「今月、6つのホテルがパレスホテルの仲間入りをしました!」とのニュースに、「パレスホテル」ってなに?と思って調べたら、フランスのホテルには、五つ星ホテルのさらに上をいく「パレス」なる称号があることを知りました。
まず、今回、この「パレスホテル」の仲間入りしたパリの3つのホテルは、ブルガリ(Bulgari Hotel Paris)、シュバル ブラン(Cheval Blanc Paris)、フーケ(Hôtel Barrière Fouquet's Paris)の3つです。
この3つの新規認定の結果、現在、パリには、パレスの称号を持つホテルは13軒あります。
フォーシーズンズ ジョルジュⅤ(Four Seasons Hotel George V, Paris)、ホテル クリヨン(Hôtel de Crillon, A Rosewood Hotel)、ルテチア(Hôtel Lutetia)、プラザアテネ(Hôtel Plaza Athénée)、ラ レゼルヴ(La Réserve Paris – Hotel and Spa)、ブリストル(Le Bristol Paris)、ホテル モリス(Le Meurice)、ロワイヤル モンソー(Le Royal Monceau - Raffles Paris)、シャングリ ラ(Shangri-La Paris)、ペニンシュラ パリ(The Peninsula Paris)です。
この「パレス」の称号の制度は、2010年に創設されたもので、一流の施設のための称号を定め、この称号の使用をこれらの施設のみに限定することを目的にしています。政府機関であるアトゥー・フランスがこの称号にふさわしい施設の選定を担当しています。
これは星の数で認定されている基準とは別物で、5つ星の中でも例外的な卓越性を持つホテルとされています。
パレス認定には、圧倒的な立地、歴史的文化価値、建築や内装の独自性、伝説的な名声、オーダーメイドのパーソナルなサービス、フランス文化や芸術への貢献、国際的な評価などの厳しい基準があります。
つまり、5つ星ホテルの中でも、ことさら優れている特別な最高のホテルの称号ということなのです。
この認定は永久的なものではなく、定期的な更新審査もあり、今回の審査では、パリでは、マンダリン オリエンタル(Mandarin Oriental, Paris Hotel)、パークハイアット(Park Hyatt Paris-Vendôme)の2つがこの称号を失っています。
なお、有名なリッツホテル(Ritz Paris )はパレスの称号を持っていませんが、これは格が足りないというわけではなく、ホテル側がこの制度に参加していないためで、実際には世界最高峰のホテルの一つとして扱われています。
この「パレス」の称号付きのパリのホテルがどの程度のお値段なのか?わかりませんが、きっとお値段も最高峰なのでは?と思います。
パリに住んでいれば、パリのホテルに泊まるという機会はないのですが、せめてお茶しにいくくらい行ってみてもよいかな?とチラッと思います。
ちなみに、先日、スパに行った際に「ここ以外におススメのスパはどこですか?」と聞いてみたら、今回、新たにこのパレス称号ホテルに加わった「Cheval Blanc Paris」のスパを奨められました。
パリで最高峰のホテルをお探しの方はどうぞご参考になさってくださいませ。
パリ 「パレス」の称号認定ホテル
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