2025年5月21日水曜日

専業主婦と共働きと・・

  


 私が子どもの頃は、日本では専業主婦がふつうで、実際に私の周囲の友人のお母さんたちは、ほとんどが専業主婦で、今から思えば酷い偏見だったのですが、お母さんが働きに行っているというと、「よっぽど経済的に厳しいおうちなんだな・・」と思うくらいでした。

 私の母は、仕事をしていたといえば、仕事をしていたのですが、家で子どもたちを集めて英語を教えていたという、当時ではあんまりない感じで、しかも、そもそもは私に英語を教えていくのに、親子二人でというよりも、数人の子どもたちに私を混ぜて教えるために始めたことで、そして、何よりも母は英語が大好きで(本人は英語の音が好きと言っていた)、半分は趣味(といったら、失礼ですが・・)のような感じで、母自身がとても楽しんでやっていたし、外にお勤めに出るというわけでもなかったので、あまり母が仕事をしている・・共働きをしている・・という感覚が私にはありませんでした。

 今から考えると、私は実に自分の将来というものを漠然としか考えてこなかったし、将来、きっちりとした仕事を持つということも、具体的には考えてきませんでした。

 ある程度の年齢になったら、結婚するだろうし、今では死語だと思いますが、よもや自分が煙たがられながら、オールドミス、お局・・などと言われながら会社に居続けるようになるとも思っていませんでした。

 時代と言ってしまえば、それまでですが、私はいわゆる適齢期と言われる年齢には結婚もせずに留学をしたりして、なんとなく自分がやりたいことに少しでも近づこうともがいていました。

 ただ一つ、私が考えていたことは、子どもを育ててみたいということで、しかし、それには、タイムリミットがあり、特に結婚願望らしいものはなかったのですが、そのタイムリミットに近い頃に知り合った男性と一緒に生活することになりました。

 それから、私の本格的な海外生活が始まったのですが、アフリカでは、フランス語の勉強のために大学に通い、そして出産、フランスに来てから1年後に再び仕事を始めました。

 海外で仕事を探すのはそんなに容易なことではありませんし、ビザの申請等に1年近く時間がかかったこともあり、なんだかドタバタした感じ・・しかも、娘はまだ生まれたばかりで、初めての子育てに必死なところもありました。

 フランスでは共働きがふつうのことなので、仕事さえ見つかれば、あまり抵抗もなく、むしろ、子どもから解放される時間が持てることや、家とはまた別の世界を持つことができるということも、今から考えれば救いでした。

 仕事があまり時間的に融通が利く仕事でもなかったこともあって、大変なこともたくさんありましたが、夫が亡くなるまでは、私は娘の学校のママたちとのお付き合いなどもほとんどしたことがなく、実際にそんな時間もなかったし、知っている顔といえば、バレエのお稽古などで顔を合わせるママさんたちや、お誕生日会などに娘がお呼ばれしてお宅に送り迎えに行くくらいだったし、実際に周囲のママさんたちも仕事をしているので、お互い忙しくしているのがふつうな感じでした。

 娘の小さい頃の時代でさえも、専業主婦というママには、ほぼほぼお目にかかったことがありませんでしたし、いても、逆にそんな専業主婦を(半分はやっかみもあったのかもしれませんが・・)白い目で見ているママたちもいたくらいです。

 今は日本でも専業主婦は少なくなったと聞きますが、ずいぶん時代が変わったんだろうな・・と思います。

 しかし、どちらにせよ、私は何の計画性もなく来たのに、よくもここまで仕事をしてきたもんだ・・しかも海外という暮らしづらい場所で・・。逆に考えれば、あまり選択肢がなかったために、そうせざるを得なかったというところもありますが、なんとかなるものです。

 それにひきかえ、娘などを見ていると、そもそも、自分でしっかり仕事を持って、ちゃんと自立して仕事していくことを若い時から考えて、それなりの学歴も持って、着々と仕事をしているのを見ると、我が娘ながら、すごいもんだ・・と思います。

 今から人生をやり直すつもりもありませんが、早くに目標を定めてそれに向かって努力していけば、ずいぶんとムダのない人生になっただろう・・と思います。そう思うと私は、ムダなことしかしてこなかった気もしますが、言い訳させてもらうと、ムダなことほど楽しくて、なんなら、ムダなことなんてありません。

