前回、日本に来た時は、本当に時差ボケが酷くて、それでも機内で数時間は眠れたものの、日本に到着した当日の夜は、疲れているにもかかわらず、一睡もすることができませんでした。
それでも、すぐに翌日から、予定をぎっしり入れていたので、それを無視することもできずに、入っている予定をこなし、さすがに前日にまるで眠れていないのだから、今日こそは眠れるだろうとタカをくくっていたら、なんと2〜3時間しか眠れずに目が覚めてしまい、もう体調は絶不調になってしまいました。
もうさすがに、そうなってくると、もう外出する元気もなく、約束していた親戚や友人たちにもわがままを言って、「全然、眠れていなくて、具合が悪いから、できたら、家に来てくれない?」と頼み込んで、家に来てもらっていました。
あとから考えれば、その甘えた根性がさらに、その状態を長引かせてしまったのだと思いますが、そうやって皆が来てくれるとなると、その時は自分が少しは楽なのですが、結局は無理をしてでも外に出ないから、余計に時差ボケが改善せずに、1日の睡眠時間が3時間程度という日々が1週間くらい続いてしまいました。
呆れた娘が太陽の光を浴びたり、夕日をみたり、少しジムにでもいって身体を動かした方がいいと無理矢理連れ出してくれたことから、少しずつ、睡眠状態は改善していきました。
そんな経緯があったので、今回は、日本に行って、また眠れなかったらどうしよう?やっぱり睡眠は、大事・・と、なんだったら、私が滞在中に使うよく眠れるマットレスでも買っておこうかと娘に相談したところ、(それでも後々、置き場所にも困るだろうしなぁ・・と・・)
それなら、フランス人の友人がフランスに帰国するときに、もういらないからとくれたすごく良いマットレスがあるから、それを使って!新しいのは買わなくていい・・というので、そのマットレスをあてにして、今回は日本にやってきました。
家について、そのマットレスを見ると、マットレスとはいえ、ほぼほぼベッドのような立派なしろもので、実際に寝てみると、こんなに寝心地がよくぐっすり眠れるマットレスは生まれて初めて!なんなら、フランスに持って帰りたいくらいです。
これは、感動的なマットレスで、まず仰向けに寝ているだけで、ジンジンと身体中の疲れがじわじわとベッドに吸い込まれていくような感じ。
どこのメーカーのマットレスなのかはわからないけど、とにかくその娘の友人のフランス人の置き土産のマットレスのおかげで今回は、夜にちゃんと眠れて、夕方頃に異様に眠くなることがあっても、夜、それなりの時間に眠れて、朝まで目が覚めないおかげで、全然、体調は違って、あらためて、睡眠の大切さ、寝心地のよいマットレスの大切さを身をもって体験することとなりました。
フランスに帰るまでの間に、なんとか、このマットレスがどこの製品なのかを調べ上げ、フランスに帰ったら、即刻、注文しようと思っています。
多少、高価なものであったとしても、この睡眠が得られるならば、何にもにも変え難い価値があるこのマットレス!絶対に買うつもりです。
調べてみたところ、このマットレスは(株)ベッドアンドマットレス(香川)というメーカーのものであることが判明しました。
睡眠の大切さ マットレス
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