2024年6月11日火曜日

国民議会解散 マクロン大統領の驚きの決断に政治的激震

   マクロン大統領は6月9日日曜日、欧州選挙での極右勢力の圧勝を受けて国民議会の解散を発表し、国内外に大きな波紋を呼び起こしています。 極右勢力が圧倒的な勝利をおさめたことも驚きでしたが、それに輪をかけた驚きです。J’ai dissous ce soir l’Assemblée nationale. Une décision grave, lourde, mais avant tout un acte de confiance en vous, mes chers compatriotes. pic.twitter.com/EFeVCDzrlb— Emmanuel Macron (@EmmanuelMacron)...

2024年6月10日月曜日

パリのB級グルメおススメのお店 クルドサンドイッチ URFA DURUM

   パリで美味しいレストランを探すのは楽しいのですが、一般的なフレンチのレストランやブラスリーなどは、まあまあ基本的には、どこに行っても同じようなメニューが中心で、それぞれに特色があるとはいえ、やはり、そうそう続けてとなると、やっぱり感動が薄れてきて、退屈になってしまいます。 そんな中、最近、私が気になっているのは、ストリートフードに近いような、いわゆる日本でいうB級グルメのようなタイプの食べ物で、これは、異文化が混在するパリでは、今まで、私があまり注目していなかったけれど、探してみると、これまたけっこう色々あるので、最近、気になるところは行ってみるようにしています。 今回、ご紹介するのは、知人がやたらと激押ししていた「クルドサンドイッチ」ですが、正直、私はこれまで「クルドサンドイッチ」なるものを知りませんでした。 それがまた、全く観光客相手っぽい感じでもなく、煌びやかなお店でもなく、むしろ、どちらかというと小汚い(失礼)、まったく飾らないお店で、メニューも少なく、小さなお店というのに、常に繁盛しているという地元民に根付いている感じのお店であることにも興味をそそられたのです。 私が、ふだん、あまり行く地域ではないため、地理にも疎く、恐る恐る探して行った感じなのですが、意外にもその周辺には、なかなか興味深いお店も多く、美味しいパン屋さんなども見つけてしまいました。 看板はボロボロ、お店の間口も狭いのですが、食事時でもないのに、数人の人がサンドイッチができあがるのを待っていました。クルドサンドイッチは、要するにケバブのようなものなのですが、狭いお店の一画で、淡々と若者が二人で麺棒で生地を次から次へとのばしていて、黙々と生地を石窯で焼いています。 その隣では、注文のあった分の肉を焼いてくれます。牛肉、地鶏肉、羊肉、ひき肉とメニューはそんなに多くはありませんが、その場で串に刺して焼いてくれるのであつあつでジューシーでしっとりとしていて、とても美味しいです。 私が気に入ったのは、味付けがとてもシンプルなところで、ソースなどを一切使っておらず、肉そのものの味が素晴らしく、また肉と一緒になっている野菜(サラダや赤玉ねぎやトマトなど)とのバランスが最高で、飽きのこない味です。 また、なによりもこの生地(ピタパンのような生地)が、のばしたばかりで焼いているため、しっとりしていてモチモチで外側の焼け目の部分とモッチリした感じが最高です。 しかも出来立てが食べられるためにアツアツで美味しい・・そして、お値段がお手頃価格で、どれも10ユーロ以下です。なんなら、いくつか食べられちゃいそうです。 お店のお兄さんたちも、感じよくて優しくて、まじめに淡々と楽しそうに仕事している感じも好感を持てます。 こんなお店、近所にあったら、週1くらいで通いたいような、そんなお店です。 わざわざ、パリに旅行に来て、行きたいと思うかどうかはわかりませんが、フレンチばかりでちょっと飽き飽きしてきたという方には、マクドナルドなどのファストフードではなくて、こんな感じのB級グルメのお店を味わってみるのも楽しいかもしれません。🌟URFA...

2024年6月9日日曜日

突然の停電に一瞬、慌てるもそれなりに満喫する自分

   夜10時を少し過ぎたころ、突然、家の中の電気が消えました。「あれ?ブレーカー落ちた?」と思って、ボックスを見に行くと、たしかにブレーカーが落ちていました。ふつうは、このブレーカーを上げれば、電気はすぐにつくのですが、ブレーカーをあげても、すぐに落ちてしまいます。 まあ、しばらくすれば、ブレーカーもあがるだろうとタカをくくっていたら、いつまでたっても戻らなくて、ちょっと焦り始めました。 うちは、なにからなにまで電気なので、電気がないと何もできません。一応、管理人さんにSMSでメッセージを送ったものの、夜中のことで、返信なし・・それも仕方ありません。 私は電気系統のことは、本当に...

