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2026年9月13日日曜日

リッツのル・コントワールがこんなところにもあった!久しぶりのル・コントワール

  


 先日、ル・ボンマルシェに出かけた帰り、あたりを見回したら、「あれ?なにこれ?」と思い、近寄ってみたところ、リッツの「ル・コントワール」のお店でした。

 ル・コントワールの本店は、マドレーヌ寺院の近くにあり、以前、何回か行ったことがあったので、まさかこんなところにもう一店舗できているとは驚きでした。

 ル・コントワールは、なんといってもマドレーヌで有名なお店で、マドレーヌといえば、ル・コントワール・・と言われるほどで、食べてみたら、本当に美味しかったのです。



 ただ、マドレーヌ寺院界隈は、以前、良く行っていたお店の多くが店じまいしてしまったり、移転してしまったりで、あまりあのあたりに行くことは少なくなっていたので、しばらくご無沙汰していました。

 こちらのボンマルシェのはす向かいくらいに位置するル・コントワールは、2025年6月にオープンしたばかり?なのだそうで、全く知りませんでした。



 「こちらもマドレーヌなの?」と思って、入ってみたのですが、たしかにあのマドレーヌがありました。しかし、本店はわかりませんが、以前よりも、他の商品が増えていて、細長いクロワッサンやパン・オ・ショコラなどは、本店の方で見たことがありましたが、そのほかに、ハート型のフランや、まあ、お上品なシーザーサラダやハムとチーズ、サーモンなどのサンドイッチなどもあり、その美しさ、麗しさに「ふわ~~!」(うわ~ではなく、ふわ~~という感じ)と仰天しました。






 ちょうど、店内にいた、わりと年輩のおばさん二人組も、商品のひとつひとつを指さしながら、この「ふわ~!!」を次々とやって盛り上がっており、そばで私は、「うんうん!!わかるよ!わかるよ!」と見ていました。

 まあ、お値段もお値段なので、気軽に買っていく・・と言う感じには、なりませんが、こういうお店も心得ていて、たとえ、マドレーヌ1個だけだとしても、嫌な顔を全くしないので、買いやすい?と言えば、買いやすいです。

 まあ、このためにわざわざ行かなくとも、ボンマルシェに行ったら、ちょっと、こんなお店も近くにあったから、寄ってみるか?という感じで立ち寄ってみるのも楽しいです。


🌟Ritz Paris Le Comptoir Sèvres      45 Rue de Sèvres 75006 Paris 


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2026年9月11日金曜日

初めてポアラーヌ(Boulangerie Poilâne)の本店に行ってみました!

  


 ポアラーヌは、創業1932年のパリでも有名な老舗ブーランジェリーで、おそらく多くの人が知っているパン屋さんです。

 パリ市内のMonoprix(モノプリ)なら、たいていどこの店舗にもポアラーヌのパンは置いてあるし、ラファイエットグルメやボンマルシェなどにも置いてあります。

 どこのモノプリにもたいていあるとなったら、それは、認知度はそれなりに高く、日本から来る観光客にも、一時、大変、もてはやされて、ポアラーヌのパンやクッキーなどを買い求める人もけっこういました。

 また、当時は、このポアラーヌのミッシュが日本に空輸されて、うやうやしく「パリから空輸!○○時到着!」などとデパ地下などで売られていたこともありました。



 ここのミッシュと呼ばれるパンは、天然酵母パンの草分け的存在で、アラン・デュカスが「世界最高のパン」と絶賛したこともあり、長くパリに根付いているブーランジェリーです。

 私はこれまでモノプリでしか、買ったことがなかったのですが、少しお高め(といっても大したことはない)で、モノプリの中ではちょっと別格扱いされていて、一時、私もわりと頻繁に買っていたこともあるのですが、そのうち、なんだか慣れてしまったというか、飽きてしまったというか、しばらくご無沙汰していました。

 ここのところ、「ポアラーヌ倒産!」などというニュースが入り、「えっ?あのポアラーヌが潰れちゃうの?」とびっくりしていたのですが、そんな報道があった後も、ポアラーヌのパンは相変わらず、モノプリには、ずっと置かれていて、「え?潰れてなかったの?」と思っていたのです。

