2023年8月7日月曜日

日光でのフランス人女性行方不明事件について

   昨日、夜8時のニュースを見ていて、私はちょっとびっくりしました。事件は、2018年に日本で行方不明になったフランス人女性についての話でしたが、それが、たまたま、つい先日、日本の犯罪ジャーナリストの人が運営しているYouTubeで見たばかりの話だったからです。 見たばかりとはいえ、事件そのものは、2018年の7月に起こっている話で、日本を旅行中だったフランス人女性が日光に滞在中、2泊の予定で宿泊施設を予約しており、2日目の朝(つまり、まだもう1泊する予定だった)10時頃、ふらっとホテルを出たまま行方不明になってしまったにもかかわらず、それ以来、彼女の行方がわからなくなってしまったという謎めいた話です。 日光といえば、日本でも有数の観光地、観光客の多いところで外国人観光客も少なくありません。彼女は、当時の朝、軽装で出かけており、部屋にもスーツケース、パスポート、観光プログラム...

2023年8月6日日曜日

ちょっとビビった心臓のMRI検査

   海外で生活していて、病気になることは、なかなか不安な思いをすることの一つでもあります。 ここのところ、たしかに年齢のせいもあるとは思うのですが、ちょっとした検査の結果、あっちもこっちも、要注意、再検査が続き、老人なみ?(失礼)に、検査や医者通いを続けるハメになっています。 ふつうの血液検査等は、いつでも予約なしにできるのですが、それ以外の検査や専門医となると、予約を入れても、いちいち2~3ヶ月待ちとかになるので、かれこれ、最初の検査を始めてから、もう半年以上が経過していることになります。 そもそもは、かかりつけのお医者さんに「しばらく心臓専門医にかかっていないから、そろそろチェックしてもらいに行った方がいいわよ・・」と言われて、心臓専門医にかかるための血液検査をしたことが最初で、その結果、他の臓器にも少々、問題がありと言われて、また別の検査に行って、ようやく心臓専門医にかかったら、ちょっと、ここではできないコロスキャナーなる心臓のMRIの検査をした方がいいと言われ、電話で予約をとろうとしたら、書いてもらわなければならない書類もあるし、渡さなければならない書類もあるので、一度来てくださいと言われて、予約を取りに行って予約をとるも、それからまたさらに約2ヶ月待ち。 おまけに、心臓の検査のための血液検査を検査の2週間前にして、必要な薬品を薬局で買ってきてくださいと処方箋をもらっていました。フランスでは、予防接種などの時にもよくあることですが、(さすがにコロナウィルスのときは別でしたが・・)、医者で処方箋をもらって、薬局でワクチンを買って、そのワクチンを持って医者に行って注射してもらうというようなことがふつうで、検査とて、あまり一般的な検査ではない場合だったりすれば、その検査に必要な薬品は自分で持参して検査してもらうということもありなんだろうな・・と思っていました。 そもそも、フランス語は母国語でもなし、たとえ日本語であっても、そんな心臓の話をされたとて、どの程度、わかるだろうか?と不安でもあったのですが、検査の結果は書面などでもらえるし、かかりつけのお医者さんが、検査の結果が出たら、説明してあげるから・・と言ってくれていたので、もうまな板の上の鯉状態。仕方ない・・と思っていました。 あらかじめ、薬局に行って、これは、急に買いに来てもすぐに手に入るものなのかを聞いてみると、いつもあるとは限らないから、3日前くらいには来てくれた方がいいと言われ、3日前になって、その薬品を買いに行くと、想像以上に大きな薬品の箱で、なかなかビビりました。 なんだか、あまり詳しく調べたりすると、さらに恐怖が増すので敢えてあまり調べずに行くと、どうやら、私が持って行った薬品は、造影剤だったようで、スキャナーと聞いて、単純なエコーのようなものを想像していた私は、それがMRIであったことが当日わかって、びっくり。 ただ、血液検査の内容が腎臓に関する検査であったのは、なぜだろうか?心臓の検査なのに・・?とだけ思っていました。 造影剤を点滴しながら、「検査の途中、喉のあたりから、じわ~っと熱く感じてきますが、心配しないでください」と言われ、本当に喉のあたりからじんわりと熱くなってきた時には、感じたことのない、なんともいえない気持ち悪い感じでしたが、その間も、息を止めてください、ハイ、また息をして・・がしばらく続き、実際の時間はそんなにかかっていなかったとは思いますが、すごく長い時間に感じました。 あとから調べたのですが、事前の血液検査は、この造影剤が腎臓に問題がある場合は、検査後に自ら排出できないために使用できないらしく、そのための検査であったようです。 MRI検査の結果はその日のうちにもらえるということだったので、その場で30~40分くらい待たされたでしょうか?お医者さんに呼ばれて、「深刻な問題は現在のところはありませんでしたので、極度のストレスがかかることや、血圧があがらないように注意してください」ということで、また、心臓専門医に持っていくための画像やDVD映像をもらってきました。 そもそも、なんの自覚症状があったわけではなかったのですが、母や祖父も心臓系の疾患で亡くなっているため、心臓病は遺伝の可能性も高いと言われていたために、常に不安でもあるのですが、とりあえずは、まあよし・・ということで、大いにホッとして、検査のために、前夜から食事もせずに、夜中にお腹がすいてあまり眠れなかったうえに早起きして検査に来たこともあって、ガックリ疲れて帰ってきました。 画像や映像のの結果とは別に、診断書は、数時間後に「mon...