2024年6月8日土曜日

パリオリンピックの五輪 エッフェル塔に設置

   パリオリンピック開催の50日前、エッフェル塔にオリンピックの五輪が取り付けられました。この五輪の取り付け作業は、夜中に1時間半ほどかけて行われたということで、パリジャン・パリジェンヌたちが目覚めたときに、「いつのまにかオリンピックの五輪が掲げられたエッフェル塔に生まれ変わっていた・・!」と驚くように演出?、サプライズ的な感じにしたかったようですが、日中は、観光客がもっとも多い場所でもあるエッフェル塔で、夜間でなくては、取り付け作業は不可能です。 「スペクタキュラー」と呼ばれるこれら 5 つの巨大なリングは、オリンピックの強力なシンボルであり、オリンピックごとに開催都市の象徴的な場所や建造物に設置されます。 オリンピックを開催する都市は、その中でも、もっともシンボリックな場所にメインの五輪を設置するそうで、2012年のロンドンオリンピックでは、タワーブリッジに、2021年の東京大会では、お台場湾だったそうです。 それにしても、パリの場合は、もう他にないでしょ!というくらい最もシンボリックなエッフェル塔に五輪が掲げられることは、その絵面からしても、ちょっと出来すぎ?という気もしてしまう感じで、もうさんざん、イメージ画像が出回っているせいもあるかもしれませんが、既視感さえ感じられるくらい、もしかして、もともとこの五輪のマーク、エッフェル塔についてた?と思ってしまうくらい、なんかピッタリな印象を受けました。🇫🇷...

2024年6月7日金曜日

東京都のマッチングアプリと結婚感

  日本についてのニュースをフランスの報道で知ってびっくりすることも時々あるのですが、今回の「東京都のマッチングアプリ」についてもフランスの報道で知ったことのひとつです。 フランスにもマッチングアプリはけっこうあるようで、時にはメトロの広告にズラーッと張り出されていたのを見たこともあり、「こんなの・・メトロにまで広告出すんだ!」と驚いたこともありました。 フランスには、政府がこのようなアプリを立ち上げている例は現在のところはないために、物珍しさとともに、やはりフランスとて、少子化問題は捨て置けない問題のひとつであるため、興味をそそられたプロジェクトであったに違いありません。 このフランスの「...

2024年6月6日木曜日

偽造食料品の急増に思うこと

  フランスでは、清涼飲料水、お菓子、スナック類、乳製品、調味料などなどの偽造食料品が急増しており、年間150万の偽造食品が押収されており、1年間で4倍も増加しているようです。 これらは、有名な大手メーカーの正規の食料品のパッケージを真似て偽造しているもので、ロゴの文字が一文字違えてあったり、その商品の顔ともいうべくパッケージのキャラクターなどが一部、違うアクセサリーをつけていたりと、パッと見では、気が付かない場合も多いそうです。 問題は、これらの商品は、成分リストについての表示が不十分で、品質が保証されたものではないため、Unifab (製造者組合)は、健康被害にもつながるため、これらの偽造食料品には注意しましょうと呼びかけています。 そして、この見分け方の目安として「通常の市場で販売されている商品の価格を3で割った場合、商品の品質が変わっている場合、ラベルに誤字がある場合・・、販売されている商品は詐欺商品である可能性がある」としています。 これらの偽造食料品は、一般的には、大手のスーパーマーケットなどでは、ほぼほぼ扱われていないようで(スーパー側の信用問題に関わる)、通常はネット上や露店などで販売されているとのことですが、そもそも、この消費者たちは、偽造食料品であることを承知で購入している感も拭えません。 そもそも、ネットで購入する場合は、ある程度、まとまった量を購入(こういった極端に安い食料品などは)することが多く考えられるため、特に調味料(ケチャップ等)に関しては、レストランなどの業者で購入していて、二次的被害を広げている可能性も考えられます。 しかし、ここまでの偽造食料品ではないにせよ、今年初め頃に問題になった「ネスレのミネラルウォーターがミネラルウォーターではなかった事件」など、大手ブランドでさえも、ごまかしの手口は政府がらみとも言えないようなカタチで水面下で動いていたりしたことを考えれば、世の中、大なり小なり騙し合いみたいな感じでウンザリしてきます。 海外から入ってくることが多いこれらの偽造食料品について、取り締まりをしているから、これだけ押収されていることが発覚しているわけですが、言わせてもらえば、個人的に家族がほんのわずかばかり日本から送ってくれる荷物などへの規制は、やたらと厳しくなり、送ってもらうときにも税金を支払わせ、受け取るときにまで税金をとられるという、どうにも納得のいかない厳しさで、どうして、個人をこれだけ締め上げておいて、偽造食料品で金儲けをしている会社には、こんなに抜け道があって、フランス国内にちゃっかり入り込み、挙句の果てには消費者に対して注意して買わないようにしましょうとか、健康被害のリスクがありますとか・・まったく、そっちの方をもっとなんとかしてよ!とモヤモヤします。 この偽造食料品は、少しでも疑いがある場合、騙された消費者は14...

2024年6月5日水曜日

シャルルドゴール空港の詐欺広告 ロストバゲージ販売

   インスタグラム(Instagram)を覗いていたら、CDG(シャルルドゴール空港)の広告サイトが出てきて、「BAGAGE PERDU」(ロストバゲージ)を売っているというCDG空港の広告で、「ロストバゲージになったまま放置されている荷物を1つ1.95ユーロで売ります!」というものがあって、いろいろと、突っ込みどころが満載だな・・と思いながら、見てみました。 もともと「ロストバゲージでおなじみの・・」というか、ロストバゲージは珍しくはないヨーロッパの空港(個人的には、CDGで荷物がなくなったことはありません)で、昨年だったか、一昨年だったかの空港のストライキ、また、それに重なっ...