイベント、バカロレア・・猛暑が及ぼす影響が続々・・

  


 本当にこの猛暑には参っていますが、今回の猛暑は、思っていたよりも長く続いているために、また、フランスでは年度末ということもあって、多くの行事が予定されているので、猛暑が数々の行事に影響を及ぼし始めています。

 今週のパリは、最高気温が35℃を下る日はなく、下るどころか、36℃、37℃・・となっていて、来週には、38℃、39℃、40℃になる予報が出ています。もう地獄です。

 直近では、毎年、恒例になっている各地で行われている音楽祭(Fête de la Musique)が中止になる地域も出てきています。

 この音楽祭開催に際しては、内務大臣まで出てきて、「音楽祭の全面的な中止は行いません」と宣言しているものの、「各県知事に対し、主催者と緊密な連絡を取り、自治体ごとに個別に判断することを要請している」と発表しています。

 実際に、既に複数の地域では、この音楽祭の中止を発表しています。

 パリ市では、この音楽祭のために例年よりはるかに多い約2,000人の職員を動員、関係当局が示すあらゆる予防措置を講じるとしています。パリ市は既に、パリ市内で行われる複数の音楽祭にすでに相当数の観光客が訪れることを見込んでおり、音楽祭への人出は前年度比3%増といわれています。

 パリ市では既に救急外来の混雑が急増していることもあり、そのため、特にパリの救急医療サービス(SAMU)を中心に職員の増員を行うとしています。

 また、音楽祭以外のイベント、特に屋外でのスポーツイベントに関しては、パリ警視総監がこの週末に予定されていた11件に関して中止を要請しています。

 そして、お祭りやイベントだけでなく、学校にも影響が出ています。教育大臣は、フランス国内の6万校の教育期間のうち、784校が時間割の変更または一時閉鎖を余儀なくさせられる事態になっています。うち、約150校は完全に閉鎖される措置がとられています。

 また、フランスの学生にとっては、一大イベントである「バカロレア」の試験についても、影響が出ています。バカロレア試験の口頭試験(受験者約4,000名)が数日間延期。

 フランス全土に2,300ヶ所ある試験センターのうち、57ヶ所で試験を延期することを決定。

 この試験延期の影響を受けるのは、ボルドー、リヨン、モンペリエ、ポワティエ、ノルマンディーの5つのアカデミーです。

 バカロレアの試験はフランス全土で同時に行われる高校卒業認定試験で、フランスでは、その後、このバカロレアの成績が長いことついて廻る大変、重みのある試験です。

 通常ならば、フランス全土の学生が同時に同じ試験を受けるのですが、この猛暑のために、今年は同時・・というわけにはならなくなっています。

 よく、日本の受験シーズンは、冬の寒い時期で、もう少し気候の良い時期にした方がよいのに・・などという話を聞いたことがありましたが、このバカロレアの試験に関しては、これまでは、もっとも良い季節だったはずの6月がこんな猛暑に襲われるようになってしまったので、なにか?これを回避できる方法を考えなければならない時が来ているのかもしれません。


猛暑のために中止、延期するイベント


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2026年6月19日金曜日

猛暑とフランスの学校の設備 学校にもエアコンがないのがふつうです

   


 今回の猛暑の中、フランスの学校はどうやって暑さを凌いで授業をやっているのか?と思うのですが、たいていの学校は通常6月いっぱいで7月1週目の週末くらいからは夏のバカンスに突入することもあってか?フランスの学校にはエアコンがないのがふつうです。

 でも、気温が体温を上回るほどになれば、さすがにエアコンなしで授業というのもさぞ苦しかろうと思うのです。

 娘が学生だった頃(小・中・高校)には、まだ5月、6月にここまで暑くなることはなかったので、そこまで心配したこともなかったのですが、その後、年々、初夏?の暑さが厳しくなってきて、各学校は対応に追われ、中には、短縮授業や休校の措置をとっている学校もあるそうです。

 フランスではこれまで夏が比較的、短く、また省エネや景観保護の考え方も強いため、学校へのエアコン(冷房)導入が遅れてきました。

 保護者からは学校へのエアコン導入の声が大きくなりつつありますが、特に公立校ではなかなか具体的に対策が進まず、地域ごと、学校ごとに段階的に対応している状況で、窓を開けたり、遮光カーテンを使って暑さを凌いでいるのが一般的なのです。

