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2026年3月14日土曜日

パリで最も美味しいコンテ(チーズ)が買えるチーズ屋さん  Fromagerie Quatrehomme  

  


 亡き夫は何よりもチーズが大好きな人で、家にはチーズを欠かさない人で、小さかった娘にも、買い物に行く度にほとんど毎回、何種類かのチーズを買ってきて、「フランスには何百種類というチーズがあるんだ・・色々なチーズを知っておくべきだ・・いや、知らなければならない・・」などというようなことを言っていました。

 私も娘もその度に、少しずつ、味見程度に食べてみてはいたものの、残念ながら、娘は乳製品が全般的にあまり好きではなく、父親の食育をあまり歓迎してくれていませんでした。

 私としては、悪くない教育のひとつだな・・とは思いつつも、嫌がるものを無理に・・というのもなぁ・・と思わないでもなかったし、結局は自分(買ってくる本人)が食べたいんだよな・・とも思っていました。

 夫が亡くなってからは、あまり積極的にチーズは買うこともなく、たくさんあるフランスのチーズの中で数少ない娘が気に入っているコンテやたま~にカマンベール、ロックフォール、ミモレットなどをたまに食べたくなった時だけ買うくらいです。

 あとは、もっぱら、日本に行く際のお土産にかなり大量に買う(リクエストが多いため)だけなのですが、最近、近所のスーパーマーケットで、チーズを切り売りしているコーナーがなくなってしまい、全てすでにパッケージされたものばかりになってしまったため、チーズ屋さんに行こうという気になったのです。

 今回は、もうすでにかなりのチーズを購入済みだったのですが、娘がコンテ買ってきて!というので、美味しいコンテを探すことにして、これは!というフロマージュリー(チーズ屋さん)を探したのです。

 パリ中にチーズ専門店というのは、けっこうあるもので、ふだん、あまりチーズを買わない私にとって、その中でも美味しいチーズ屋さんを探すのは至難の業。それでも、これまでにも、ずいぶんと覗いて歩いたことはあるのですが、今回、見つけたお店は、その中でもなかなかなもの・・ちょっと、色々あるチーズ専門店の中でも、ちょっとレベルが違うな・・と思いました。

 Fromagerie Quatrehomme(フロマージュリー・キャトルオム)というお店で、フランス最高職人賞(MOF Meilleur Ouvrier de France)のチーズ屋さんで、コンテの熟成がとても評価されており、18~36ヶ月熟成など、複数のコンテを扱っています。多くのチーズ専門家が「パリ最高レベル」と評しているというお店です。




 まず、お店に入るともの凄いパワーのチーズの香りに包まれます。そして、圧倒的な種類の多さ・・そして、やはりコンテに定評があるだけあって、すでに切り分けられているコンテが山積みになっています。

 かなりのチーズ好きのパリジャン・パリジェンヌがひっきりなしに訪れ、「えっ?そんなに買うの??」と思うくらい買っていきます。私の前にレジにいたけっこう年配の女性もけっこうな種類をご購入なさっていて、ちょっと亡き夫を思い出し、チーズ好きのフランス人ってこんなものなのかな?と今さらのように思ったりもしました。

 私は、娘のご所望の18ヶ月のコンテを買ったのですが、けっこう大きな塊だったのですが、考えてみれば、スーパーマーケットなどで、パックされたコンテを買うのと、結局は値段的にはそんなに変わらないかも?と思うくらいでした。

 というのも、最近、メーカーによりパッケージされたチーズは日々、小さなパッケージになっており、「これで、このお値段?」と思うことも少なくないためです。

 このお店ではすでにお店の人の手によってパックされたものもたくさんありますが、その場で好きな量だけ切ってもくれるので、それも有難いです。頼めば真空パックにもしてくれます。 

 



 この他、チーズを使ったパイやキッシュ、パテ、チーズケーキなどもあります。

 そこまで期待していなかったこともありますが、これはなかなか良いお店を見つけた!とちょっと嬉しくなりました。

 


 レジのところには、可愛いオリジナルのエコバッグも売っています。

 このお店、パリには4店舗あるようですが、私が行ったのは、パリ7区にあるオデオンからも歩ける距離にあるお店です。

 コンテ好きの方がいらしたら、ここは絶対におススメです。

 



