2023年3月7日火曜日

フランスの大人気ユーチューバー Mcfly et Carlito(マクフライとカーリト)燃え尽き症候群 休業宣言

  720万人の登録者を持つフランスの大人気ユーチューバー(デュオグループ) Mcfly et Carlito(マクフライとカーリト)は、加熱し、エスカレートしすぎていたユーチューブの活動に燃え尽き、疲れ、ユーチューブの動画制作をしばらく休業することを発表しています。 彼らがユーチューブの動画投稿を始めてから、10年が経過し、彼らは単なるユーチューバーではなくなり、忙しい家庭生活を送りながら、本を書き、映画に出演し、アルバムをリリースし、ツアーに出かける生活を送っていました。 ユーチューブの動画自体も10 年前、自分の部屋で携帯電話を使い、チームも機材もなく、最も基本的な編集で自分自身を撮影していたシンプルな喜びや楽しみが消え去り、...

2023年3月6日月曜日

大手スーパーマーケットチェーン「カーフール」が提案する「アンチインフレバスケット」

   止まらないインフレに、「赤い3月」などと、さらなる価格の上昇が見込まれている中、大手小売業者は、消費者に対して、購買力をサポートするための措置を講じる準備をしています。 大手スーパーマーケットチェーン「カーフール」は、3 月 15 日から6月15日まで、フランス国内の5,945店舗において、選ばれた200の商品価格をブロックし、固定価格として、値上げしないまま販売することを発表しています。 2ユーロ未満で販売されるカーフールが選んだ200 の商品は、100の食料品と100の日用品の大きく2つのカテゴリーに分けられています。 ヨーグルト、卵、新鮮な野菜、缶詰または冷凍野菜、パン、シリアル、牛乳など、リストは長く、このリストには、栄養スコア...

2023年3月5日日曜日

モンパルナス駅でお買い物 M&S カヌレ ヨーグルトソフトクリーム

   最近、私の個人的なお気に入りスポットの一つは、パリ・モンパルナス駅なのです。TGVも発着する大きな駅はパリには他にいくつかあるのですが、私が最近、時々、モンパルナス駅に出向くのは、いくつかの私のお気に入りのお店があるためなのです。 お気に入りのお店といっても、それはすべて食料調達なのですが、他には、あまりないお店がどういうわけか、モンパルナスにはいくつかあることで、最近は、定期的に行っています。 パリで買い物をしたいなら、総合的には、Chatelet(シャトレ)の駅に隣接しているショッピングセンターやその界隈に行けば、まぁまぁ、たいていのメーカーはほぼ全て網羅していると思われるほど、何でも揃うとは思うのですが、このシャトレは、規模も大きく、人も多くて、年齢層も比較的若くて、元気な時には、悪くはないのですが、個人的にはあまり好きではありません。 若者が多いこともあるのか、近辺のお店、レストランなども比較的、リーゾナブルなお店が多いような気もします。 しかし、私がモンパルナス駅に行くのには、正直、いくつかの私が行きたいお店があるからなのです。これまでは、駅というのは、旅行に行く際の通過地点でしかありませんでしたが、現在はちょっと違っています。 まず、私がモンパルナス駅に行く理由の一つは、M&S(マークスアンドスペンサー)というイギリスのスーパーマーケットが入っていることです。以前は、パリ市内にいくつもあったM&Sは、ブレグジットとともに姿を消していきました。 そんな中で、かろうじて店舗が残っている一つがモンパルナス駅なのです。現在は、MONOPRIX(モノプリ)とジョイントしているような感じ店内の一部でしかありませんが、M&Sの商品はクッキーやケーキなどのお菓子類、パン、紅茶類の一部だけです。 クッキーなどは、私はフランスのものより、イギリスのものが好きで、これまでも定期的に買っていたもので、私にとってはテンションがあがるお菓子類です。(モノプリと提携しているだけあって、モノプリのポイントカードが使えます) そして、2つ目の理由は、「カヌレ」です。モンパルナス駅には、ボルドーでは有名な「La...

