ここ数日のパリの気温は朝15℃くらい、一番暑い時間帯でも25℃くらいと、まあまあ過ごしやすい気温になっています。若干、日中、陽ざしが強くて若干、汗ばむようなことがあっても、一時の暑さを思えば、楽勝です。たとえエアコンがなくても・・・。
ところが、・・というか、最近、バスに乗るたびに、かなりエアコン付きの新車(バス)に当たることが多くなり、ちょっと暑かったりしたときには、バスにエアコンがあるって、やっぱり、全然、違うんだな・・と実感しています。
今さら、この時代にエアコンのありがたみを感じているのも妙なことだな・・と思いつつも、やっぱり有難いな・・と思うのと同時にこのスピードがフランスにしては、すごいな・・とビックリしているのです。
欲を言えば、今年(今のところ)、もっとも暑さが苦しかった6月末から7月初旬にかけてこの状態だったら、どんなにか救われただろうに・・とも思うのです。
2024年のパリオリンピックの直前には、みるみるバスなど(公共交通機関)にも新車が増えたことを覚えていますが、オリンピックが終わってしまった後は、一体、あの新車?どこに行っちゃったんだろう?とも思っていました。
その、どこかに雲隠れしていた新車がまた、登場しているのか? そんなことは、このバカンス時にあり得ないとは思うのですが、あの猛暑に苦情が殺到して、急ピッチで新車を用意したのか? まあ、どちらにしても有難いことです。
そもそも乗客はもちろんのこと、あのうだるような猛暑の中、外気以上に暑くなってしまっていたバスの運転手さんには、極めて極悪な労働環境。実際に運転中に熱中症を起こして追突事故まで起こっているのですから、あれは、労働組合(特にRATP(パリ交通公団)などの労働組合は強い)が黙っていないだろうとは思っていました。
ところが、悲しいかな、フランス人はエアコンというものに慣れていなくて、エアコンが入っているのに、窓を閉めないのです。
よく見ると、上窓に「このバスはエアコンが入っているので、窓を開けないでください」と貼ってあるのですが、これがまた、見づらく、気付きにくく、しかも、窓を閉めた状態ならば、まだ見えるのですが、窓を開けた状態のときは、ほぼほぼ見えない・・というか気付かれません。
まあ、現在は、そこまで暑くはないので良いのですが、早くまわりのフランス人にもエアコンが入っているバスの窓は開けない・・開いていたら閉める・・ということを覚えてもらいたいです。
バスのエアコン
<関連記事>
「バスの運転手が運転中に熱中症で意識不明に陥り衝突事故の惨劇」
「バスが橋から転落、セーヌ川に落下するという信じられない事故」
「パリのバスの中で運転手をナイフで脅迫した男に警察官が発砲」











