2020年4月27日月曜日

ロックダウン中でも恋愛を求め続ける恋愛大国フランス マッチングアプリの成功


 


 コロナウィルスの蔓延で、多くの犠牲者が出て、多くの国がロックダウンや自粛規制を余儀なくされ、世界中が経済危機に直面しています。

 フランスでは、ロックダウン解除に向けて、少しでも、業績回復に向けて、再開への準備を始めた会社が多くあります。TOYOTA FRANCE の工場が再開に向けて、いち早く、準備にかかり始めたという報道がありました。しかし、今、車を急いで生産したところで、誰が車を買うのかと思ってしまいます。

 しかし、多くの産業が停滞しても、この機に応じて、確実に業績を伸ばしている会社も確かにあるのです。医薬品・医療機器、衛生用品関係、パスタ・小麦粉等の食品などは、急激に売り上げを伸ばしています。

 そんな中で、フランスで、意外なところで、驚くべき成功を収めているのが、出会い系サイトのアプリです。ソーシャルライフが最小限に抑えられたことで、出会い系アプリサイトは、これまでにないブームが起こっています。

 実際に、すぐに会うことが不可能にもかかわらず、フランス人は、新しい出会いを求め、登録者は、増加の一途を辿り、登録者が増加しているからこそ、見逃されないように、プロフィール写真を工夫して、撮り直し、ラブストーリーを構築していきます。

 実際に在宅勤務や失業している人など、一人暮らしの独身者は、出会いを求めて、多くの時間をこのために費やしていると言います。

 ロックダウンで外出できない中、工夫を凝らして写真を撮り、プロフィールの説明に何とか、相手を魅了する文言を考え尽くします。私自身は、マッチングアプリは、やったことがありませんが、それをのぞいてみるだけでも、けっこう、楽しめるかもしれません。

 実際にすぐには、会えないことから、会話の場は、FaceTimeやスワイプ(SWIPE) に置き換えられ、会えない分だけ、アクセス回数は多くなり、会話時間も長くなります。会えないからこそ、会いたくなる衝動にかられながら、彼らは、ロックダウン中も恋愛を楽しむことを忘れないのです。

 ロックダウンの最中でさえも、恋愛大国のフランスは、健在しているのです。

 フランスのマッチングアプリは、意外にも、かなり広い年齢層の間に広がっています。以前、主人の友人のけっこうな年齢のおじさまがマッチングアプリで出会った女性とデートした話を聞いたことがありましたし、つい先日、娘の義理のお兄ちゃんが、マッチングアプリで出会った女性と、付き合い出したと思ったら、あっという間に婚約!結婚式は、ロックダウンのために延期になりましたが、身近なところでもけっこう聞く話です。

 一度も会ったことのない人と2ヶ月近くもの、現実の世界から遠ざかっているロックダウン状態で、恋愛して、ロックダウン解除になった際に、急に現実に戻り始めた世界で、実際に会ったら、すっかり冷めてしまう・・なんていうことも、大いにあり得る話ではあると思いますが、そこは、懲りないフランス人、また、新しい出会いを求めて、新たな恋愛を探し始めることでしょう。

 Tinderというアプリケーションソフトウェアは、3月29日に、一日のスワイプ(SWIPE)のアクセス数、30億回を記録しています。
(これは、フランスだけでの数字ではありません。)


















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