2023年7月30日日曜日

パリのおススメ ハンバーガーレストラン シュワルツ Schwartz's

 


 なんだか、最近、やけにハンバーガー屋さんが増えて、なんだかあちこちで見かけるようになったなぁ・・と思い始めてから、なんとなく、私のハンバーガー屋さん巡りが始まりました。

 マクドナルドやバーガーキングやクイックなどの大手ハンバーガーチェーンは、以前からも、安定の人気で、やはりパリといえどもファストフードの王道を行く感じで、パリ市内だけでも、比較的新参のファイブガイズ(Five Guys)なども含めて、これらのチェーン店は100店舗近くが存在しています。

 ところが、最近、やたらと目につくのは、これらのチェーン店とは別にハンバーガーのレストランがポツポツといつの間にか増えていて、クチコミなどをみれば、ずら~っと並ぶハンバーガー屋さんの多いこと多いこと・・。

 そんな中、いくつかのお店を廻って、今のところ、私が一番気に入っているのは、マレ地区にあるシュワルツ Schwartz'sというレストラン。マレ地区には、友人が住んでいることもあって、比較的よく行くのですが、若者にも人気の地域で、パリの歴史が刻まれている街であると同時にモードなどの新しい流行の発信地でもあります。

 そんなマレ地区にあるこのレストランは、一見、ハンバーガー屋さんとはわからないような店構えで昔、日本で床屋さんの前に飾ってあったようなぐるぐるの赤と青と白(そういえば、トリコロールのオブジェ?が飾られているのが目印です。


 店内すぐのところには、ワインの木箱とワインがお揉むろに積み上げられるように飾られており、店内奥にもワインセラーのようなワインの棚があり、ワインが並んでいます。店内は、ハンバーガー屋さんらしく?アメリカンな感じとフレンチの感じが混ざりあっていて、おしゃれな感じです。






 



 メニューには、ハンバーガーの他、サンドイッチやスープ、サラダ、肉料理などがありますが、メインはハンバーガーで、だいたいが15ユーロから20ユーロの間で、パリの外食としては、平均的なお値段です。

 ハンバーガーを注文すると、まずお肉の焼き加減を聞かれるので、自分の好みの焼き加減で焼いてくれます。サラダやフライドポテトもついてくるのですが、フライドポテトはなしで、サラダだけ・・とか、ポテトだけ、あるいは、両方で・・とか、注文できます。



 最近は、カフェのテラスなどでも、ご丁寧にナイフとフォークでハンバーガーを食べているフランス人をよく見かけるようになり、フランス人はハンバーガーでもナイフとフォークで食べるんだ・・いかにもおフランスな感じだな・・などと思っていましたが、これには理由があり、まず、このハンバーガーの中の肉のボリュームがなかなか(約125g)なもので、これでは、ナイフとフォークで食べたほうが食べやすいわけで、お肉の焼き加減まで聞かれて焼いてくれるくらい、これはもう立派な肉料理で、極端にいえば、肉にパンや野菜がついてくる料理のような気がします。



 また、しっとりと肉を焼き上げてくれるために肉汁がしっかりと感じられ、これは、ちょっと私はこれまでハンバーガーというものを侮っていたな・・と思わせられるのです。

 しかし、パンはパンでしっかり美味しく、どちらかというと、甘くはないブリオッシュに近い生地で、表面はツヤツヤで、中はふっくらとしていて、これはこれで、ハンバーガーにとてもあっていて、さすがにマクドナルドなどのファストフードのハンバーガーのパンとはわけが違います。

 なかなか、ものすごいボリュームなので、全部食べ切れないと思い、初めから、半分だけのつもりで残してしまって、残りはお持ち帰りを頼みました。

 お店の店員さんも、これがパリ?と思うくらい、ほんとうに感じの良い人々で、美味しく、気持ち良い時間を過ごすことができます。

 その日は、ハンバーガーだけで、もうそれ以上は食べられませんでしたが、日によっては、ローストビーフのサンドイッチ(これが、また、もうこれでもかというほどのピンク色に焼けたお肉がはさまっている)などもあって、これも絶対に食べる価値があります。

 とにかく、これまでは、わざわざレストランでハンバーガーなど食べなくても・・と思っていた私は、このお店によって、大いに考えを改めることになったのです。このハンバーガーは自分では作れない・・レストランで食べる価値のある、また、ナイフとフォークで食べるハンバーガーです。


パリのハンバーガー シュワルツ Schwartz's

🌟Schwart's  

 16 Rue des Ecouffes 75004 Paris


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