 どうやらポアラーヌは、一時、主要生産拠点が衛生上の問題で一時閉鎖されたり、売上げ減少、原材料、人件費の高騰などから、経営が傾いたのは事実で、現在、司法再建手続き中ということで、経営再建・会社更生手続き中ではありますが、現在も営業をストップしていません。

 先日、娘がパリに来ていた時に、懐かしかったのか?娘がモノプリでポアラーヌのパンを買ってきて、それを久しぶりに食べたら、「あれ?やっぱり、ポアラーヌのパン美味しい!」と思い、それならば、本店に行ってみようと、初めて本店に行ってみたのです。



 お店は思ったよりも小さなお店でしたが、店内に入るとものすごく良い香り・・。さて、どれにしようか?とりあえず、ミッシュは欲しいけれど、半分買うとしても、大きすぎるし・・と、お店の人に話してみたところ、「何枚欲しいの?好きな分だけ切ってあげるわよ!」と言ってくれたので、3枚だけ(といっても、一枚が大きい大きい!!!)と、小さなレーズン入りのライ麦パン、それと、店員さんが「これは美味しいわよ!」とおススメしてくれたりんごのタルトを買ってきました。





 ここのサブレ、クッキーも大変、人気の商品でシンプルでとても美味しいのは知っているのですが、つい最近、ちょっと上等なサブレを他で買ったばかりだったので、こちらの方は今回はやめておきました。



 本店で買って来たミッシュは、やっぱりモノプリで買うものよりもずっと美味しく、何よりも風味が素晴らしく、大概、美味しいパンを探して歩いて食べているものの、こんな風味の良いパンってなかなかないな・・とあらためて、ポアラーヌを見直した次第です。




 お店の人も大変感じがよかったし、私のよく行くエリアでもあるので、これは、また、是非、行かねば・・と深く思ったのでした。

 パリはよく美食の街などと言われますが、私は、パリ(フランス)で美味しいのは、パンとバター、チーズではないかと思っています。

 それだけ、パリには多くのブーランジェリーがあるのですが、そんな中でも経営難に見舞われながらも、なんだかんだ生き残っているポアラーヌってやっぱりすごいんだ・・名実ともに・・と痛感させられました。

 こうしてあらためて、ポアラーヌのパンを味わってみると、パリにブーランジェリーは数々あれど、やっぱり、ここは別格の感があるのです。


🌟Boulangerie Poilâne  8 Rue Cherche-Midi 75006 Paris


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2026年9月8日火曜日

パリのとっても美味し~~いフライドポテトのお店 140℃ (140 Degrés)

  


 たかがフライドポテトごとき・・とバカにしたものではありません。ふつうなら、サイドメニューとしての扱いを受けているフライドポテトですが、美味しいものは、やはり全然、違うのです。

 最近、パリでは、やたらとストリートフード的なものがもてはやされるようになっていて、その中のひとつに「フライドポテト」があるのですが、このお店はベルギー式?フライドポテトのお店です。



 Top Chef 出身のベルギー人シェフMallory Gabsi(マロリー・ギャブシー)が2026年6月にオープンしたばかりのこのお店「140℃ (140 Degrés)」は、本格フライドポテトのお店です。以前からブリュッセルで展開していた「140℃」をパリにも本格的な店舗として持ってきた形です。

 このベルギー人シェフMallory Gabsi(マロリー・ギャブシー)という人がちょっと興味深い人で、Top Chef 2020 で一躍有名になったシェフで、その後、パリでレストランを開き、2023年には、ミシュランの一つ星を獲得しています。



 つまり、この140℃は一つ星を取る高級フレンチではなく、一つ星を取るほど料理を追求するシェフが、あえてベルギーの庶民的なフライドポテトを本気作っているお店だということで、そこがやはり、ふつうのそんじょそこらのフライドポテトとは違う所以です。

 食べてみればわかります。

 お店自体は、とても小さく、そこまで目立ちませんが、行列ができているので、すぐにわかります。



 このお店は唯一の素材であるじゃがいもにも強いこだわりがあり、フランス北部(Hauts de France)産のAgria(アグリア)種を使っています。これがまた、美味しいのです。フライドポテトに最高!です。Agria(アグリア)はフライドポテト向きの品種で揚げると外側はカリッと内側はホクッとふわっという食感を作りやすいのだそうです。

