2021年5月21日金曜日

2021年5月20日木曜日

半年ぶりのレストラン・カフェのテラス席営業 美術館・映画館・劇場再開 ロックダウン解除パート2

  もはやこれがテラスかと思われる万全の雨対策のテラス席 フランスは、とうとうロックダウン解除の第2段階に突入、半年以上、テイクアウト以外、営業が禁止されていたレストラン・カフェがテラス席のみですが、営業を再開し、美術館、映画館、劇場、生活必需品以外の商店、コマーシャルセンターも制限付きではありますが、一斉に再開しました。 半年以上もの間です。時短営業ではなく営業停止(テイクアウト以外)ですから、政府の援助はあったとはいえ、そりゃあもう、大変なことだったと思います。倒産したお店も相当数にのぼります。 フランス国民が待ちに待ったこの日は、年が明ける瞬間にも似ている感じがしたほどの盛り上がり様でしたが、この日のパリは、あいにく朝から雨、気温も10℃程度と低く、テラス席での食事には、厳しい天候となりました。 にもかかわらず、朝一から、マクロン大統領自ら、パリ市内での朝カフェしている動画をツイート。カフェ再開をアピールしていました。おっと、相手は一体誰???と思ったら、カステックス首相でした。最初は、マスクをつけたまま話しながら、待っていたところ、カフェがやってきたら、マスクを外すと言うパフォーマンス付き、ギリギリまでマスクしてろよ!アピールも含まれていました。 Nous...

2021年5月19日水曜日

娘の親友が結婚! 娘がブライズメイドを頼まれた!

  先日、娘が家で珍しく、電話で誰かと話している様子だったので、そういえば、彼女が電話してるって最近、珍しいな・・と思っていました。最近は、家の電話はもちろんのこと、大抵の連絡?は、LINE(フランスでは、What's Upの方が多い)のメッセージで済ませることが多いので、彼女が家で電話をしているというのは、珍しいことでした。 すると、娘が数分後に私のところにやってきて、「エステールが結婚するんだって!」というので、びっくりしました。娘は、小学校から高校まで同じ私立の学校に通っていて、高校卒業後は、それぞれ別の道に進みましたが、高校までの学校からの交友関係が続いている数少ない友人の一人でした...

2021年5月18日火曜日

フランスのニュース番組を見ていて思うこと フランスの政治家の話すチカラ

   昨年のパンデミックが始まって以来、フランスは、第1波、第2波、第3波と、引いては押し寄せる波をいくつも経験してきました。フランスのコロナウィルスの感染状況の経過は、世界的に見ても、決して誇れる状況ではありませんでした。 そして、この間に、私には、毎晩、いくつかのチャンネルのニュース番組を見る習慣ができました。特に第1波のロックダウンの際は、ほとんど外に出ることはできませんでしたし、かつて経験したことのない命に関わる深刻なウィルスの蔓延に、現在のフランスの状況を知らずにいることは、不安で仕方なかったからです。 ネットで調べれば、今は、世界各地の色々な媒体の情報を収集す...

2021年5月17日月曜日

やっぱり嬉しい! 街が動き出すフランスの景色

    急に用事ができて、天気も良かったので、散歩がてらに出かけたら、今週の水曜日からロックダウン解除がワンステップ進む気配を街のあちこちに感じました。 ここのところのフランスは、着々と感染が減少してきているのが、数字からも感じることができて、ワクチン接種も2,000万人(フランスの人口の30%程度)を突破し、ロックダウンの段階的な解除が発表された時点での目標値は一応、達成し、少しホッとし始めてはいるものの、集中治療室の患者数も未だ4,255人、イル・ド・フランスの集中治療室の占拠率は113%と決して油断は許されない状況でもあります。 このロックダウン解除が進んで、糸の切れた凧のような状況が一番危険かもしれない・・などと思っていた私でも、やっぱり街が動き出す気配が想像以上に嬉しいことは、自分でもちょっと意外なくらい、なんだか自分の内側から沸き起こってくるワクワクした感じに驚いています。 この気持ちは、昨年の最初のロックダウンが解除された時とは、全然違うことも、自分でも興味深く、昨年のロックダウン解除時には、もっと緊張感があったわりには、ここまでパンデミックが長引き、後から後から変異種が登場して、その後に第2波、第3波と続くことも予想しておらず、今回ほどの感慨は正直ありませんでした。 しかし、結果的に1年以上も長引いたパンデミックで、ゆっくりとはいえ、ワクチン接種が拡大していく中でのロックダウンの解除に際しては、なんだか全く違う気分なのです。 まだ、オープンはしていないものの、コマーシャルセンターの中の店舗が再開する準備のために店内に灯りがともっていたりすると、別に買い物がしたいわけではなくても、なんとなくホッと暖かい気持ちになったりします。 また、昨日、用事で出かけた帰り道、散歩がてらに公園を通って歩いていたら、緑の公園の中のメリーゴーランドが動いているのを見つけて、なんだか嬉しくなって、思わず子供のように駆け寄ってしまいました。 まだ、準備の試運転の状態で、あまり人は乗っていませんでしたが、こんなことでもウキウキした気持ちになる自分に、やはり、閉ざされた生活が寂しかったことをあらためて思いました。  今や見慣れたカフェの中に積み上げられた椅子 これも見納めになるといいけど・・ テラス席のみのオープンとはいえ、長いこと閉店されていたカフェやレストランの窓際に椅子が積み上げられた今では見慣れた光景も、これで見納めかと思うと感慨もひとしおです。 とはいえ、ロックダウンが解除された後に、第4波が来る・・という心配もあるのですが、昨年と大きく違うところは、なんといってもワクチンがあるということで、最初は、もたついていたワクチン接種もフランスにしては、思いのほか、システマティックに進み始めていることです。 現在は、ネットを使って、空きを確認して、ワクチンを無駄にしないように、キャンセルが出た場合や、余裕があるところでは、若者でさえ、予約に割り込むことができています。 この辺りは、日頃から、規則がきっちりし切らないフランスの緩さが幸いしているような気がします。ワクチンを無駄にすることなしに進めていくには、ある程度の規則の緩さも必要なのです。きっと・・。とにかく、1日も早く、一人でも多くの人がワクチン接種を受けることが大切なのですから・・。 ワクチンは、万全ではありませんが、感染の減少には、大きな力となっていることは、世界のワクチン接種が進んでいる国の現状から見ても明らかです。 あたりまえだったはずの日常が戻ることに、こんなに感動できることは、嬉しいことです。 どうか、このまま減少を続け、安心してレストランで食事ができる日が来ることを私は心の底から待ち望んでいます。今度こそは、今度こそは・・とそんな気持ちなのです。<関連記事>「ロックダウン解除第一段階で、もう夏には、屋外でのマスク義務化撤廃の話題」「ロックダウンの段階的な解除日程 マクロン大統領がプレス公開とツイッターで発表した理由」「パスツール研究所が示すフランス第4波のシナリオ」「フランスは、ワクチン接種を進めても、イスラエルやイギリスのような劇的な変化は期待できない」「コビット・トラッカー...