🌟Fromagerie Quatrehomme 62 Rue de Sèvres 75007 Paris 


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2026年3月8日日曜日

最近、お気に入りのパリのブーランジェリー Aux Castelblangeois    

 


 パリには、無数といっていいくらいのブーランジェリーがあって、どこへ行ってもブーランジェリーがある感じです。

 それだけ需要も多いということなのでしょうが、ここ10年くらいでパリのブーランジェリーはずいぶんと進化してきているような気がしています。

 一時、電気代が異常に高騰して、倒産に追い込まれたブーランジェリーが続出・・なんていう話も出回っていましたが、それでもやはり、そんな中を生き残ってきたブーランジェリーは、その多くは扱っている商品の数も格段に増えているきがするし、見ていて楽しくなるお店が増えています。

 セドリック・グロレなどの超高級パティスリー・ブーランジェリーは、もちろん美味しいには、美味しいのですが、あれは、特別というか特殊な存在で、一般市民が日常食としているパンやケーキ類など、美味しくて、種類もたくさんあって、しかも適正価格というお店には、ちょっと感動してしまいます。

 今回、ご紹介するブーランジェリーは以前、たまたま近くに行く用事があって、何気なく、マドレーヌを買ったことがあって、それがとても美味しくて、私の中では、マドレーヌの美味しいお店・・と記憶していたに過ぎませんでした。特別なマドレーヌではありませんが、素朴でやさしい味のマドレーヌが私の好みにピッタリだったのです。





 ところが、先日、たまたま通りかかったついでに、「あっ!マドレーヌ買おう!」と店内に入ろうとしたところ、以前よりもずっとケーキの種類もサンドイッチなど、またキッシュとか、タルトとか、他ではあまり見かけない色々な種類のパンがギッシリ並んでいて、「あれ?ここのお店、こんなに色々な種類があったかな?」とお店の中をウロウロ。




 しかも、ひとつひとつのお値段がわりとお手頃価格、というか、極めて適正な価格なのが気に入りました。パリ1区のサントノーレ通り、しかも、ルーブル美術館のすぐ近くという好立地にもかかわらず、このお値段はとても良心的です。




 そんな風に思うのは私だけではないようで、このお店、超人気店みたいで、ひっきりなしにお客さんが入って来ていて、時には行列さえできています。

 しかし、ブーランジェリーだけあって、たとえ少し行列していても、そこまで待たされることはありません。


                

 パリのブーランジェリーには大外れはないものの、超有名店ならいざ知らず、大したことないのに、そこそこいい値段のところも結構あるので、できれば、魅力的かつ順当な価格の美味しいブーランジェリーを選びたいものです。

 インフレでレストランで食事するよりも、テイクアウトで食事する人が格段に増えたことで、しっかり食事代わりにできるようなパンの種類を増やして、しかも、欲張らずに適正価格に抑えているところが人気の秘訣なのかもしれません。

 こうなってくると、好循環でどんどん繁盛していきます。

 場所柄もあり、地元市民だけでなく、観光客もけっこう多く、この近辺でレストランで食事をするとなれば、カフェなどでもそこそこのお値段になってしまうところ、ランチなどをブーランジェリーで調達すれば、デザート付きで10ユーロ前後で充分、済ますことができます。

 近くにはチュイルリー公園などもあるので、お天気が良ければ、公園でのランチなども気持ちよく、なんといっても個人的にはパリで一番美味しいのはパンだと思うので、とってもおススメです。

 今回買ってみたこのパンもすごく美味しかったです。




🌟Aux Castelblangeois

 168 Rue Saint Honoré 75001 Paris 


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2026年3月6日金曜日

久しぶりにボン・マルシェでお買物 あらためて思った!ここは楽しい!      

  


 ギャラリーラファイエット・グルメは、場所的に我が家からわりと行き易い場所にあるので、時々、なにか、目新しい美味しそうなものあるかな?と思って、たまに立ち寄ることもありますが、「ル・ボンマルシェ」は、同じように高級食材を扱っているお店ながら、単にちょっと我が家からは、ちょっと行くのが面倒な気がして(実際には、そこまで遠いわけでもないけど)滅多に行くことはありません。