2023年3月4日土曜日

冷凍ピザ食中毒死亡事故から1年 ブイトーニのコードリー工場閉鎖へ

   ちょっと見るだけでもおぞましいピザ工場から生産された大手食品メーカーのピザから、溶血性尿毒症症候群(HUS)と毒素産生性大腸菌(STEC)が検出され、75件の食中毒症状を発症したと報告され、そのうち2人の子供が死亡した事件から、約1年が経過しています。 この事件により、このピザを製造していた工場は生産を一時停止し、「過失致死罪、14人に対する過失傷害罪、人や動物の健康を害する製品に関する偽装、食品に使用される食品が偽造または破損して健康を害する展示または販売、健康を害する製品を市場に出して他人を危険にさらす容疑」として捜査が進められてきました。 それから、かなりの時間が経って後、昨年12月には、ようやく衛生管理の改善や調理済みの生地を使用したピザのラインのみという条件付きで、一部の生産再開の許可が下りて、生産を再開していたようですが、ここへきて、当該工場が閉鎖されることが発表されています。 このピザはイタリアンの食材を扱っているBuitoni(ブイトーニ)のブランドの大手食品業界ネスレ・フランスの冷凍ピザ工場での話で、このたび、ネスレ・フランスがフランス北部コードリーにあるブイトーニピザ工場の操業を停止することを決定したものです。 これは、この食中毒事件のスキャンダルのために冷凍ピザ市場は1年で20%減少したことによる売り上げ減少によるものとしています。 この工場は当事者なわけで、この冷凍ピザの消費が減少したのは、そもそもこの会社のスキャンダルなのですから、仕方ない話でもあり、これに影響された同業他社は全く大変なとばっちりを食ったことになります。 ネスレの広報によると、「2022...

2023年3月3日金曜日

12歳の娘を70歳の老人に売る親

  子供を食い物にする親というのはいるもので、フランスの場合、子供に対して結構、補助金が出て、親が低収入の場合は住宅手当まで出たりもするので、子供にお金をかけずにいれば、それなりにその補助金で家族もろとも生活をしているような人もいるのです。 子供にかける費用というのは、それこそピンキリで、とても補助金どころでは足りないと私などは思うのですが、公立の学校に子供を行かせて、特別に他の教育をせずに、あらゆる補助金の伝手を辿って、それを手繰り寄せていけば、なんとかやっていけてしまうのも事実なようです。 そんな風に、やたらと子供で生活しているような人の話は聞いたことがあったのですが、今回の事件は、ちょっとそれを上回る、親が12歳の子供にパパ活のようなことを無理強いしていたという事件でしかもその相手が70歳の年金生活者というのに、言いようもない不快感を覚えました。 先週、パリ12区の映画館で老人が10代の少女の「胸を愛撫」し、「唇にキス」している不審な行動に映画館の従業員が気付いたことから、この事件が発覚していきました。 従業員はその後、同じ列に座っていた少女の父親と母親に警告しようとしましたが、両親は老人の行動に驚きもショックも受けていないことにさらに驚き、少女の母親も、老人は単に「友達」であると従業員に話しました。 ますます不審に思った映画館の従業員は警察に通報し、警察は小児性愛者の老人と被害者の母親を逮捕しましたが、父親は娘を連れて逃亡、警察に拘留された老人は事実を認めましたが、それは「愛情のしるし」に過ぎないと語ったと言われています。 ところが、その後の捜査の結果、この老人はこの少女の両親に、その代償として年間90,000ユーロ(約1,300万円)を支払っていることが発覚。身柄を拘束された老人と母親は「15歳の未成年者への性的暴行と未成年者に対する人身売買」の罪で起訴されています。 子供を売るようなことをしていながら、両親揃って、その場に立ち会うというのも解せない話ではあり、また、なぜ、映画館のような場所を選んでいたのかも疑問ではありますが、考えようによっては、年間90,000ユーロを稼ぐ娘はその両親にとっては金の卵、しっかり監督する必要もあったのではないかとも考えられ、また少女本人がこの金銭のやり取りを知らなかった場合に、老人の行状には両親は気づいていないことを装っていたとしたら、映画館という場所を選んだことも頷けないでもありません。 それにしても異常な大人たちに食い物にされていた少女がどれだけ傷ついていたかと思うといたたまれませんが、父親が彼女を連れて逃亡中ということは、彼女はまだ苦しみから解放されていないのです。父親は、指名手配されています。 フランスは児童保護については、なかなか厳しいを態度をとっていると思われ、私も一度、全然、見当違いに「子供を学校に行かせていない」などとでたらめの通報されて、児童保護団体が家に調査にやってきたりして、ビックリしたことがありましたが、そんなことは娘の学校を調べてもらえばすぐわかることで、学校に行かせていないどころか、休みの日には、お稽古事のハシゴの送り迎えでヘロヘロなのに・・とあきれ返りましたが、実際に、そんなめちゃくちゃな通報をする人がいることの方が不気味で、児童保護団体には、誰が通報したのか聞きましたが、結局、教えてもらえませんでした。 しかし、児童虐待にしても、家で子供に暴力をふるったり虐待をしたりするやり方とはまた異なる、このような子供を売り物にするやり方は、なかなか表面化することは難しいと思われます。 この老人は、小児性愛者で、若い女の子のTikTokアカウントに頻繁にアクセスしていることがわかっていますが、これがTikTokへのアクセスだけにとどまっていないところが、恐ろしいことで、不特定多数の人がアクセスできるSNSがこのような犯罪の入口にもなりかねないのです。 国民議会は昨日、TikTok...