 私の周囲は、独身の友人が多いこともあって、日本にいる友人でも専業主婦をしている友人は一人しかいませんが、仕事を持っていても、専業主婦をしていても、それなりに充実した人生を送っているようで、どっちもいいな・・どっちも経験してみたかった・・とも思います。でも、もしも、私が仕事をしてこなかったら、子どもがいなかったら・・つまらなかったかもしれないな・・とも思います。


専業主婦 共働き


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2025年5月20日火曜日

セーヌ川での遊泳解禁! パリ市が公開するセーヌ川沿いの3スポット

   


 昨年のパリオリンピックのセーヌ川でのトライアスロンも最後のギリギリまで、その水質上の安全性で中止・決行とドタバタ劇を演じ、パリ市長がデモンストレーションで泳いで見せたり、マクロン大統領まで泳いで見せる(結局、彼は実際には泳がなかった)と見栄を切ったりして、物議を醸してきましたが、結局、トライアスロンは強行され、傍目からも、「何の罰ゲーム?お気の毒に・・」と思わないでもありませんでした。

 セーヌ川での水泳問題はこのオリンピックで終わりだと思っていたら、全然、これに懲りていなかったどころか?同じテンションパが・・パリ市ではまだ続いていたのです。

 なんと、パリ市は7月5日から8月31日まで3つの新しい自然水泳場(ブラス・マリー、グルネル、ベルシー)をオープンさせるそうです。

 「今年の夏、パリ市民と観光客は、セーヌ川での水泳が禁止されてから100年を経て、セーヌ川での水泳の楽しさを再発見するだろう!」というなんとも「は~~?」と反応に困るようなフレーズを発表しております。

 これは単なるジョーク?ではなく、パリ市はパリプラージュと同時にセーヌ川遊泳スポットを公開するらしいです。

 見るからに、相変わらず、「ここでホントに泳ぐの?」と尻込みしそうな外観のセーヌ川で、どれだけの人が実際に泳ごうとするのかは、疑問ではあるものの、とりあえず、この遊泳スポット3ヶ所がオープンするらしいです。

〇マリーアーム(プラスマリー)

ここはシュリー橋のふもと、サン・ルイ島に面したスポット

月~土 am 8:30 ~am 11:30 , 日 am 8:00 ~ pm 5:30  約 70m ×20m 150人収容?可能

〇ベルシー地区

フランス国立図書館の向かい側、シモーヌ・ド・ボーヴォワール歩道橋の両側、ベルシー公園のすぐ下

毎日 am11:00 ~ pm 9:00  収容人数 700人(水泳エリア300人を含む)

35 x 12.5 mと67 x 11 mのプール2つ

〇グルネル

イル・オ・シグネの向かい側、エッフェル塔のすぐ近くにあるグルネル水泳エリア

大きなソラリウムと家族連れや子供向けの安全なプール(深さ 40 ~ 60 cm)が設置 カヤックあり

いずれのスポットでも更衣室、シャワー、トイレ、受付、救急ステーションなどが完備される予定になっています。

こうして見ると、単にセーヌ川というだけでなく、プールが設置される(もしくはすでにプールがあるエリア)ではあるので、実際にセーヌ川で泳ぐという選択をしなくともよいのかもしれません。

 しかし、けっこうな収容人数を公表していて、そんなに勇気のある人いる?とも思うのですが、これらのエリアは無料で提供されるとのことなので、水遊び程度なら・・また、話のタネに・・と訪れる人もけっこういるかもしれません。

 気になる水質の安全については、地域保健局(ARS)が公衆衛生法及び、欧州指令に基づいて、水質管理を行うと言っています。

 パリ市はこの水質検査について、パリオリンピックの際に実施した自動細菌モニタリング装置(従来は実験室での分析に24時間~48時間かかっていたところが、大腸菌や腸球菌などの細菌の存在を15分~20分で検出可能)を利用するそうです。

 これまで夏の間、セーヌ川沿いをビーチ風に仕立て上げてきた「パリ・プラージュ」はけっこうそれなりに美しくモダンな感じに仕上がっていましたが、さらにステップアップして、ついに遊泳場となるのか・・と思うと、まず第一にセーヌ川の水面を見て、そこで泳ぎたいと思うかどうかは、また別問題。