 だいたい、高いし・・なんとなく敬遠していて、食わず嫌い的なところがありました。

 たしかにふつうのスーパーマーケットにはおいていないような、ちょっと良いものが勢ぞろいしているので、たまに行くには楽しいところです。

 いつもは、だいたい日本に一時帰国をする際のお土産探しで行くことが多いのですが、たとえば、エシレバターはもちろんのこと、オー・ボン・ブールやボルディエなど、ありとあらゆる美味しいバターが揃っていますし、しかも、他のものは比較していませんが、バターに関しては、ギャラリーラファイエットグルメよりも安いです。



 今回は近々、日本に行くにあたってのお土産はだいたいは揃ているえつつあるものの、先日、従姉妹と電話で話していて、「なんか欲しいものある?」と聞いたら、まさかの「マスタード!」と。

 マスタードも以前に何回か持って行ったことがあるものの、たいていの人は結局は、日本の食卓には、今一つ合わないのか、そこまで好評ではなく、私の想像では、だいたいは、使いかけのマスタードの瓶がいつの間にか冷蔵庫の奥に押し込まれてカピカピになっているのでは・・?そんな風に思っていました。

 その旨を彼女に伝えると、「いやいや、私はトーストにフランスの美味しいバターに美味しいマスタードを塗って食べるのが好きで、けっこうちゃんと使いきっているよ・・」と。

 なるほど、トーストにバターにマスタード・・悪くないかもしれません。できれば、ちょっとなんかフレーバーの入ったものが良いという彼女のリクエスト。「別にふつうのスーパーで売っているやつでいいから・・」とのことだったのですが、近所のスーパーでは本当に日本でも売っているであろう、ごくごくふつうのマイーユ等のマスタードくらいしかなく、他へ探しに行ってみよう!そういえば、ボン・マルシェにはたくさんあったな・・と久々にボンマルシェに行ってみることにしたのです。

 せっかく来たからには、ひととおり見て廻ろうと、じっくり時間をかけて見て廻ると、「これが楽しい!」少しずつ、商品構成も変わってきているのでしょうが、色々な国の食材の棚も国別にけっこうあり(もちろん日本の棚もあります)、ついこの間、行ったばかりのイタリアやスペイン、イギリスなどなど、え~~こんなのあったんだ!と楽しい楽しい!

 マヨネーズコーナーには堂々とキューピーまであって感激!しかし高い!




 


 中にはベロータベロータの生ハムのスタンドがあり(これは以前からある)、ここの商品もたっぷり!しばらく見ている間にどうにも耐えきれなくなり、スタンドのお姉さんに頼んで「私、一人暮らしなんで2切れでいいんですけど・・2切れだけ切ってもらえますか?」と頼んでみたら、快く承諾してくれて生ハム、2枚だけゲット。

 店内をぐるぐると見て歩きながら、つくづく私は美味しい食べ物が好きで、こういうものを見て歩くのが本当に楽しいな・・と思いながら1時間以上は楽しみました。



 彼女に頼まれたマスタードはもう、ほぼ通路1列びっちりくらいに様々な種類のマスタードがあるのですが、その瓶に貼られたラベルの小さい字を目を凝らして見ながら、どれにしようか、迷っていたところ、そばに来た女性が何の躊躇もなく、同じ瓶を2~3個カゴに入れたので、「すみません、それ、美味しいんですか?」と尋ねてみたら、ニッコリと「すっごく美味しいわよ!サラダにしてもいいし、お肉やお魚にも合うし・・」と教えてくれました。

 ので、彼女がおススメしてくれたクルミの入ったマスタードともう一つ、個人的に気になったバルサミコとハニーのマスタードを購入しました。

 以前はフランス人は辛いものが苦手・・なはずだったのに、辛いソース類の棚までできているのにもフランス人の味覚の変化がここでも目に見える感じでした。


      


 他にも、ひとつひとつの食品類を丁寧に見ていくと、さすがに厳選されているだけあって、なるほど、ここに選ばれてきたものたちに魅入られるのでした。

 こんなものもあるんだ!と思ったのはスペインのパエリア用のパウダー。

 
 それから、もうひとつ、こんなのあるんだ!と思ったのが、あの有名なバター・ボルディエの出しているビスケット!なかなかいいお値段ではありますが、絶対美味しいですよね・・。レジの近くにあります。

 


 しばらく留守にするのに、あまり自分用の食材を買い込んでもと思って、自分用のものはあまり買いませんでしたが、また近いうちに来ようと思った次第です。

 最後におまけ・・下の山盛りサントノーレは、私がここに来ると必ず覗いていくもので、いいなぁ~~と思いつつ、あまりの大きさと・・しかも高いので、一度も買ったことはないのですが、いつも「あるある・・」と確認しては、ニッコリするお菓子です。

