2023年2月4日土曜日

フランスでも報道される日本の「テロリズム SUSHI」寿司テロ

   今やフランスにもすっかり定着したSUSHIは、どこのスーパーマーケットにでも置かれるようになり、冷凍食品としても存在し、パリの街を歩いていても、かなり頻繁にお寿司屋さんを目にするほどになりました。 そのクォリティは、それこそ、日本の回転ずしにも遥かに及ばないにもかかわらず、値段はかなりのもので、スーパーマーケットに置かれているものに関しては、へたをすると「酷いものだと「これ売り物なの?」と思うようなものまでが、15~20ユーロ(約2,000円~2,800円)くらいの価格で売られていて、また、それが売れているのに驚かされます。 まあ、それでも売れるのだから置いているので、驚く方がおかしいのですが・・。 そこまでフランスに浸透しているSUSHIですが、そういえば、回転寿司のお店はあまりありません。(全くないわけではない) フランスで回転寿司というものがあまり広まらないのには、いくつかの理由があると思いますが、寿司というものが、そんなに安いわけでもなく、設備投資にもお金がかかり、また、フランス人が好む「手作り感」だったり、「人がサービスするという形態」ではなかったりもするためとも思われます。 しかし、そもそもフランスでは、回転寿司のような営業形態が成り立つほど、お客さんを信用できないということもあるかもしれません。 考えてみれば、フランスのレストランでは、せいぜい塩、胡椒程度はあるにしても、各テーブルに備え付けのように置いてあるものはなく(頼めば持ってきてくれますが・・)、注文してからナイフとフォークも持ってきてくれるのが普通だし、お客さん側の善意に基づいて成り立つようなことはあまり存在していません。【悲報】回転寿司炎上界隈に新たな挑戦者あらわる今度はスシローで醤油さしや湯飲みをベロベロ舐めまくり&回る寿司にも唾タッチ...

2023年2月3日金曜日

Kookaï(クーカイ)、Pimkie(ピンキー)相次ぐ中堅どころの衣料品ブランドの経営危機

   パンデミックのために、パリ市内のお店はずいぶん、入れ替わった印象があります。毎日、お店をチェックして歩いているわけではないので、ハッキリしたことは言えませんが、しばらく行かなかった場所に行くと、「あれ?ここにこんなお店ができている!」と思うことが多いため、新しいお店ができているということは、いつの間にか、消えているお店も少なくないということです。 よほど印象の強いお店、あるいは、自分が行ったことがあり、確かな記憶に残っているお店でもない限り、新しいお店になってしまえば、ここは、もとは何のお店だったかも思い出せないくらい、街の景色はあっという間に塗り替えられてしまうものです。 またそのくらい印象が薄いから消えてしまったとも言えるわけですが、この消えていく店舗の中に、衣料品・プレタポルテ(既製服)のお店も少なくありません。 昨年のうちに倒産したCamaille(カマイユ)に続き、今年に入って、先月末には、Go...

2023年2月2日木曜日

2月1日から変わること・・は、ほぼ値上げのお知らせ

   年があけて、はや1ヶ月が経過したところで、「2月1日から変わること」という報道が出回っています。 しかし、残念なことに、これらは、ほぼ値上げのお知らせのようで、先月のガス代値上げに続いて今度は電気代が15%値上げされます。これまでにすでに値上げされていた電気代がさらに15%上がることは、ゾッとさせられる気もしますが、CRE(La Commission de régulation de l'énergie)(エネルギー規制委員会)が公表している卸売市場での電力供給コストに応じた料金体系によると、国が出資する料金シールドがなければ、電力料金は99.22%(税込み)の大幅な値上げを余儀なくされたと言われているので、それが本当ならば、15%程度の値上げで済んでいるということは、まだまだ国によって保護されているのだと飲み込まなければならないことなのかもしれません。#1erFévrier...