2023年3月2日木曜日

ハードディスカウントショップの新ブランド「トゥージャスト」 

  止まらないインフレの中、これまであまり見ることのなかったハードディスカウントショップが続々と登場していますが、このハードディスカウントショップの中でも、新しいビジネスモデルを構築しようとしている新しいブランド「トゥージャスト」の1号店がアレス(ガール県・オクシタニー地域圏)にオープンしました。 この新しいブランドは、「他の市場よりも10%安い」価格を提供することで、他のディスカウントストアと競争しようとしています。 これまでハードディスカウントショップといえば、どちらかといえば、日用品をメインに取り扱っていたイメージがありましたが、今回は、スーパーマーケット寄りというより、まさしくスーパーマーケットです。 また、それ以前からのディスカウントショップ(低価格帯のスーパーマーケット)としては、Lidl(リドル)...

2023年3月1日水曜日

俳優ピエール・パルマードの自動車事故が炙り出した薬物による転落人生

  ここのところ、フランスのマスコミは、毎日のように、俳優・ユーモリストであるピエール・パルマードの起こした自動車事故によって明らかになった彼の人生の転落ぶりを報じています。 この事故が起こったのは、パリ近郊の彼の家からそんなに遠くない場所で起こっていますが、この事故が、車の原型をとどめていないほどのかなり大事故であり、車に乗っていた人々が重症を負ったことや、車を運転していた彼からコカインの反応が出たことで、騒ぎは一層、ヒートアップしていきました。 彼が運転していた車は、正面からやってきた対向車に衝突し、対向車の損傷は特に激しく、救出のためのヘリコプターも出動したようです。 対向車に乗っていた男性と6歳の子供は重症で、同乗していた女性は妊娠中で、彼らが病院に搬送された後に、お腹の中の子供は、亡くなったということで、胎児が殺人罪に該当するのかどうかも論争の種の一つになっていました。 しかし、後日、妊婦は事故後に病院で帝王切開の手術を受け、出産していたことが明らかになり、子供は、その約30分後に死亡宣告を受けていることが明らかになり、殺人罪に該当することが確認されています。 当の本人も事故のために命に別状はない状態とされつつも、負傷しており、入院状態にありましたが、ある程度、回復した段階でまた、同地方の病院内の薬物中毒ケアユニットに電子ブレスレット(身柄追跡のため)を着装された状態で入院していましたが、後に脳卒中を起こして、その治療中(命の危険はないとのこと)とのことで、事件に関する公聴会も欠席しています。 さらに問題なのは、彼の薬物中毒がかなり重度なものであったことで、事故を起こした当日もその日の昼頃から、事故を起こす30分前まで(事故は午後7時頃発生)、コカイン、アルコール...