 



🌟Le Bon Marché Paris ル・ボン・マルシェ

      24 Rue de Sevres 75007 Paris 

   

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2026年3月4日水曜日

最近、見過ごせないPICARD(ピカール)のお菓子    

  


 パリの冷凍食品専門店「PICARD」は、私のお気に入りのお店の一つでもあり、といっても、だいたい買う物はいつも決まっていて、何をおいても外せないのは、「鯖の切り身」です。どうやって品質管理をしているのか?安定した品質を保ち、また栄養的にも健康にもよい食品で、しかも美味しく調理が簡単なので、我が家の冷凍庫にはいつも PICARDの鯖が常備してあります。

 一般的な冷凍食品よりも、若干お高めではあるものの、クォリティーは比較的良いものが多いし、わりと頻繁に新製品が登場します。

 なので、特に買い物の予定がなくても、定期的にお店を覗くようにしています。

 パリ市内にも店舗は多く、どこに行っても、たいてい見つかる感じです。

 そのピカールで最近、気になっているのは冷凍食品ではなく、お菓子、スナックの類です。

オレンジコンフィ、塩キャラメル、アーモンドチョコレート

 以前は、本当に数点だけ、スナック類がおいてあるくらいだったのに、ここのところ、見るたびにお菓子類の種類が増えているような気がします。

 おそらく、以前から、冷凍のケーキ類などはおいてあり、これもまた、お値段もそこそこで、悪くない感じではあったのですが、最近はこの小箱入りのお菓子類がどんどん増えてきています。

レモンタルト、チョコクレープ、アーモンドチョコクッキー


パルミエ、チョコチップクッキー、メレンゲのビスケット、バタークッキー etc.

       

 しかも、どれもなかなか悪くない・・大きすぎない、わりと小ぶりなパッケージと、ちょっと他には、あんまり見かけないようなお菓子類があることも、ついつい手がのびてしまうような誘惑にかられます。

 なんで?冷凍食品のお店でお菓子類を扱うようになっているのか?と少々、疑問ではありますが、恐らく、既に数々あるこのお店のランチ用の商品にデザートの1品として加えてもらう・・そんな目論見があるように思います。

 価格帯もだいたいピカールにおいているケーキ類と同程度で、しかも、箱入りのお菓子、スイーツ類ならば、一度で食べきる必要もないため、なんか少しお得感があるような気もします。

 また、アペリティフになりそうなものもけっこう種類が増えています。




テリーヌとカナッペ用トースト


 もはや冷凍食品だけでは頭打ち・・になってきたのか? しかし、エクストラとして何を扱うかという点からいえば、このデザートにもなり得るスイーツ類、アペリティフにもなりそうな食品を選ぶあたり、なかなか悪くないな・・と思います。
 
 個人的には、誘惑に負けそうなのが辛いのですが、でもやっぱり新しい食品を見つけることは楽しいのです。

PICARDのお菓子


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2026年2月2日月曜日

フランスのスーパーマーケットで一番売れているものは何か?

  


 ニールセンIQ(NielsenIQ)ランキングでは2025年フランスのスーパーマーケットで最も売れた商品トップ50が発表されています。

 このランキングによると、クリスタリンブランドの1.5リットル入り6本パックが堂々の1位を飾ったようで、約2億8,600万個販売されたようです。

 2位にはこの1.5リットル入り1本パック?がランクインし、約2億5,600万本。クリスタリンはこれだけにはとどまらず、500㎖ボトルでトップ7、500㎖入り12本パックでトップ8、1リットルボトルでトップ44にランクインしています。

 これらを換算すると、クリスタリンの販売本数は合計23億6,100万本に達し、昼夜を問わず、1秒あたり平均75本のクリスタリンの水が売れているということになります。

 私自身、もちろんクリスタリンの水は知ってはいますが、正直、こんなに売れている商品であったことは驚きでした。

 なんといっても、その安さが一番の要因であるようではありますが、クリスタリンの成功は、その価格と価値(安全性、味、利便性など)のバランスが秀でているということなのかもしれません。