 もうここまでになってくると、窓を開けるのは逆効果という感じもありますが・・。

 学校でのエアコン設置は少しずつ増える可能性はありますが、フランスでは電力消費を抑えたいという意向や歴史的建造物が多かったりするため、どちらかというと、まず断熱を改善すべきという声の方が大きいようです。

 また、フランスの学校にはプールというものもなく、水泳の授業はあるものの、地域の市民プールなどを学校ごとに交代で利用するという方法をとっているケースが多いです。

 私も娘が学校に通っている時に、「えっ?学校にプールがないの?」と大変、驚いたのですが、ないのです。年間を通して学校ごとに交代で市民プールを利用するために、水泳の授業が真冬・・ということになったりすることもあり、また、その際に「先生が水泳のある日はタイツを履いてきてはいけない」と言っているというのを聞いて、またまたダブルにビックリした覚えがあります。

 親としては、いくら室内プールとはいえ、外の気温との温度差が激しい時こそ、タイツを履かせたいと思うのは親心。しかし、着替えにより時間がかかるからタイツはダメ!というのには、閉口しました。

 考えてみれば、日本の学校は公立の学校でもたいていプールくらいはあるし、教室にエアコンがあるのもあたりまえだし、なんなら教科書だって、義務教育期間は海外にいても希望すれば、無料でもらえます。フランスの学校は教科書も1年間借りるという形をとっているので、年度初めには教科書1冊1冊に丁寧にカバーをし、年度終わりには、そのカバーを外して教科書は返さなければなりません。(その際、破損していたり、紛失してしまった場合は弁償しなければなりません)

 合理的といえば、非常に合理的です。

 こう考えると、日本の学校は公立でもすごく恵まれているだな・・と思うのです。

 まあ、エアコンに関して言えば、フランスの学校は7月、8月は学校はまるまる休みなので、その間はいらないんですけどね・・。


フランスの学校 エアコン


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2026年6月18日木曜日

猛暑でもひとつだけ良いことがあった!

  


 今週から来週にかけて、パリ(というかフランス全土らしいけど)は異常な暑さに見舞われつつあり、来週の初めなどは、パリで40℃かも?という予報が流れていて、ほんとに、もうどうしよう??というくらい怯えています。

 水曜日の時点では、まだまだ32~33℃程度でそこまででもないのですが、この後、週末から来週にかけては気温がグングン上昇していく予報が出ています。

 水曜日ですら、早朝から20℃超えで、夜9時過ぎからようやく気温が下がり始める感じで、見ても仕方ないとは思いつつ、一日何回天気予報をチェックするかわからないほどです。

 そんな中、食料品の買い物はしなければならないのですが、買ってきたとて、火をできるだけ使わなくても良いもの・・最悪、電子レンジで短時間でチンしてできるもの・・となると、肉や魚なんかも、あまり買う気になりません。

 とりあえず、マルシェを覗いてみても、暑さゆえ、あまりガッツリしたものを食べる食欲はなく、スイカでも買って帰ろうかな?と思って、他の用事を済ませて、帰りにもう一度、マルシェに寄ることにしました。

 そして、お昼すぎ、もうマルシェも店じまいを始めている時間帯だったこともあったのですが、いつも立ち寄る八百屋さんでスイカを物色。

 一人なので、4分の1くらいの大きさにカットしてあるものにしようかな?と思って見ていると、突然、急にメロンやラズベリーなどの叩き売りが始まりました。

 いつも、閉店間際に行っても、そんなことはしていないのに、どうやら、この暑さ・・これから数日間の異常な暑さに商品がもたないであろうと売り切ってしまいたかったのか? いつもよりも棚はガラガラになっていて、そう思って、他のお店を見回してみると、どこのお店もいつもよりもずっと商品の残りが少なく、叩き売りに近い感じ。

 なるほど、生鮮食料品を扱っているマルシェでは、この暑さは大敵で、商品を保存しておくことはいつもより大変で、それこそ大損害にも繋がりかねないのです。

 スーパーマーケットなら、冷蔵庫から店頭に出すのにも、そこまで温度差がありませんが、マルシェとなると、どこかから運んできて、マルシェに出して、そして売れなかった分はまた車で輸送して、どこかに保存するのでしょうが、食品へのダメージはずっと大きく、腐らせてしまうよりは、叩き売ってしまおう・・となるわけです。