 だからといって、自分でこのアグリア産のポテトを買ってきて家でフライドポテトを作ったとしても、絶対に同じにはできない確信に近いものがあります。それがプロの技なのだと思います。

 生のじゃがいもを店内で皮むき、カットしており、140℃→190℃の二度揚げしています。外はカリッと中はホクホク、ふっくら、ふわっと、とろっとした絶妙な食感のフライドポテトです。このフライドポテトの特徴はこの絶妙な食感とともに、しっかりと美味しいじゃがいものの味がするということで、これはちょっと感動ものです。

 少し冷めてくると逆にこのじゃがいもの味はより感じやすくなります。

 正直、私はフライドポテトでこんなに感動したのは初めてです。

 Time Out誌でも、ここのフライドポテトについて「外はカリッと中は柔らかく、じゃがいもの味がしっかりする」という趣旨で評価しています。

 そして、このお店の最大のこだわりは、店名にもなっている揚げの温度です。

 まず、140℃でじっくり火を入れることによって、じゃがいもの内部を柔らかくホクホクに仕上げ、その後、高温で揚げて黄金色のカリカリした外側をつくります。

 もうひとつのこだわりは二度揚げのうち一度は牛脂で揚げていることで、これにより、香ばしさ+肉っぽい旨味+濃厚な余韻に繋がっています。

 フライドポテトにつけるソースは別売りで、クラッシックマヨネーズ、140℃マヨネーズ、トリュフマヨネーズ、ガーリックマヨネーズ、サムライソース、チリガーリックなどありますが、140℃(オリジナルマヨネーズ)が一押しだそうですが、私が行ったときには売り切れで試せませんでした。

 しかし、本来のフライドポテトを味わうなら、個人的にはグレーシュリンプ塩がおススメです。

 サイズは大(7.7€)、中(5.7€)、小(4.2€)の3種類、ソース1種類 1.1€です。

 私は中を注文したのですが、優に二人分はあります。

 ハンバーガーもありますが、ここのお店では、あくまでフライドポテトが主役級の扱いで、ほとんどのお客さんがフライドポテトを注文しています。

 正直、私はそこまで期待せずに行ってみたのですが、嬉しい裏切り?で、大感動でした。




🌟140℃ (140 Degrés)Rue des Petits Carreaux 75002 Paris  12:00~22:00 無休

 パリの食通の間では有名なモントルグイユ通りの先の方にあります。


パリの美味しいフライドポテト


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2026年9月4日金曜日

ル・ボン・マルシェで開催中の「SUPER JAPON」スーパー ジャポン

  


 パリのル・ボン・マルシェは私の大好きなお店のひとつ(といっても私の場合は、その中の食料品館)なのですが、現在、そのル・ボン・マルシェは「SUPER JAPON」と銘打って、大々的に日本関連の商品がデパートの多くの部分に散りばめられています。

 まず、正面入り口には、こいのぼり?のイラスト?を掲げ、店内に入ると、このこいのぼりの垂れ幕?のようなものが見事に飾られています。



 おそらく、この催し物の一番、目立つところには、日本の食料品や細かな雑貨類、小物類、食器類などなど・・可愛い箸置きがあったり、ハローキティの小物があったり、だるまがあったり、モンチッチがあったり、たまごっちがあったり、卵焼きフライパンやたい焼きを作るフライパンなどなど、なるほど、こういうところに目をつけるのね・・とそんな感じがしました。



 



 この中の一部は、日本のお土産・・というコンセプトらしいです。

 日本の調味料はなかなか充実していて、味噌、醤油、ポン酢、唐辛子、ゆず胡椒などなどとともに、私の大好きなお漬物(しば漬けや晩菊など)まであって、ちょっと嬉しくなりました。

 店内には、日本語の歌詞のふんわりした曲が流れていて、最初は、私の聴いたことのない歌でしたが、その後、ユーミンの曲がかかって、ちょっと嬉しくなりました。




 しかし、この部分は全体的には、ぼやっとした印象でしたが、平日の昼間にもかかわらず、けっこう人は集まっていて、日にちや時間帯によっては、大変な人が集まっているのだそうです。