 しかし、成功しているのはクリスタリンばかりではなく、このランキング(トップ50)には、約14のボトルウォーターブランドが含まれています。そもそも飲料水というものが、これほど際立って売れているものであるということは驚きでした。

 特に目立っているものは、ボルヴィック5位(1.5ℓボトル6,270万本)、バドワ12位(1ℓボトル3,330万本)、エビアン19位(1.5ℓ6本パック2,780万本)、モン・ルークー22位(1ℓ6本パック)です。

 また、このランキングでもう一つの主要メーカーはコカ・コーラで、1.75リットルボトル(8,100万本)で3位にランクインしています。また、コカ・コーラはこれだけでなく、トップ50にランクインした炭酸飲料のうち、9種類を占めています。

 そして炭酸飲料の他にエナジードリンクという存在もあり、4位にはレッドブルcl缶が6,850万本というセールスで食い込み、さらにモンスターの50cl缶が2,850万本の売上げを達成しています。

 ソフトドリンクでは、オアシス・トロピカル、オランジーナ、ペプシMAX、リプトンピーチなどがランクイン。

 そしてアルコール飲料の中ではビールの躍進が注目されるところで、ビール類6ブランドがランクイン。1位(ビールの中の)はハイネケンで10位(3,400万本)にランクイン。続いてレフ・ブロンド、デスペラードス、ラ・グーダルが続きます。

 ビールに関しては、以前に比べて売場面積も増えているので、納得です。

 また、最後はフランスらしいところで乳製品グループで、もっとも売れているのはプレジデント(ラクタリスグループ)のカマンベール(20位)2,770万個を販売。ラクタリスグループはバター、エメンタールなどでもランクインを遂げています。

 それにしても、スーパーマーケットにおいて、販売点数上位50商品のうち、38品目を飲料が占めているとは・・全然、予想外でした。


フランスのスーパーマーケットで一番売れているもの


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2026年1月15日木曜日

ネットショッピングと商品配達のトラウマ  

 


 ここ1年くらいはやたらとモノが壊れることが多く、電子レンジが壊れて買い替えたばかりなのに、今度はオーブントースターが壊れました。電子レンジは、ピンキリで色々なものがあるため、やっぱり自分の目で見て、お店の人に説明を聞いて買いたい・・と、DARTY(家電量販店?)に見に行って、購入し、重たい電子レンジを自分でズルズルカートを使って持ち帰ってきました。

 本当だったら、ネットショッピングの方がラクだし、もしかしたら、安いかも??と思いつつ、個人的に商品の配達というものを全く信頼しておらず、また、これまで数々の嫌な思いをしたこともあって、ある種、トラウマのようになっているところもあり、できれば避けたいと思っているのです。

 まず、指定された日に届かない可能性もあり、また指定日に届いたとしても、日にちだけがあらかじめわかっているだけなので、一日中、待ち続けることもあります。

 ましてや、電化製品の場合、冷蔵庫や洗濯機などは、さすがに自分では持ち帰れないので、こればかりはさすがに配達を頼むのですが、一度、冷蔵庫がなかなか届かないと思ったら、ようやく、到着したと電話がかかってきたと思ったら、冷蔵庫をどこかにぶつけたのか?穴をあけてしまったので、割引するけど、これでもいいですか?などととんでもないことを言われて、もう怒るのを通り越してあきれ果て、新品買ってるのに、ちょっとの割引でしかも穴があいた冷蔵庫ってなに???と断り、後日、別の穴のあいていない冷蔵庫を配達しなおしてもらったことなどもありました。

 配達に関しては、もうこれまでに嫌な思いは他にも山ほどしているので、もうできるだけ、そういうことには関わりたくないと思っているのです。

 しかし、オーブントースターは、地味だけど、けっこう使っているもの、ちょっとパンを焼いたり、ケーキやクッキーを焼いたり、チキンを焼いたり・・私は今ではほぼほぼ大きなオーブンを使っていません。

 少し前に取っ手の部分が外れたのですが、それでも買い替えるのが面倒でそのまま使っていたら、とうとう全面的に壊れました。

 近所のスーパーなどにも見に行ったのですが、あまり種類がないうえに、けっこうな値段がするのに驚いて、ネットでチェックしたところ、値段が全然、安く、こりゃ!リスクがあってもネットで買ってみるか・・と注文したのです。