 お店側からしたら、大変な損害だと思いますが、消費者側からしたら、この暑さでもひとつだけ良いことがあった!と感激して、1個1ユーロになったメロンを3個も買ってしまいました。

 しかし、正直なことを言えば、メロンは1ユーロではなくてもいいから、もう少し涼しくなってほしいです。


パリ猛暑


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2026年6月17日水曜日

G7サミット開催中のエヴィアンは地元住民にとってはほぼロックダウン

  


 現在、G7サミットを開催中のフランス南東部にある都市エヴィアンは、ほぼほぼロックダウンのような状態になっているらしいのです。

 ヨーロッパ最大の湖、レマン湖とアルプスに挟まれた美しい環境に恵まれている都市で、おなじみのミネラルウォーター「エヴィアン」で有名な都市でもあります。

 現在、G7サミット開催中で大々的に報道されてはいますが、この街は5日間封鎖状態にあり、歩いているのはジャーナリストと警察官くらいと言われています。

 水のきれいな場所ゆえ、療養地としても有名で、通常ならば今ごろ、かなりの観光客にも恵まれている季節なはずなのです。

 エヴィアン駅は前の週、11日から閉鎖されており、サミット終了まで閉鎖が続きます。約100人の爆発物処理専門家が現場に待機し、レマン湖では巡視艇が常時パトロールを行っています。湖の一部は航行が禁止されており、騎馬警官が湖岸を定期的に巡回しています。

 G7サミットの映像に映る美しい景色からは、およそ不釣り合いな感じの厳重警戒の物々しい感じです。

 エヴィアンに通じるすべての道路では、法執行官が車両と歩行者がブルーゾーン(厳重警備区域)に入るための通行許可証を所持しているかどうかを確認しています。通行証がなければ、車は市街地の入り口で引き返さなければなりません。

 エヴィアンを見下ろす高級ホテルは、さらに厳重な警備区域の中心に位置し、サミット期間中、各国首脳人の滞在先となっています。この区域では警備はさらに厳重で、入場する車両は全て検査され、その後、警察の護衛を受けます。

 レッドゾーンに位置するいくつかの学校は1週間サミットのために休みになっています。

 これだけの厳重警備を行っているエヴィアンは、現在、世界一安全な場所だろうと地元民は言っています。

 人口9,000万人のこの街は、例年夏には人口が倍増するのに、「G7サミットのため休業」という看板を掲げている店が多く、「サミットは3日間だが、住民にとっては10日間の制限で、失われた収入を取り戻すことはできない」と嘆いています。

 こんな話を聞くと、まさしくパリオリンピックの時を思い出しますが、あの時も超厳重な警備体制で多くの道路が閉鎖され、街中を歩いていると10メートルくらいおきに何人もの警察官とすれ違う異様な警戒ぶりでした。

 パリオリンピックの時は、開会式をセーヌ川で行うという突飛なプランゆえに、この警戒体制が広範囲にわたり、住民は大迷惑し、オリンピックが近付く頃には、住民は早めにパリを脱出してしまったがために、パリ市内はガラガラという思わぬ事態になりました。

 やはり地元の商店やレストラン等は、その間、営業できなかった・・客が極端に減ったことを理由に補償を求める騒ぎになっていましたが、今回のサミット開催に関しても、補償を申し立てるのでしょうか?

 それにしても、今回のサミットも溢れる自然の中の美しいリゾート地ではあるものの、山や湖に囲まれた場所は、警備もことさら大変な場所。

 セーヌ川の開会式といい、今回のエヴィアンでのG7サミットといい、なぜ?そんなに警備が大変なところばかりを選ぶんだろうか?と思うのです。


G7サミット エヴィアン


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2026年6月16日火曜日

フランス気象局によると今週、パリの気温は37℃まで上昇する見込み

  


 先週あたりから、今週はまた暑くなるな・・と思ってはいました。天気予報というものは、日々、変わるもので、先週前半あたりの翌週の予報では、パリは30℃前後の感じだったので、ゲゲ・・と思いつつも、まあ仕方ないな・・と思っていました。

 ところが、今週になってみると、気温の上昇は30℃では済まないようで、パリでも36℃、37℃という予報が続いています。

 5月末に前例のない猛暑に見舞われた後、今週もまた気温は上昇を続け、水曜日からは猛暑は全国に広がる見込みと見られています。

 フランス気象局は、今週中に2026年最初の「本格的な猛暑」が発生すると予測しているそうですが、「5月のあれは、本格的な猛暑ではなかったの?」と思わず突っ込みを入れたくなりました。