2021年5月16日日曜日

2021年5月15日土曜日

パリでの私の日常に「旬の魚」は存在しない

心優しい私の従姉妹は私たちが日本に行くと素晴らしいお魚を用意してくれる ツイッターを見ていると、数々の飯テロなる投稿が登場し、海外暮らしで思うように材料が手に入らず、簡単には食べられないものが多数登場する中で、日々、私は、ヨダレを垂らしながら、拝見しているのですが、こと魚、特にお刺身等の生魚に関しては、特別な場所にでも行かない限り、もうほとんど、まともな食材には、そうそうお目にもかかれないので、もはや、あまりに高すぎる雲の上の存在には、何だかかえってあまり反応しなくなりました。 昨日、ツイッターでどこかの日本のお寿司やさんのツイートだと思われるものの中に、見事に透明に光り輝くお刺身の写真とともに、「旬の魚」をご用意しております・・というものがあり、はて??そういえば、私のパリでの日常には、「旬の魚」というものは、存在しなくなっていることに気がつきました。 まだ、パリに来た当時は、そんなことが非常に残念で、「海は繋がっているはずなのに、なぜ?」などと、訳のわからないことを考えたりもしましたが、そもそもあまり、フランス人は魚に興味のない人々で、肉に比べると圧倒的に需要がないのです。 そんなわけで、我が家の近くにはマルシェもなく、日常の食料品は、大抵は、近所のスーパーマーケットで済ませている我が家には、「旬の魚」などはないのです。マルシェに行ったところで、その顔ぶれは、そんなに変わるわけでもありません。 そもそも、需要と供給の問題なのでしょうが、私の行くスーパーマーケットに魚売り場はあるものの、ほとんど、その魚売り場に季節感はなく、いつもいつも、あるのは、サーモン、鱸(スズキ)、鯛、たら、ヒラメ、メカジキ、マグロ、イワシ、赤く茹でられたエビなど、一年を通して、大体、同じ顔ぶれで、しかも、それらは、基本、加熱して食べることが前提の、あまり新鮮さの感じられない魚たちで、滅多に食指が動くことはありません。 たまに、珍しい魚を見つけて、これ、生で食べられる?と確認したにも関わらず、あたって食中毒になり、死ぬほどしんどい思いをしてからは、ことさらです。 強いて季節感があるとすれば、それはノエル前になると登場する生牡蠣や貝類やカニやロブスターなどのプレートなどで、それにもあまり感動はありません。  我が家で一番食べる魚はピカールの鯖 一年を通して、一番、我が家の食卓に上がることが多いのは、安定した品質を保っているピカール(PICARD・フランスの冷凍食品の会社)の鯖のフィレで、これだけは、いつ買っても絶対に間違いはなく、オーブンでそのまま焼いたり、鯖の味噌煮にしたり、しめ鯖を作ったり、鯖寿司にしたりと大活躍。しかし、冷凍ゆえ、いつもあるもので、「旬の魚」と言えるものではありません。 現在は、フランスで、どこのスーパーマーケットでも売っており、「SUSHI」を知らない人はいないほど、広まったお寿司で、フランス人も生魚を食べるということにも抵抗はなくなってきたとはいえ、生魚を買って自分で作るという人などほとんどいないはず。しかも、フランスで売っているお寿司の主役は、おそらくサーモンです。 サーモンがどれだけ好きなんだ!と思うこともありますが、もともとフランス人にとっては、サーモンは身近な魚で、スモークサーモンというほぼ生の状態でこれまでも食べていた魚で、食べやすいのかもしれません。 どこか、海辺の街にでも住まない限り、日本で言うような「旬の魚」というものには、なかなかお目にかかれないかもしれません。 パンデミックのおかげで日本にももう、1年以上も行けていない私にとって、「旬の魚」は、夢のまた夢の儚い存在になりつつあるのです。<関連記事>「もうカーフールで魚は買わない」「やっぱりフランス人は、肉食だなと思わされるパリのスーパーの魚売場」「日本に帰ると猛然と食べまくる!帰国時の海外在住日本人の姿」「PICARD(ピカール)...