 一人暮らしなので、小さいサイズでよく、そんなに手の込んだお料理をするわけでもないので、ごくごくシンプルなものでいいのです。

 結果からすれば、商品は無事、届いたのですが、配達に指定した日は1日あけて家で待つつもりでいたら、朝早く8時頃に届きました。事前の連絡等、一切なしです。

 日本でAmazonなどで買い物をすると、驚くほど無防備に、娘などは、家のガレージに置いて行ってください・・なんて頼んでいるのを見ると、「大丈夫なの?」と思ってしまうのですが、全く大丈夫なようで、ネットショッピングが配達のストレスなくできてしまうのが羨ましいです。

 こっちじゃ、置いて行ってください・・なんてことは、冗談にも言えるはずもありませんから・・。


ネットショッピング 配達事情


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2025年12月24日水曜日

ノエルの食卓に変化あり? フランスのスーパーマーケットとアジアのスーパーマーケット

  


 私は日常の食料品の買い物は、必用な食材に応じて、何軒かのお店を渡り歩くことになるのですが、ごくごく日常的な野菜や肉などは、近所のスーパーマーケット2軒、品物によって、そのどちらかへ、それ以外、和食などのアジアっぽい食材の場合は、アジア食材を扱っているスーパーマーケットに行っています。

 あとは、日本から買ってきているものをちょっとずつ、必用に応じて使っています。

 私の食生活がいわゆるふつうのフランス人の食卓とは違い、おそらく、日本人の食生活に近いような食生活を送っているためでもあります。

 ノエルの前の今の時期は、カーフールなどのスーパーマーケットはもうすっかりノエル仕様になっており、もう「フォアグラ祭り」とでもいうべく、入口近くに綺麗にリボンでパッケージされたフォアグラの棚がズラーッと並び、サーモン、キャビア、生牡蠣などなどが前面に登場、大きな箱詰めのチョコレートなども山積みになっています。

 また、ノエルならではのシャポン(大きな去勢鶏)や鴨などなど、いつもは見かけないものも登場しています。

 ここ数日で、これらの食材が売れていくわけですが、人出は今のところそこそこ・・な印象です。

 私はもう一人暮らしになってからは、クリスマスもなにも、あまり関係ないのですが、今週、来週と久しぶりにお客さんが来るので、少しお買物をしておかなければ・・と、アジア食材を扱うスーパーマーケット(タン・フレール)にでかけたのです。

 これが、ものすごい混雑していて、正直、驚きました。もうレジに並ぶ人の行列が商品を陳列している棚にまで達していて、一部の棚は行列のために見れないほどに・・。

 昔は、このアジア食材を扱うスーパーマーケット

は、さすがにクリスマス前は、そんなに混雑をすることがなく、やっぱりノエルの食卓には、アジア食材は選ばれないんだな・・と思った記憶があるのですが、最近では、むしろ、フランス人のノエルの食卓もバリエーションが増えたのではないか・・と思わせられます。

 しかし、以前は、このアジア食品を扱うスーパーマーケット、一般的なフランスのスーパーマーケットよりも、圧倒的に安かったんですが、最近は、ずいぶん値上がりしました。

 と、同時に最近は、一般的なカーフールやモノプリなどのスーパーマーケットにもタン・フレールの商品がポツポツと置かれるようになっていて、これが当然ながら、おおもとのタン・フレールで買うよりも格段に高いです。

 けれど、置いてあるということはそこそこ売れているということでもあります。

 それだけ、アジアの食品がフランス人の食卓にも浸透しつつあるということでもあるのですが、同時に商売の仕方がやっぱり圧倒的に上手いのではないか?と。

 フランスの大きなスーパーマーケットも軒並み業績悪化と言われているところも多いのですが、やっぱり商売の仕方が今一つなのかな?などと思わずにはいられません。

 考えてみれば、店舗数やお店の大きさが違っても、商品の種類や数というものは、ものすごく多いアジア系のスーパーマーケットです。

 日本のスーパーマーケットやコンビニなどを見ていても、小さい店舗でもものすごい品数で、常時、品出しを欠かさないその姿勢はすごいな・・と思うのですが、少なくとも、お店が大きくても同じ商品が横並びになっているようなフランスのスーパーマーケットが追されていくのもわからないではありません。

 食料品ではありませんが、服飾の世界などでも中国系のSHEINなどにおされて、フランスの中堅どころの服飾メーカーが倒産に追い込まれたりしていますが、ざっくり言って、フランスはあんまり商売が上手じゃないのかな?と思ったりもします。