 フランス気象局は、「木曜日からは南西からの気流がフランスにさらに高温をもたらし、少なくとも来週末まで全国的な熱波を引き起こす」と警告しています。

 気象庁は、ヌヴェールで38℃、パリで37℃、リヨンで36℃、トゥールーズで35℃に達すると予測しています。この6月の熱波は夏至とほぼ重なり、一年で最も日が長い時期を迎えるため、蒸し暑さが予想されています。

 今回の熱波は5月よりもさらに深刻だということで、土壌の乾燥が空気の過熱を促進するという悪化要因があります。このような状況ではフランスで40℃に達する気温になることもあり得るという絶望的な予報です。

 今週の水曜日からはほとんどの地域で気温は30℃~35℃に達し、南西部と中部・東部では36℃に達し、木曜日からはサントル・ヴァル・ド・ワール地域圏やパリ盆地を含む地域では34℃から38℃に達する見込みとのこと。

 ちょうどバカロレアの試験にも重なる時期なので、受験生には、さらに厳しいものとなることが予想されます。ただでさえ、異様に時間の長いバカロレアです。暑さ対策も重要なものとなりそうです。

 フランスでは2022年6月にエロー県のある村で国内最高気温46℃を記録したそうですが、これもそう遠くない未来に記録が更新されそうな気がしています。

 もうさすがに35℃を超えるとふつうの日常生活を送るのは不可能で、もう暑さで疲労困憊してしまうため、寿命が縮まる思いです。

 以前は6月というと、ジューンブライド・・一年のうちで一番気候の良い季節だったはずなのに、もはや6月が最高のシーズンとは言えなくなりました。

 我が家にエアコンがないのも致命的なのですが(まあ、フランスではエアコンのない家の方が多いです)、メトロやバスなどの公共交通機関でもエアコンなしというものもけっこうあるために、パリでは暑さはより厳しく感じられるのです。

 もうヨーロッパの6月は快適な月というのは幻想になってしまったようです。


パリ37℃


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2026年6月15日月曜日

フランスでのテレビでの相撲中継番組に感動

  


 日曜日の夕方、そういえば、今日はテレビで相撲中継やってるんだった・・と慌ててテレビをつけてみると、なにやら、やけに興奮して解説しているフランス語が飛び込んできて、不思議な気持ちになりました。

 私は、日本に住んでいた頃もあまり、相撲というものを自ら進んで見た覚えもなく、家族の誰かが見ているのに便乗してなんとなく見ている程度だったので、ほとんどお相撲さんの名前もよくわからないくらいでした。

 ましてや、日本を離れてから、もう四半世紀以上も経って、現在のお相撲さんのことは、正直、一人もわからないくらいです。

 それでも、けっこう「SUMO PARIS」は宣伝されていましたし、けっこう話題にもなっていたので、気になってはいましたが、高いチケットを買って、見に行くという気にもなりませんでした。

 テレビでやるならば、ちょっと見てみようか・・その程度だったのですが、テレビ中継は、土俵を中心とした中継なのでよくわかりませんが、背景に映る会場の様子を見ると、広い会場は、かなりの人で埋まっていて、正直、日本の相撲がパリでこんなに集客力があるものなのか・・と実際に目の当たりにすると驚きでもありました。

 また、解説をしている人の熱量がものすごく、相撲の技等に関しては、「YORIKIRI」とか、「UWATENAGE」とか、日本語なのですが、それ以外は当然のことながら、フランス語で、「ヌメロ アン モンディアル!(世界一!)」とか、「ア!トンシオン!(気を付けて!)」とか、「セ・マ・二・フィック!(すばらしい!)」と、もう叫んでいる感じで、「こんなに熱心に相撲を見てくれているんだな・・」とちょっと妙な感動を覚えました。

 日曜日の夕方にテレビでお相撲を見る・・フランスで・・。というのが、なんだかとても不思議な・・でも、妙に嬉しい気持ちでした。


 だいたい、髷をゆって、まわし姿のお相撲さんそのものも、また行事の衣装、拍子木、土俵という独特な舞台・・あらためて見てみると、これは、大いに日本の文化を感じさせるもので、異文化の歴史あるスポーツとして、また、欧州にはないもので、非常に日本文化として価値のあるものなんだということを感じました。