2023年8月5日土曜日

バイヨンヌのお祭りの悲劇 玄関前での立小便を注意した男性 殴り殺される

   事件はバイヨンヌ(フランス南西部・ヌーベルアキテーヌ地域圏)の年に一度の5日間にもわたる有名なお祭りの初日に起こりました。 バイヨンヌはフランスでありながら、スペインのバスク地方とも近く、どこか異国の雰囲気のあるところでもあり、ジャンボン・バイヨンヌと呼ばれる生ハムやピーマン・デスプレットと呼ばれる独特の風味のある高級な唐辛子でも有名な場所です。 あまりフランス国内の旅行はしてこなかった私も以前、ビアリッツに行ったときに、バイヨンヌや、アングレなどを車で回り、スペインまで足を延ばしたことがありました。 年に1度行われるバイヨンヌのお祭りは、大勢の人が白いTシャツに赤いスカーフや赤いベルトを着けたり、赤い帽子をかぶって参加する、バスク色の強いもので、また、歴史的なお祭りとしても有名で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている伝統的なものでもあります。 お祭り好きで、お祭りとなると、テンション爆上げになりがちなのは、おそらく全世界共通なものであるとはいえ、今回の事件は、また、限度を超えた悲惨な結果をもたらしてしまいました。 このお祭りの初日、酒宴に盛り上がった若者3人が自宅の扉に向けて立小便をしているところを注意した46歳の男性がその中の一人に頭を殴られ、その後、病院に搬送され、9日間昏睡状態の末、死亡しました。自宅前で立小便をされれば、誰でも注意すると思われる、そんなことが原因で、殺されてしまったのですから、誰にでも起こりうることであると、この暴力的な若者の行為に憤慨しています。 この3人の若者は、犠牲者を殴ったあと、すぐに逃走し、お祭りの赤と白の群衆に紛れてしまったために非常に捜査が難航しているようですが、バイヨンヌ検察によれば、主犯の男は身長180~185㎝の屈強な体格で黒い髪、20~25歳くらいで事件当時は、白か赤のショートパンツを履いて、上半身は裸だったと言われており、事件当日の近辺を撮影していた人の画像を送信するよう、または目撃情報を求めて呼び掛けています。 犯人が着ていたショートパンツが赤か白かもはっきりしないほど、もう大勢の人が赤と白の服装をしているために、目撃情報も曖昧になってしまっているということです。#AppelATemoins...

2023年8月4日金曜日

パリ オルリー空港ターミナル4 システムダウンで大混乱

  パリのオルリー空港は、国際線も飛んではいますが、その多くはヨーロッパ圏内や、中近東、アフリカ、カリブ海方面へのフライトに限られているので、日本からフランスに入る場合には、あまり利用することはないかもしれません。 しかし、オルリー空港はパリの空港としては、シャルルドゴール空港と並ぶ空港の一つであり、来年のオリンピックを前に整備が続いています。 オルリー空港は、西ターミナル(オルリー1、2)、南ターミナル(オルリー4)に分かれており、新築された西と南を結ぶターミナルはオルリー3となっています。 久しく、オルリー空港を利用することはなかったのですが、ついこの間、イタリアから帰ってきた...

2023年8月3日木曜日

不良少年たちも本当は優しいんじゃないかと思う・・

   人を見かけで判断するのは、悪いとは思うのだけれど、いわゆる、パリやパリ近郊で見かけるちょっとヤバい感じの少年たち(いわゆる不良っぽい感じ)のファッション?はだいたい決まっている気がします。 Nike(ナイキ)などのいわゆる、ちょっといい感じのスポーツメーカーのブランドのスニーカー?、靴を履いて、フード付きのパーカーかトレーナーに、携帯片手に、ホンモノか偽物か怪しいようなハイブランドものの小さなポーチというか、ポシェットのようなものを持っていたりしている子が多く、ちょっと、どこか不安を抱えている落ち着かない目というか、不安定なものが潜んでいる感じの顔つきで、この子たち、ヤバい感じかな?という少年たちには、どこか共通するところがある気がします。 このところ、世間を賑わせていた暴動は比較的低年齢層が多く、暴動が終わってからも、なんとなく、この子たちも、あの中に混ざっていたのだろうか?と思ってしまうことがあります。 しかし、最近、すごく暑くて参って、ヘロヘロしている時や、買い物の帰りに荷物が重くて、ちょっとへばりかけていたりする時に、彼らは、優しく、全然、知らない私に「Ça...

2023年8月2日水曜日

ルー・ド・ラぺのピアジェに白昼堂々、華麗なる強盗

   夏のバカンス真っ盛りのパリですが、なんとなく、人が減って、バカンス期間中の独特な雰囲気の今。しかし、観光地と言われるような場所は、けっこう賑わっています。 パリの観光地といえば、シャンゼリゼやエッフェル塔、ノートルダム寺院やルーブル美術館など、数々の観光スポットがありますが、観光客が訪れる場所には、ショッピングの場、有名ブランドのお店が含まれています。 パンデミックで海外からの観光客がほぼストップした時、飲食店だけは、最後までなかなか営業許可がおりませんでしたが、その他のお店は、営業を始めた頃、パリの中心部にクリスマスのイルミネーションを見に行ったことがありました。 シャンゼ...

2023年8月1日火曜日

夏のバカンス期間にプールを閉めないでください・・

  最近、健康のため、できるだけ歩き、少なくとも週に1度は泳ぐようにしており、夏の暑い間は、外を歩くのもキツいので、その分、週1と言わずに、もう少し泳ぐつもりでいました。 幸か不幸か、今のところ、今年のパリは異常気象か、夏とは思えないほどに、少々、寒いかなと思うくらい涼しくて、その代わりに天気の悪い日が多く、例年よりは湿度が高い気がします。 私が普段、通っている近所の市営プールは以前は、夏のバカンス時にはバカンスでお休みという信じられないプールで、しかも、長い間、工事のために5年くらい閉まっていて、もう無期限に工事が続くのかと半ばあきらめていました。 パンデミックを挟んで、もうプー...