 スーパーマーケットの話から、話がちょっと飛躍してしまいました・・・。


フランスのスーパーマーケット


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2025年12月19日金曜日

セドリック・グロレ ショコラトリー Cedric et la Chocolaterie  セドリック・グロレのチョコレート屋さん

  


 あの行列の絶えない人気パティシエのセドリック・グロレがチョコレート屋さんをオープンしています。

 あの人気パティスリーと同じ通り沿い(オペラ通り)、しかも、2軒のお店を挟んで隣です。

 お店はパティスリーほどではありませんが、今のところ、いつも行列しています。とはいっても、店内への入場制限をしていて、チョコレートの置いてあるスペースには、5人くらいしかお客さんをいれないので、そこまで待ち時間は長くありません。私は10分ほどで入れました。もちろん、もっと待つ場合もあるようですが・・。




 お店の外観はそれほど派手ではありませんが、内装はとても凝っていて、映画「チャーリーとチョコレート工場」に出てくるチョコレートに溢れる空間を彷彿とさせるようなデコレーションになっています。




 しかし、チョコレートそのものは、そこまでたくさんの種類があるわけではなく、正面のショーケースとオペラ通り沿いに展示してあるデコレーション用?のチョコレートだけです。

正面のショーケースの後ろにあるチョコレートの滝


 お店の左奥にはチョコレートの木に見立てたオブジェが2本立っていて、そのチョコレートの木から広がるチョコレート(作り物)が天井に広がっている感じになっています。正面のショーケースの奥の壁はチョコレートの滝になっていて、このチョコレートは、ホンモノのチョコレートなんだそうです。








 実際には、正面のショーケースに並んでいるチョコレートから注文すると、店員さんがタブレットを使って注文し、奥のスペース(クリック&コレクトのスペースと同じ場所)で支払い、商品を受け取るようになっています。




 この商品も2ヶ所のカプセルのようなものに注文が入った順番にあがってくるようになっており、人が運んで来たりしないところが、洗練された印象を受けます。

 なんといっても驚きなのは、お値段で、パティスリーの方も超高価格ですが、こちらのチョコレートの方も一番、安いものでもタブレット(板チョコ)の14ユーロ(約2,500円)です。

 5粒入りのボンボンショコラ18ユーロ(約3,300円)、10粒入り35ユーロ’約6,400円)、15粒入り50ユーロ(約9,150円)です。

 ちっちゃなチョコレートの箱詰めがこのお値段・・超高級品です。

 パリにある他の有名なショコラトリーと、とりあえずお値段を比べてみると、一番お手軽なタブレットではジャンポールエバン(Jean Paul Hevin)で5ユーロ~7ユーロ程度、その他、メゾン・ド・ショコラ(Maison du Chocolat)やパトリック・ロジェ(Patrick Roger)などだと10~14ユーロ程度ですから、他の高級ショコラトリーと比べてもお高め・・しかも、セドリック・グロレのタブレットは他のショコラトリーのものより、ひと回り小さいです。

 パトリック・ロジェなどのお店は店舗にもよりますが、かなりアーティスティックな感じもありますが、お店のデコレーションの観点からは、このセドリック・グロレのショコラトリーは、なかなか個性的でもあります。

 ただし、どこのショコラトリーに入っても、ものすごいカカオの香りに包まれて圧倒されるのですが、このセドリック・グロレはそこまでチョコレートの香りは強くはありません。

 これはお店の構造の違いから来るものだと思いますが、(実際のチョコレートは店内には、あまり置かれていない)香りから誘惑される感じは薄いです。

 私は、とりあえず、まずちょっとだけ食べてみたい・・と一番お手頃なタブレットを購入しました。



 一番、お手頃とはいえ、なかなか高価な貴重品、一番隅っこをちょっとだけ食べてみましたが、ん~~やっぱり美味しい!

 ・・けど、セドリック・グロレのクロワッサンを食べたときのような感動はありませんでした。

 とはいえ、今、ちょっと話題の新しいスポット・・店内もちょっとおもしろい感じに出来ているので、そこまで行列しないで入れるならば、ちょっと覗いて見るのもおもしろいです。


🌟Cedric et la Chocolaterie   33 Avenue de l'Opera 75002 Paris  11:00~19:00


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