 これだけ?と思ったら、また、その少し離れたところに、雑貨類、バッグや靴下、小物、文房具などを集めた一塊があり、どうやらこのル・ボン・マルシェの中に点々とこのようなカテゴリー別の集合体がバラバラと散りばめられているようです。




 中でも驚いたのは、AKI(パリの日本のパン屋さん第一号)もお店?を出していることで、その展示がまるで一流パティスリーのようにうやうやしくガラスのフタ(何と呼ぶのか知らない)に覆われて、かなり良いお値段で置かれていましたが、これは、この場所柄からしたら、まあ妥当なお値段かもしれません。

 いつの間にか、AKIのバッグやTシャツやキャップまであって、ビックリしました。



 上の階には、「DOKI DOKI」という名前のハンドロール(いわゆる手巻き寿司)のお店がド~ンと出店していて、私が行った時間帯は食事の時間帯ではなかったため、そこまで混んでいませんでしたが、これがなかなか人気で大行列ができることもあるのだそうです。



 個人的には、そのカテゴリー毎の塊が、バラバラしすぎて、ヘタをすると、一部だけ見て、これだけ?となってしまう可能性もあり、もう少し、まとめてくれたら、見やすいような気もしますが、他のお店への集客というなにか、別の意図があるのかもしれません。

 しかし、店内の中央の吹き抜けになっている場所には、見事にこいのぼり?が飾られていて、「SUPER JAPON」を大々的にアピールしている・・ル・ボン・マルシェ全体が「SUPER JAPON」に彩られているような、そんな印象を受けます。




 私の一番の興味のある食料品に関しては、ル・ボン・マルシェ本体の食料品館の方もかなり充実している(日本の食料品に関しても)ので、ことさら、この「SUPER JAPON」が感動的!という風にも感じないのですが、全体的には、一見の価値ありかもしれません。

 デパートは、経営難に見舞われているところが多く、色々と集客を試みて、創意工夫をしてイベントなどを試みているようですが、そんな中、日本のものが集客の一端になっていることがわかって、とても嬉しかったです。

 「SUPER JAPON」は10月18日まで開催しています。


🌟Le Bon Marché Rive Gauche    24 Rue de Sèvres 75007 Paris 


SUPER JAPON・スーパージャポン ル・ボン・マルシェ


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2026年9月1日火曜日

パリで今、一番人気のスマッシュバーガーのお店 DUMBO

  


 一時、パリのカフェでは、やたらとハンバーガーを食べている人が目に付いた時期があって、その頃もフランス人もやっぱりハンバーガーが好きなんだな~と思って、ハンバーガー屋さん巡りをしていた頃がありました。

 カフェでハンバーガーを食べるフランス人はナイフとフォークを使っていて、ハンバーガーといえば、手づかみでガブリ!というイメージがあった私にとっては、なんだか、フランス人らしいといえば、フランス人らしいというか、でも、どこか奇妙な感じに映ったりもしたのです。

 もちろん、マクドナルドやバーガーキングなどのファストフード店はパリでも定番の人気店で、集客数からいくと、マクドナルドなどは、圧倒的な存在ですらあります。

 今は亡き私の夫は、今から思うと古い世代のフランス人そのものの人で、アメリカのものはまず否定してかかるようなところがあって、マクドナルドなどのハンバーガーも「あんな手で食べる野蛮な食べ物」と、こバカにするようなところがありました。

 しかし、その実、本当は大好きで、私もたま~にマクドナルドのようなジャンクなものが食べたくなったりすると買ってきたりもしていたのですが、あっという間に平らげてしまうのは夫で、その度に、「本当は大好きなんじゃない!」と思っていました。

 最近は、ストリートフード的なものが広まっているパリで、彼らがナイフとフォークで食べているカフェやいわゆるテイクアウトではないハンバーガーレストランなどではなく、いわゆるマクドナルドなどの大手のチェーン店ではない、独自のテイクアウトのハンバーガーショップが最近、増えているような気がします。

 そもそもフランス人は基本的にパン(の類)と肉が好きなのですから、ハンバーガーはやはり確実に人気を得られる食べ物ではあるわけです。

 そんな中、今回は、今、パリで一番人気のスマッシュバーガーのお店です。正直、私はこれまで「スマッシュバーガー」というものの存在すら知らなかったのですが、ふつうのハンバーガーとは違って、牛肉を薄く鉄板に押し付けながら焼いて、表面をカリッと仕上げているのが特徴です。