2023年2月1日水曜日

2回目の年金改革反対の大規模デモとストライキ 

  かねてからの予告どおりに、年金改革反対デモが、前回の規模を上回り、大規模に行われました。CGT(労働組合連合)の発表では、フランス全土で280万人を動員したとありましたが、当局の発表では、127万人との発表でかなりの誤差があり、正確な数字は不明ですが、いずれにしても、前回の動員数を上回る大規模なものとなりました。 この手のデモには、公共交通機関等のストライキがセットのようになっていますが、誰もが大迷惑を被っているには変わりありませんが、かなり前から日程が予告されているために、リモートワークに切り替えたりする選択肢ができたために、昔ほどには、混乱していないような気もします。 しかし、個人的には、小さい子供を持つ親たちにとっては、学校のストライキがどうにも辛いような気がします。 前日には、「このデモには、200人から400人のブラックブロック(黒い服に身を包んだ破壊行動に及ぶ集団)の出没が見込まれている」などという報道もあったので、デモ自体が規模を大きくするうえに、また、パリの街が破壊される!と危惧もあったのですが、どうやら、このブラックブロックは警察や憲兵隊によってブロックされたようで、一部、催涙ガスで応戦したりする場面もあったようですが、大きな破壊行動は見られなかったようです。🔴...

2023年1月31日火曜日

日本のピエールエルメのお店にビックリした! PIERRE HERMEとピエールエルメ

   現在、日本で仕事をしている娘が時々、自分が美味しいものを食べたり、これが、こんな値段で売られているとか、私の好きなお店とか、フランスにゆかりのあるものなどを見つけたりすると写真を送ってくれるのですが、つい最近、娘が送ってくれたのは、ピエールエルメのお店の写真でした。 「偽物かと思ったら、ホンモノだった・・ダサすぎ・・」と。 正直、私も正直、「なにこれ?」とビックリしました。 パリにピエールエルメのお店はかなりありますが、どこの店舗もおしゃれで洗練されていて、同時期でも場所によって、デコレーションは違いますが、それぞれに、イメージのコンセプトがはっきりしていてカッコいいのです。 私は、正直、そんなに興味もないので、通りすがりに外から眺める程度なのですが、今回、彼女が送ってくれた写真には、びっくりしました。 日本人でも読みやすいようにカタカナ表記にしたのかもしれませんが、イメージや店舗のデコレーション、デザインなどには、ことさら気を配っていると思っていたピエールエルメ(というか、全般的にフランスのブランドのお店)がまさかのこの表記には、ビックリです。 見慣れない分、違和感も強いのだと思いますが、100歩譲ってカタカナ表記にするとしても、せめて、そのカタカナの書体(字体)くらいはもう少し選んでもよかったのではないか?と。 まぁ、これは、失礼な言い方をすれば、かなりマイナーな地域にできた店舗なのかな?と思いきや、なんと、これは渋谷の店舗なのだと聞いて、二重にビックリしました。 これまでも、ピエールエルメは、かなり商魂たくましいという印象があり、今はパリにもかなり店舗が増え、ギャラリーラファイエットなどには、すべての階にピエールエルメのスタンドがある?と思うくらいですが、一時はフランスよりも日本の店舗数の方が多いくらいで、日本は完全にマーケットのターゲットになっているんだな・・と思ったこともありました。 最近では、コンビニスイーツに参入したり、高級イメージで売っていたはずなのに、大丈夫なの?と思ったりもしました。 もう数年前になりますが、シャンゼリゼの真ん中にロクシタンとのコラボの店舗を展開したり(今でもあるけど・・)、それが、同じマカロンで有名なラデュレのハス向かいだったりして、なかなかたくましいものだ・・と思っていました。 しかし、今回、彼女が送ってくれた写真の店舗は、調べてみると、渋谷の東急フードショー・デリゾーン(しぶちか)の新名所を目指している「Made...

