2026年6月2日火曜日

忘れた頃に必ず行くハメになる歯医者

  


 なんやかやと、やたらと医者通い、検査ばかりの日々に、また追い打ちをかけるように私に試練がやってまいりました。

 歯医者さんが好きな人というのも、あまりいないとは思うのですが、かくゆう私もできれば避けたい場所でもあり、自分の歯のことにもかかわらず、「もしかして、これってヤバい?」などと思いつつ、先へ先へと延ばしてしまう傾向にあります。

 今回もまさに、そのケースが仇になったという感じです。

 そもそもは今年の3月頃の話。

 日本滞在中に、いつもの3~4倍くらい歯を酷使した・・というより、手っ取り早く言えば、がっついていたわけですが、その際に奥歯の嚙み合わせがおかしい?というか、おそらく以前に治療してもらった歯の一部がグラっときた気がしていました。

 そして、フランスに戻ってきてからも、「ヤバいな・・」と思いながら、「なんとか、このままで凌げないかな??」などと思って、そのまま放置していたのです。

 それが、ある日、そのグラついた歯の一部が欠けてしまい、気がついたら「ない・・」。なんと、私は欠けた歯の一部を飲み込んでしまっていたのです。

 ここまで来ないと思いきりがつかない私もさすがにようやく重~い腰をあげ、歯医者さんに予約を入れて、ようやく昨日、行ってまいりました。

 私は全く意識していなかったのですが、その日、たまたま着て行ったTシャツがパリ・サンジェルマンのTシャツで、診察室に入るやいなや、「パリ・サンジェルマン!ブラボー!」とそれでひとしきり大騒ぎになりました。

 私は別にサッカーが好きなわけでも、パリ・サンジェルマンのファンなわけでもなく、そのTシャツは、たまたまシャンゼリゼを歩いていた時に、サッカーショップを見かけたので、ちょっと、どんなものかと好奇心でお店に入って見かけたデザインが可愛いというだけで衝動買いしてしまったTシャツだったのです。

 なので私は別にパリ・サンジェルマンを応援しているわけでもなんでもありません。

 歯医者さんやそのアシスタントたちは、そのTシャツを私が先週末に優勝したことを讃えてそのTシャツを着ていると思い込んでしまったようです。

 別にことさら否定するのも面倒だったので、そのまま彼女たちの歓喜ぶりを見ていたのですが、こんなところにもサッカー熱がくすぶっているのか・・と、苦笑してしまいました。

 歯の治療に関しては、実際に欠けてしまった歯は、2012年に治療していたものだという記録が残っていて、その歯だけでなく、その隣の歯にまで被害が及んでしまっており、再び大事になってしまいました。

 その時になって、いつも思う・・。さっさと観念してさっさと来ていればよかったのに・・と。よくよく考えてみれば、絶対に放置して救われる道はなかったなんてこと、わかりきっていたことなのに・・。

 というわけで、しばらく私の歯医者通いは続きます。


歯医者


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