先日、サン・ミッシェルの方に用があって出かけて、思ったよりも用事が早く終わったので、ここまで来たんだから、久しぶりにノートルダム大聖堂に立ち寄ってみようかな?と、てくてく歩いて行きました。
その日は晴天で、気温もけっこう上がって、お散歩するには、心地よい日和でした。
途中の道すがらでさえも、けっこうな数の観光客がいるのに、「わぁ~やっぱり、ノートルダム大聖堂って人気あるんだな・・」と思いながら、現在、学校もバカンス(地域によって異なりますが・・)の時期でもあるからなのか? ヨーロッパの他の国々からも学生の団体もかなり多い印象でした。
パリの中でもいわゆる観光地らしい場所には、ふだん、あまり行くことがないので、今まで気が付いていなかったのかもしれませんが、けっこう団体客というものはいるもので、以前の日本人観光客の団体旅行のような大型バスで移動して・・というスタイルとも違って、自分たちの足で歩く団体旅行・・そんな感じです。
もっとも、パリ市内は、環境問題対策のために、交通規制がうるさくなっているので、大型バスで効率よくパリを廻るということが難しくなったのかもしれません。
日本からのツアーの団体客というものは、めっきり減ってしまったので、なんとなく、私は、団体観光客というものが、全体的にも、もっと減っているイメージだったのです。
高校生から大学生くらいの団体や、あとは、けっこうシニア層みたいな感じの団体というのがけっこう目につきます。
団体の観光客の中には、フランス人の団体というものもいるようで、観光客=外国人というイメージもかならずしもそういうわけではないんだな・・とあらためて思いました。
とにかく、観光客の数がもの凄いことだけは確かなようで、「ちょっと入ってぐるっと覗いていってもいいかな・・?」などと考えていた私は甘々で、ノートルダム大聖堂の前の大きな広場は、大聖堂に入るための人の行列がずーっと通りまで続いていて、すごい人気なんだな・・と驚きました。
もっとも、ノートルダム大聖堂の行列は、行列していても、比較的早く列が進むので、そこまで長時間待たされるということもないような気もします。
衝撃的だったノートルダム大聖堂の火災が起きたのは、2019年4月のこと、そして、まだ工事中とはいえ、一般公開が再開されたのが2024年の12月。約5年間、閉ざされていたノートルダム大聖堂には、5年分の観光客が続々と訪れている・・そんな感じを受けました。
もっとも、工事中でさえも、ノートルダム大聖堂を訪れる人の足は途絶えることはなく、外からだけでも一目でも見たい人々のために、パリ市は色々と工夫していました。
私は、ダメ元で、再開されたばかりの2024年の12月に行ってみたら、あっさり入れてびっくりしたくらいでしたが、なんなら、今の方がよっぽど、人が多いような気がします。
ノートルダム大聖堂を横目で見ながら、その帰り道、また、団体客が歩いているところをすれ違ったのですが、なんと、そのガイドをしていたのが見覚えのある日本人のガイドさんで、「なるほど、日本人の団体客の需要があまりなくなったので、外国人のガイドをしているんだ・・」と驚きました。
一時は、日本人のガイドさんは、とっても忙しそうで、日本の団体客が多すぎて、午前、午後と別のツアーが入っているとか、もう何日もお休みがとれないとか聞いていたのに、この業界も変わったんだな・・と、そんなことを思いました。
これから6月、7月くらいは、フランスを観光するのに一番良い季節です。(8月になると、鬼のように暑い日がやってくるので・・)
ノートルダム大聖堂 パリ観光シーズン
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