 実際にはどんな感じになるのかは、7月になったら見に行ってみようと思っていますが、今のところ、楽しみ?というよりも怖いもの見たさ・・という感じです。


セーヌ川遊泳場


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2025年5月19日月曜日

フランス政府 ギアナのジャングルの真ん中に厳重警備の刑務所開設

  


 麻薬密売人対応の厳重警備刑務所の設立については、かねてから発表されており、すでにヴァンダン・ル・ヴェイユ刑務所(パ・ド・カレ県)とコンデ・シュル・サルト刑務所(オルヌ県)が組織犯罪対策のために選ばれたのに続き、3つ目の厳重警備刑務所として、フランス領ギアナのサン・ローラン・デュ・マロニに新しい刑務所を建設することを発表されています。

 日本には島流しという言葉があり、熱帯雨林のジャングルの中の刑務所・・などと書かれているのを見ると、島流しに匹敵するようなイメージがありますが、それにしては、なかなか規模も大きく500名収容可能な施設というのですから、かなり大きなものです。

 もっとも、このうちの特別エリアを設け、厳重警備を必用とする60人~100人を特別隔離して、厳重警備体制を敷くということのようです。

 ここ数年で暴露されている現在の刑務所の様子を見ると、麻薬密売組織だったりすると、携帯電話なども使い放題だったり、刑務所の中から犯罪を指揮したりしているケースが見られたりもして、逃亡計画が綿密に練られて、実際に護送車が襲撃されて、逃亡が成功してしまったりする事件も発生しています。

 このような、実際に投獄されつつも犯罪行為が続行されることを阻止するために、この麻薬密売組織撲滅のために、彼らを本当の意味で隔離し、一般社会から隔離するために、このような特別厳重警備の刑務所を増やしていく意向のようです。

 しかし、実際には、これらの刑務所が選ばれている地域は実際に麻薬密売組織の温床となっている地域でもあり、今回のギアナに関しても、島送りというよりは、ギアナそのものが、麻薬密売県としての認識になっており、コカイン密売の主要拠点のひとつでもあるようです。

 フランス本土で消費されるコカインの少なくとも20%は、ギアナから来ていると言われており、毎年、何百人もの「運び屋」がカイエンヌ空港で逮捕され、彼らの荷物や胃の中には南米産のコカインが詰まっているそうです。

 荷物はもとより、胃の中にまで忍ばせてくるというのはスゴイ話です。

 当局は、フランス領ギアナとフランス本土を結ぶ航空便には約30人の運び屋が混ざっていると推定しています。

 このギアナの超厳重警備刑務所は2028年に開設される予定になっています。

 都市部にある刑務所とは異なり、電話やドローンの電波を完全にブロックできる場所に設置されるそうです。

 この麻薬密売組織撲滅のための厳重警備刑務所については、多くの批判の声と同時にこの麻薬密売組織と思われるこの計画への反発のために、フランス全土で同時に刑務所が襲撃されるという事件も起こっていますが、これらの動きに屈することなく、政府は着々と計画を進めていたようです。

 しかし、当然のことながら、これだけの規模の刑務所を管理するためには、相当数の厳格なルールを遂行できる職員が必用となると思うのですが、この人員をどこから確保するのだろうか?と疑問に思わないでもありません。


ギアナ ジャングル 厳重警備刑務所


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2025年5月18日日曜日

カンヌ国際映画祭でヤシの木が倒れて日本人プロデューサーが重症

  


 今年も華やかにカンヌ国際映画祭が開催中で、それとなく気にしてちらちらと様子を伺いつつ、トム・クルーズが来ているとか、露出の多いドレスを着ている女優さんがいるとか・・そんなニュースを見ていました。

 日本の映画はどんな映画が来ているんだろう?と思っていたら、あまり日本映画の話題はk「今年は今のところ、騒がれていないな・・」と思っていたら、思わぬアクシデント?のニュース・・しかも、どうやら日本人が被害者・・というニュースに驚きました。

 どうやら、5月17日の午後、カンヌ(アルプ・マルティーム県)のクロワゼット通りでヤシの木が倒れ、日本人プロデューサーが頭部に重傷を負った・・とのニュース。

 最初の報道によると、被害者は映画製作者週間で自身の映画「ニュー・ブランド・ランドスケープ」を発表するために来ていた30代の日本人プロデューサーとのこと。

 頭部を負傷した彼は救急隊員によって、その場で応急処置を受けたあと、危険な状態で病院に搬送されたといいます。アルプ・マルティーム県消防隊によると、彼の容態は重篤とみられるが生命の予後については、発表されていません。