2023年1月30日月曜日

数年ぶりに冬のソルドで買い物

   今やほしいものはネットで探して、値段を比較して、より安い商品をいつでもどこでもポチって買える時代に政府がソルド(バーゲン)の期間を制定する意味がどれだけあるのかと思いますが、一応、今でもフランスでは政府が夏と冬のバーゲンの期間を設定しています。 若い頃には、このソルドの時期が待ち遠しく、ソルドの初日にはお休みをとって買い物に行ったり、普段は、お店を見て歩くと、欲しいものを我慢するのがつらくなるから、むやみに見て歩かないようにするほど、洋服や靴などをやたらと買っていた私ですが、もうすっかり、そういった物欲も着飾りたいと思う気持ちも失せ、どちらかというと、もうすでに持っているものを有効に処分することに注力するようになっています。 それでも、少し前までは、娘が○○が欲しいなどと言われて、その買い物につきあったりして、ソルドの時に買い物に行ったりしてもいたのですが、娘も独立した今、ソルドだからといって、買い物に行くこともなくなっていました。 今年の冬のソルドは2023年1月11日8時からとご丁寧に時間まで決められていて(いつものことですが・・)終了は2月7日ということになっているようです。 以前は、とにかくカッコいい靴が好きで、今から考えると、若い頃は、ソルドというと、ハイヒールばかりを買っていたのですが、フランスに来て以来、石畳ということもあり、ハイヒールなどはすっかり履かなくなり、今やもっぱらスニーカーというか運動靴ばかり。 健康のことを考えて、できるだけ歩くことを心掛けているため、運動靴でひたすら、パリの街を歩いているのです。さすがに運動靴は消耗品で、傷んできても、修理して履くというわけにもいかず、ネットで探してもいいけれど、やっぱり靴は履いてみないとモデルによってもサイズも違うし、まぁ機会があれば、ソルドの期間中に買えればな・・くらいに思っていたのです。 今回も一人だったら、めんどくさくなって、「まぁ、また今度でもいいか・・とか、どうしても必要になれば、ソルドじゃなくても買うか・・」と思ってしまっていたと思うのですが、たまたま友人がつきあってくれるというので、「まぁ、気に入ったものが見つかれば・・」くらいなつもりで、久しぶりにソルドを覗いてきました。 ソルドは特に狙いを定めたものがある場合は、初日か最初の週末、それ以降は、1週間ごとに値引き率が上がっていくので、物にもよるし、タイミングにもよるのですが、早すぎれば、さほど値引きしていないし、かといって、遅いと、商品も残っていないので、どこがよいタイミングなのかも難しいところです。 ましてや靴の場合はサイズもあるので、欲しいものがあってもサイズがないということも少なくないので難易度が上がります。そしてソルドも終盤に近付くと、ソルドの商品よりも並んでいるのはほとんど春物の新作だったりもするので、ソルドに行ったつもりが、結局、全然、値引きしていないものを買ってくることになるということも少なくありません。 何よりも、春物の値段は定価でも冬物に比べて安いことは大きな落とし穴です。 結局、数店舗を廻って、いくつかの靴を履いてみても結局サイズがなくて、また、自分のサイズだと思っていたものが、このモデルは小ぶりだからと、サイズが合わなかったりして買えず、いい加減、めんどくさくなってきて、ここでもうなければ、今回はもういいやと思ったところで、気に入った運動靴に出会い、その中で2足、サイズのあうものがありました。 どっちにしようかな?と思ったのですが、2足とも、半額になっていたので、「まぁいいか・・、どうせ、いつも同じようなのが欲しいんだし、2足買っても1足分だ・・」と思い、2足の運動靴を買ってきました。 結局、2足買って、定価分と同じ金額を支払うことになったので、なんだか安かったにしろ、高くついたような気もしましたが、結局は1足分の値段で2足買えたわけで、やっぱり安かったなと満足し、「やっぱりソルドは悪くない・・」と、ついソルドなど面倒になって、ついつい定価で買いがちな私は、えらく満足したのでした。冬のソルド バーゲン<関連記事>「フランスのソルド・バーゲン」「ファッションの国、フランスで服飾品が売れなくなった」「フランス版メルカリ ヴィンテッド...

2023年1月29日日曜日

2月1日からコロナウィルス感染対策緩和へ

   フランス政府は、コロナウィルス感染対策について、2月1日から、緩和することを発表しました。 この感染対策緩和は、これまで「コロナウィルスの検査で陽性となっていた人々に対して強制的に隔離することが求められていたものが、この強制措置が解除され、感染者との接触した人の強制的な検査が求められなくなる」という結構、大胆といえば、大胆な内容となっています。 しかし、厚生省は、「これらの感染対策は強制されるものではないにせよ、引き続き推奨されるものである」と追記しています。 フランスのコロナウィルス感染については、ここ1カ月間で、1日の感染者数が1日平均2万件以上だったものが、5千件以下に...