 表彰状や優勝カップの授与に加えて、和牛(森和牛)一頭分!などという大きな商品目録を掲げたりするのも、フランスでは他のスポーツにはあまりないのではないか?しかも和牛一頭分とはなお珍しいでしょう。

 実にパリに大相撲がやってきたのは31年ぶりのことだったそうで、初日は1万人超えの集客を記録し、トータルでは、3万人の来場者であったであろうと言われています。観客には、フランス人だけでなく、ドイツやスイスなどの近隣のヨーロッパ諸国からわざわざやってきている人も少なくなかったようです。

 私は人混みが大の苦手なのですが、こんな雰囲気のものであったなら、ちょっとチケットが高くても行ってみてもよかったかな?とちょっと思っています。

 私はテレビ中継を忘れていたので、最後の30分程度しか見れませんでしたが、相撲自体は、日本語主体で進められ、フランス語の解説がつくという感じで、また観客も私が想像していたよりも充分に楽しんでいる様子がうかがえて、なんだかちょっと嬉しくなりました。

 この興行は「スペクタクル・エクセプショナル!(格別に素晴らしいスペクタクル)」と多くの人が評しています。

 今回のパリでの相撲興行が成功であったのならば、今度はまた30年後とは言わず、せめて10年後くらいにまた来てくれたらいいのにな・・と思っています。

 日本文化は、フランス人がかなり好意的に受け止めてくれているものであることは、承知していましたが、まさか、相撲がこんなに人気があるなんて!ビックリでした。


SUMO PARIS 


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2026年6月14日日曜日

マティスを見にグラン・パレへ行ってきました

 


 パリに住んでいて、いいな・・と思うところのひとつは美術館などに気軽に行けて、また、展示されている美術品はもちろんのこと、その器となっている美術館なりの建築がまた、素晴らしいので、また一段と作品の美しさが引き立てられている感じがするのです。



 私など、美術品鑑賞に関しては、ド素人なので、ただ、これ、いいな・・とか、好きだな・・美しいな・・という程度の適当な見方なのですが、それでも、歴史のある美術品の中に身を置く時間が持てるということは、貴重な時間なのです。

 とはいえ、そんなに、自分から探し出して、何かを見に行くということは、滅多にないのですが、たいていは、駅に貼られたポスターで、「今、こんなのやってるんだ~行きたいな~」と思って行くことが多いです。



 広告などもネットが幅を利かしているこの時代に駅のポスターというのもアナログといえば、アナログなのですが、私はこれに動かされて美術館に行くことが多いのです。

 というわけで今回のマティス展も駅の広告を見て、足を運びました。

 現在、マティス展が行われているのは「グラン・パレ」でしたが、シャンゼリゼからも近い恵まれたロケーション、アクセスも良く、かといって、ルーブルやオルセーなどのように混み過ぎていないところが良いです。

 実際に、私も今回、事前予約はせずに、現地で当日券をゲットしましたが、ほぼほぼ並ぶことはありませんでした。とはいえ、入場時には、いくらか入場制限して混雑をコントロールしているので、ほんの少しだけ待ちましたが、5分程度です。




 中に入ってみると、けっこうな人出ではありましたが、広い会場ゆえ、問題はありません。特に有名な作品の前には、人が多いのですが、それでも、ごくごく近距離で作品を眺めることもできるのは、ちょっと感動ものです。




 私は、特にマティスファンというわけではないのですが、それこそ、なんとなく好き・・そんな感じです。

 さすがに、「あっ・・なんか見たことある・・」という作品も多いのも楽しいところです。

 





 また、中には簡単なカフェやレストランもあるので、お食事もできますが、街中よりも若干高めではあります。しかし、結構、混んでました。


 


 それから美術館には、お決まりというか、お土産物屋さんもあり、なかなか可愛いものも見つけてしまいました。




 それから美術館には、お決まりというか、お土産物屋さんもあり、なかなか可愛いものも見つけてしまいました。

 パリに来たら、どこか1つでも美術館に行きたいという方も多いかと思いますが、ルーブルは広すぎ、混みすぎ・・オルセーやオランジュリーもいつも激混みしていますから、グランパレでやっている特設展を狙ってみるのもけっこう良いかもしれません。


グランパレ・マチス展


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