 直後の調査結果によれば、木を支えていたテルミット(酸化鉄とアルミニウムの混合物)の支柱部分が弱まり、予想外の風圧でヤシの木が倒れたものと見られています。

 その場に居合わせた者の証言によると、「ものすごい突風が吹いて、叫び声が聞こえたので、振り向くと、ヤシの木が根こそぎ倒れていた」のだそうです。

 カンヌにあるヤシの木はカンヌ国際映画祭のシンボル的な存在でもあり、カンヌには欠かせない存在でもあります。

 パルム・ドール受賞70周年を記念して、クロワゼット劇場では、芸術家ジャン・クリストフ・ルソーがデザインした金の葉で覆われたヤシの木も設置されています。

 この時期、カンヌ映画祭の話題は多くの報道番組に取りあげられていますが、このヤシの木の事故については、とりあえず、当日の夜には、大きくは取り上げられていないのは、被害者の容態が大したことなかったのか?それとも、華々しい映画祭のイメージには、ふさわしくないと思われたのか?

 ニュースを掘り起こせば、いくつかの報道はあり、目撃者によれば、なかなかインパクトのあるヤシの木の倒れ方で、なにしろ、数メートルもあるヤシの木が根こそぎ倒れ、電線まで切断されたというのですから、そんなに小さな事故とも思えないのに、不可解なことです。

 怪我をされた日本人のプロデューサーの方の1日も早いご回復をお祈りしています。


カンヌ国際映画祭 日本人プロデューサー重症


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2025年5月17日土曜日

恐怖の腹痛に見舞われた夜と翌朝の歯医者

  


 最近、睡眠障害から、なにやら空気が送られてくるマスクのようなものを着用して寝るハメになって、その奇妙なマスクになかなか慣れなくて、眠りにつくまでに少々、時間がかかるようになっていました。

 それでも、睡眠は大事・・と自分に言い聞かせ、きちんと眠ることが治療なのだからと、一生懸命、寝るように心がけてきました。一生懸命、寝るというのもおかしな感じですが、睡眠に対して、生まれて初めて真剣に取り組んでいるような気持ちです。

 最近、ようやく、このマスクにも慣れ始め、まあまあ少しずつ、マスクをしていても眠れるようになってきたのですが、昨夜は眠るには眠れたものの、夜中から明け方にかけての時間帯に、なぜか妙にお腹の奥底で鈍い痛みを感じて、目が覚めてしまいました。

 吐き気がするとか、下痢のようにトイレに行きたいとか、そういうのとも違う感じで、しかし、この正体がわからない鈍い痛みが何なのか?このまま、また寝付けはしない感じの気味の悪い痛みでした。

 電気をつけてしまえば、また目が冴えてしまいそうだったので、そのまま、一応、トイレに行っておこうと思って、トイレに座り込んだが最後、急激にお腹の痛みが増してきて、脂汗がとまらなくなりました。

 だからといって、上からでも下からでも(へんな表現で失礼)、痛みのもとが出てくれたら、早くすっきりするのにと思いつつ、必死に片手にしていた本を読みながら、なんとか気を散らそうとしつつ、トイレでその痛みが去ってくれるのを待ったのですが、そんな時に限って、読んでいた本は読み切ってしまうという運の悪さ。

 真夜中にトイレにこもってひたすら脂汗が出てくるのに耐えるというのは、怖いものです。

 なんか、悪いものでも食べたのか?いやいや、生ものとか、怪しいものは食べていないので、何なのか?思い当たることもありません。

 2時間くらい経った頃でしょうか? ようやく気が確かになってきて、なんとかベッドに行っても大丈夫かも・・?と思ったので、再び寝ることに・・。

 しかし、翌朝、早くには、こんな時に限って、久しぶりの歯医者さんの予約が入っていたので、携帯のアラームをかけることに・・ふだんは滅多にアラームをかけることがないので、気が付かなかったのですが、アラームをかけると、あと〇時間後・・というのが出るのですね・・なんと、2時間後・・という表示が出て初めて、そんなに長い時間、トイレで一人で格闘していたのか?と気付いて、あらためて、ガックリ来ました。