 今回ご紹介する「DUMBO」というお店のスマッシュバーガーは、肉のクリスピー感、ふわっと焼き上げたバンズ、クセになるソースで圧倒的な評価を受けているものです。現在、パリのバーガーランキングで1位に君臨しています。




 たしかに、このお店、一般的なハンバーガー屋さんと比べたら、メニューも少ないのですが、来客する人の9割以上がスマッシュバーガー(チーズバーガー)を注文しています。

 カリッと焼かれた牛肉が2枚重ねになっていて、薄くカリッと焼かれてしまったら、味わいが逃げてしまっているのでは?と思いきや、本来の牛肉のしっかりとした味が存在し続けていて、しかも、2枚重ね(肉)になっていることで、その味わいを増しています。



 バンズの上には薄くマスタード、チーズの乗せられたカリッとした牛肉(ドライエイジドビーフ)の上にみじん切りの玉ねぎが散らされていて、あとはピクルスの薄切りが数枚のっているだけのシンプルそのものなのですが、この玉ねぎのみじん切りも、なぜか、なかなかパンチが効いていて、このピクルスもかなり美味しいし、トータルでのバランスがとてもいいのです。

 もとはケチャップが挟まっているのですが、付属されている特製ソースがこれがなかなか絶妙で、途中で味変ができて、飽きずに食べられます。



 このチーズバーガーは10ユーロとまあまあ専門店にしてはお手頃価格なのですが、ハンバーガー屋さんでよくある、「ご一緒にポテトは?」と言われ、一応、カロリーを気にしつつ、未練もあり、「美味しいの?」と聞いてみたら、「うちのポテトはタピオカパウダーをまぶして揚げているから外はカリカリ、中はホクホクですっごく美味しいわよ!」と言われて、タピオカパウダーに心を奪われて、ポテトも食べてしまいました。

 美味しかったです。ポテトも・・。

 私はマレにあるお店に行きましたが、お店は本当にシンプルなつくりで、看板さえもロクに出ていない感じで目立ちません。

 まあ、わざわざ、パリに来て、ハンバーガーを食べなくてもいいけど・・と思う人も少なくないとは思いますが、スマッシュバーガーとしては、今、パリで大注目のお店ですので、行ってみてもいいかもしれません。


スマッシュバーガー パリ DUMBO


🌟DUMBO MARAIS      6 Rue de Poitou 75003 Paris 


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2026年8月26日水曜日

スティックタイプのコルドンブルーのお店 Amoné(アモーネ)

   


 最近のパリの傾向として、ストリートフード系の軽食やテイクアウトできる食べ物などのお店がグンと増えてきた気がしています。

 そんな中、皆、工夫して、これまであった食べ物にしても、少しでもテイクアウトがしやすいように・・手軽に気軽にファストフード的な食べ方ができるように、形を変えて登場しているものも多々あります。

 その流れの中で生まれたものだと思うのですが、「コルドンブルー」がスティックタイプにカタチを変えて登場しています。

 コルドンブルーは、フランスの伝統的なお料理のひとつで、肉を薄く叩いて、ハムやプロシュートとチーズを包み、細かいパン粉をまぶして油で揚げたカツレツのようなものです。

 伝統的なものは、子牛を使うものらしいですが、一般的に出回っているものは、鶏肉などがメインになっています。

 比較的、安価で満足感もあるためか、学校のキャンティーンなどのメニューに登場することも多く、フランス人の中では定番の人気のメニューなようです。

 しかし、これまでのコルドンブルーは、一応、ナイフとフォークを使って食べるものであり、ストリートフードという感じではありませんでした。

 それが、ストリートフードに寄せてきて、ついにスティックタイプ(といってもけっこう太いスティックですが・・)に変化を遂げ、手に持って食べられるように変化を遂げたものを提供しているお店が登場しました。



