4月から5月にかけて、日本では、ゴールデンウィークでお休みが多いタイミングですが、フランスでも4月はパック(イースター)のお休みがあって、学校がバカンス期間になったり、また、5月はなにかと祝日が多い月でもあります。
まったく、今さらのことながら、本当に学校のお休み(バカンス期間)の多い国で、今年は、2月の終わりから3月にかけての2週間が冬休み(パリ地域)で、それから1ヶ月ちょっとしたら、またパック(イースター)のバカンスが2週間・・そして、5月は祝日が毎週のように散らばっています。
学校のバカンス期間は別として、祝祭日と日曜日は基本的にお休みのお店も多いのですが、最近の祝祭日は営業するお店もずいぶん増えてきました。
特に祝日といっても、それが宗教的なお休みではない場合、営業するといった方針の店舗も多いようです。
それでも、基本的には日曜日はお休みということが多いので、祝日を除けば、世間一般の土日がお休みの人が多いことを考えれば、買い物(食料品や日用品など)は土曜日にまとめてするという人が多いのです。
なので、どうしても土曜日は、ある程度、混雑していることが多いので、私は比較的、時間が自由に都合できるため、買い物はできるだけ平日に済ませることにしています。
ところが、ここのところ、どういうわけか、祝日なのに・・、土曜日なのに買い物に行かなければならなくなり、「やってるかな?やってるよね・・」と5月8日(第二次世界大戦の戦勝記念日)にスーパーマーケットに行ったところ、しっかり営業。
しかも、やってるか、やってないか??なんて、思いながら買い物に行った私としたら、祝日開けても、そんなに人が来てるのかな?と思いきや、これがなかなかの混雑ぶりで、5月の祝日営業も、なんだかすっかり浸透しているんだな・・と思いました。
もう引退して、老後の生活に入っている人々もなぜか、昔からの習慣なのか?祝日や土曜日に買物に来がちなのも、わかるようなわからないような・・。
また、その翌日の土曜日のマルシェにも立ち寄ることになったのですが、ふだん、あまり土曜日の朝は、出かけない私にとっては、なんだかとっても新鮮でした。
マルシェの出ている場所は、街の中心部にも近く、家族連れも多く、また、近くには市民プールがあったりで、お父さんが小さい子どもを連れてプールに来ている人が多いのには、なんだかホッコリさせられました。
土曜日はなぜか?パパが子どもを連れてきているケースが多いのです。
また、マルシェに買物に来ているのは、年輩の方も多く、子連れは比較的少ない印象です。それでも、マルシェに来ると顔を合わせる知り合いというのが、あっちこっちにいるようで、そこここで、立ち話。立ち話で足りない場合は、近くのカフェなどで座り込んでおしゃべりに興じています。
マルシェの中にもイートインスペースのような場所があり、そこに座り込んで、買い込んだものを食べながら、カフェなどを注文して、和やかな時が流れていて、なんだかとってもいいな・・と思いました。
きっと、この人たちは、こんな風にず~っと暮らしてきたんだろうな・・ここに根付いている人々なんだな・・と、しみじみとそんなことを思いました。
そういう私も、もう今の家には、20年以上住んでいるので、ここでずっと暮らしてきたのですが、土曜日は、ずっと仕事をしてきた期間もあったし、それから解放されると、今度は、土曜日は、午前中のうちにウィークデーにはできない家事を片付け、昼食の支度をして食べさせて、午後は娘のお稽古事や公文の送り迎えと買い物で超忙しい一日だったので、こんな風にゆっくりと時間が流れる場所に顔を出したことはありませんでした。
いつもは出かけない日に、いつもは行かない場所に行ってみることも、同じ見慣れた場所でありながら、時には、違う空気が流れている空間になっていることを楽しむのも悪くないな・・と思った1日でした。
フランスの祝祭日と土曜日・日曜日
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