 とにかく、ふつうじゃなかった痛み・・これはこれで来週、かかりつけのお医者さんに予約を入れました。まったく医者通いばかりが増えて、自分でも情けないです。

 久しぶりの歯医者さんは、来るたびにキラキラ綺麗になって行く様子。来るたびに思うのですが、子どもみたいだけど、歯医者さんって本当に嫌いです。

 奥歯の詰め物がとれてしまったところが欠けそうになって・・と言うと、さすがにずっと通っている歯医者さん・・しっかり私に関するデータが蓄積されていて、「その歯は、2013年に治療したところだから、もう寿命だったわね・・治療には、セラミックだと300ユーロ、それよりもっとよくしたければ、500ユーロかかるわよ」と。

 これはこれで、別の意味で具合が悪くなりそうなショッキングなニュース。

 奥歯だし、インプラントとかでもないので、もう最低限の治療で良いです・・と答えながら、昨夜の腹痛の次はまた別の痛み・・。

 いつも思うのですが、歯の治療をしてくれている間は痛みに耐えながら口をあけているというのに、なんで、歯医者さんというのは、こんなに人に話しかけるんだろう? と。

 歯医者さんて、お医者さんではあるものの、なんだか職人というか工事してる人みたい・・などとぐるぐる考えながら、昨夜、あまり眠れていないせいもあって、久しぶりの歯医者で、ガリガリと歯を削られたり、レントゲンを撮られたりしながら、もう気を失いそうになりながら、ひたすら、少しでも早く、ここから退出したい・・とひたすら願っていたのであります。

 それでも、この日の治療はあまり時間がかからず、30分ほどで終わりましたが、なんだか、昨夜はいつ寝たんだか?起きたんだか?よくわからない・・一日が昨日からずっと繋がっているような妙な一日でした。

 歯医者さんには、できるだけ行きたくないので、念入りに歯磨きもしているのに、やっぱり定期的に来るハメになることをひたすら恨めしく思うのです。


腹痛 歯医者


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2025年5月16日金曜日

30年以上も続けられたサンブレ強姦魔ディノ・スカラの犯行と追訴

  


 過去40年間で最大の性犯罪者の一人として知られている「サンブレ強姦魔」は、30年以上もの間、同じ方法、同じ地域で犯行を繰り返してきました。逆に言えば、警察はこれだけ長い間、彼を逮捕できなかったことで、被害者を増やし続けてしまったということもできます。

 彼はすでに2018年に逮捕され、2022年の裁判で54件の強姦を含む性的暴行事件で有罪となり、懲役20年の判決を受け、すでに拘留されていますが、今回、あらたに16件の性的暴力事件についての裁判が行われ、この事件が再注目されています。

 この「サンブレ強姦魔事件」は、フランス北部サンブレ渓谷を挟んでベルギーとフランスの両方にわたって同地域で犯行が続けられた事件で、最初の犯行は本人曰く、1984年のことで、それから彼が2018年に逮捕されるまで33年間にわたって続けられていました。

 彼の手口はいつも同じで、帽子などで顔を隠して、手袋をして、早朝に通学、通勤中の女性を背後から襲い、ナイフやロープでターゲットの女性を脅し、犯行に及ぶというもので、これがなぜ?そんなに長いこと、逮捕できなかったのかと疑問にも思うのですが、この徹底して顔を見られないように突然、被害者を襲うことで、被害者側の記憶が曖昧だったり、また、当時はDNAファイルが適用されていなかったこともあり、また、彼自身には犯罪歴がなかったために、彼の記録が警察側になかったことなどが挙げられています。

 そのうえ、彼自身は凶悪な性犯罪者という一面とはうらはらに、極めて周囲の人々には評判のよい善良な市民であり、良い父親でもあり、地元サッカーチームのコーチなど、地域活動などにも積極的に参加する人であり、また、アルコールや薬物に依存している人物でもなく、いわゆる犯罪者のイメージとはかけ離れた人物で、彼自身の二面性から、この人物の犯行とは疑われなかったためであると言われています。