 お店はモンマルトルの丘の途中くらいにあるのですが、こじんまりとしたお店です。



 メニューは専門店のために、そこまで種類はありませんが、お値段もわりとお手頃価格で10ユーロ前後で、ポテトなどのサイドメニューも少しだけあります。

 各種ソースも用意されています。

 さすがの揚げ物で、お肉の中にハム、チーズとわりとガッツリ系ではありますが、フランスならではのファストフードメニュー・・そんな感じです。

 私自身は、ソースは頼みませんでしたが、個人的な趣味でこれは絶対!柚子胡椒が合う!と思って、持ち帰って、家で柚子胡椒で食べましたが、大正解でした。

 サクレクール寺院・モンマルトルの丘の近くにありますので、観光のついでに立ち寄ってみるのも楽しいかもしれません。


🌟Amoné    13 Rue Chappe, 75018 Paris 


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2026年8月10日月曜日

2026年最高のクロワッサンのお店 Boulangerie du Sentier(ブーランジェリー・ドゥ・サンティエ)

  


 パリでは、毎年、バゲットコンクールだのクロワッサンコンクールだのが開かれていますが、それが発表になると、なんとなく、行ってみることも多いです。

 ただ、正直、必ずしも感動!というわけではない・・というか、やはり、それは美味しいのですが、その度合いが違うと言った方が正しいかもしれません。

 私自身、なんだか慣れてきてしまって、感動するハードルが上がってしまっているかもしれませんが、「ふ~ん、なるほど・・」くらいにしか思わないこともあります。



 今回のクロワッサンは、2026年のクロワッサンコンクール(Grand Paris)で優勝したお店のクロワッサンです。

 クロワッサンに関しては、正直、久しぶりな気がしていましたし(一応、少々、カロリーを気にしているので・・)、今回もそんな感じで、そこまで期待はしていなくて、まあ、一応、チェックしておこうか・・くらいな感じでした。

 お店はパリ2区にあるBoulangerie du Sentier(ブーランジェリー・ドゥ・サンティエ)というお店です。平日の午前中の時間帯でしたが、お店の前には、少しですが、行列ができていて、お店から出てきた2人組の若い女の子がクロワッサンをかじりながら歩いて行く姿に、「あれ??これ?もしかしたら?かなりイケるかも?」という感じがしました。

 お店自体は、こじんまりとした佇まいのお店で、最近、やたらとたくさんの種類を扱うブーランジェリーが増えている中、種類もわりと少な目で、また、お店が華美すぎないことにも、好感が持てる感じのお店です。




 やはり行列はこのクロワッサン目当てのお客さんがほとんどですが、私が行った時には、行列といっても、わりとすぐに買えました。クロワッサンは 1個 1.5ユーロ、パン・オ・ショコラは1.6ユーロです。このクロワッサンの値段は、ふつうのブーランジェリー価格で、グランプリを受賞したからといって、特に高くしたりしていないところは嬉しいことです。

 今はSNSなどでも情報が広がっているためか、観光客もけっこういるようですが、例えば、海外からの観光客でパリを楽しみたいなら、今年、パリで一番のクロワッサンを現地で堪能してみるというのも、楽しいことかもしれません。しかも、1.5ユーロで楽しめるなんて、悪くない気がします。





 ここのお店のラインナップを見てみると、わりと素朴な感じの素材を活かした感じのものが多いです。

 私は、今回はクロワッサンとパン・オ・ショコラを購入してみました。






 久しぶりにクロワッサンを食べましたが、当然ですが、表面はパリッとしていて、中身はしっとりソフトです。中身のソフトな部分に関しては、マイルドでうっすら甘味を感じます。

 昨今は、パリでは、かなり立派で、大きさも大きめなツヤツヤしたクロワッサンが増えた気がしますが、ここのクロワッサンは、もっと昔からフランスにあるクロワッサンの基本的な美味しさを実直に守っている・・そんな印象も受けます。

 パリで超人気のセドリック・グロレのクロワッサンなどは、たしかに美味しいですが、1個5ユーロというクロワッサンとしたら、めちゃくちゃ高いお値段・・しかも、それを買うためには、大行列をならばなければならないわけで、実際に、パリジャン・パリジェンヌが日常で食べているクロワッサンではありません。

 そういう観点から言えば、今回のクロワッサン・グランプリ受賞のお店のクロワッサンは、もっと日常、ふつうに暮らしている人々が食べている美味しいクロワッサンという感じです。

 1.5 ユーロで楽しめる本物のパリの味!これは悪くない気がします。

 

🌟Boulangerie du Sentier 47 Rue du Caire 75002 Paris    土休

 

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