2020年2月10日月曜日

突然の飛行機のキャンセル




 今週、日本への一時帰国の予定で、本当は、明日、出発の予定でした。

 今回は、一人だし、ちょっとケチって、行きは、経由便を予約していました。
ところが、今日になって、ルフトハンザから、「あなたの予約している明日の便は、キャンセルになりました」と突然、SMSで連絡が入りました。

 今日は、1日、必死で、家の中を片付け、荷作りをしていたので、メッセージが来ていることに、気が付いたのは、夜になってからのことで、焦りました。

 メッセージについていたサイトを開くのも、初期画面がドイツ語で出てきたので、慌てて、ドギマギしながら、サイトを開き、予約が、1日遅れのANAの直行便のフライトに変更になっていることを確認しました。

 まったく、こんなことって!!

 経由便から直行便にしてくれるのは、良いのですが、1日、到着が遅れるために、日本に着いて、すぐ翌日から、急いで片付けるはずの1日目の予定が全てキャンセル。

 以前にも、日本から帰国する時に、直行便のエアフランスの予約が前日になって、ストライキのために、変更になり、半日、出発の早い、BAの経由便に変わってしまったことがありました。

 だからもう、エアフランスは、いつ何時、ストライキになるかわからないし・・と思い、今回は、エアフランスは、避けたのです。

 しかも、その時は、変更の連絡がうまくついていなくて、羽田のカウンターで、まさかの「予約が入っていません。」と言われ、エアフランスに確認を頼むも、エアフランスは、まだ職員が出勤しておらずに確認が取れずに、「この便にどうしても乗りたいなら、正規の運賃を払ってください。」とまで、言われてしまいました。

 それでも、どうにか、確認をとってもらうように粘りに粘って、ギリギリの時間で滑り込みセーフでなんとか乗れて、やっと乗ったと思ったら、飛行機の出発は、遅れて、機内で長々と待たせられ、ロンドンに着いた時には、パリへの乗り換え便まで、時間があまりなく、広いヒースロー空港の中を走る走る・・しかも、乗り換えのため、また手荷物検査を受け、持っていた日本のお茶などは、取り上げられ、滑り込みセーフでパリ行きの便に乗り、ゼーゼー言いながら、パリに帰ったことがありました。

 それ以来、エアフランスは、もう嫌だ!!日本から帰って来る時は、荷物も多いので、(機内持ち込みでさえ多い)経由便は、もう絶対に嫌だ!!と思っていたのです。

 それが、今回、行きは、荷物もさほど多くないし・・と思って、行きだけ経由便にしたところが、これです。結果、直行便に変更になったとはいえ、1日のロス。

 喜ぶのは、1日、留守番の日が減ったポニョ(猫)くらいなもんです。

 ルフトハンザがなぜ、キャンセルになったのか、理由もわからないので、余計にモヤモヤが残ります。

 とかく、ストレスがつきまとう海外生活。

 経由便はダメ! エアフランスもダメ!ということは、やっぱりJALかANAの日本の航空会社に頼るしかないのでしょうか?

 日本への帰国も楽ではありません。










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