 しかし、彼が続けてきた犯行は、いつも同じ時期、毎年9月中旬頃から始まり、4月から5月まで続き、ほぼ同じ時間、同じ場所、同じ瞬間に周期的に繰り返されてきました。

 当初は同一人物の犯行とは考えられずに別々のファイルに記録されていた事件がデジタル化により、共通点が絞りこまれ、また、別の警察署の管轄のものが統合して比較検討されるようになり、徐々に彼に容疑が絞りこまれていったようです。

 しかし、それにしても30年もかかるとは・・まるで小説かドラマみたいな話だ・・と思ったら、この事件はすでに「サンブレ」と名付けられた本になり、フランス2でもドラマ化されて放送されていたようです。

 彼は2022年の裁判のときに、自分の行動にはある種の興奮があったが、自分の喜びは実際には性行為自体からよりも、犠牲者を驚かせ、コントロールすることにあったし、これは一種の自分の中の「狩猟本能」であると説明しています。

 もはや30年以上も経過してしまった数々の事件のひとつひとつを彼自身が記憶しているかどうかも定かではないとはいえ、被害者にとっては、決して忘れられないトラウマであるに違いない事件、これまでに彼が54件の罪で裁かれているとはいえ、今回、追訴されている16件の事件の被害者ひとりひとりにとっては、見過ごしてほしくない事件であったに違いありません。

 そもそも性犯罪者は明らかに、ずっと性犯罪者の面を見せているという人はむしろ稀であり、表面的には善人の顔を装っている人がほとんどだろうし、むしろ、性犯罪者こそ、再犯が多いと言われる犯罪。このサンブレ強姦魔については、あまりに長期間に犯行が及んだこともあり、被害者数もちょっと信じられないくらい多いのですが、しかし、このようなケースは一概に稀であるとも言い難く、有名な俳優やタレントなどの性加害事件などのケースを見ていても、被害者数はかなりの数に及んでいる気もします。

 

サンブレ強姦魔


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2025年5月15日木曜日

最近、再び、見直しているお店 Nous Anti Gaspi ヌ・アンチ・ガスピ

  


 このお店を発見した時は、「なるほどね・・いいじゃん!」くらいに思っていたのですが、最近、たまたま、行く先々の近くでこのお店に遭遇することが重なって、まあ、時間もあるし、掘り出し物でもあれば・・と思って、あまり期待せずに見て行ったら、「やっぱり、ここ、いいかも? さすがにやっぱり安いかも・・?」とちょっと、機会があれば、寄ってみるようにしています。

 Nous Anti Gaspi はパリ市内に14店舗もあるそうで、どうりでよく見かけるようになったわけだ・・と思います。名前のとおり、食品廃棄物を減らすことをモットー?としており、野菜だったら、不揃いだったり、規定外の形だったりするものや、その他、他のお店で商品として、出せないものだったり、捌ききれないものだったりを値段を下げて売っています。


 今では、Nous Anti Gaspiの自社ブランドの商品もけっこうありますが、それ以外は、基本、色々なお店の在庫処分のようなものなので、いつもいつも同じものを売っているわけではないのですが、それでも、ふつうのスーパーマーケットで買うよりも、見たところ、どこが違うかわからないようなものが、ずっと格安に売られています。



 なので、カーフールブランドのものだったり、モノプリブランドのものだったりするものも、同時に同じところに並んでいるのが面白いところです。



 お国柄ともいうべきか?やはりこのお店で極端にお得な感じがするのは、バターやチーズなどの乳製品やハムやソーセージ類などは、かなり掘り出し物がある気がします。




 最近はインフレでどんな食料品もビックリするほど値上げしていて、会計の段になって、「えっ?こんな値段になっちゃった?」と思うのに、このお店だと、チーズやハム類、野菜ちょっと買っても(選び方にもよりますが・・)たいてい10ユーロ以内で済んでしまうので、やっぱりお得感があって、すごく倹約できた気がして、なんだかとっても満足です。




 この間も、エシレバターをみつけて(これもいつもあるわけではありませんが・・)小さいパッケージでしたが、1.35ユーロで、小さいパッケージにしたって、これやっぱり安いよな・・とビックリしました。

 最近は、すごく美味しいものはもちろんのこと、この倹約できた!と思える買い物をすることが楽しみのひとつとなっているのです。


Nous Anti Gaspi ヌ・アンチ・ガスピ


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