2026年9月30日水曜日

おススメのほっこりフレンチ Le Petit Baigneur ル・プティ・べニョール

  


 以前から、ちょっと目をつけていたレストランがあって、友人が来たら、是非、一緒に行こうと思っていたのに、思いのほか先の先まで予約がいっぱいで、結局、その友人とは行けずに、わざわざパリに来てくれたというのに、フレンチに一回も行っていないということに彼女の帰国間近になって気が付きました。

 そこで、急遽、どこかいいところはないかな?と探して、半信半疑で、なんとなく良さそうだな・・というだけで行ってみたのですが、これが大当たりでした。






 小さなビストロなのですが、こじんまりとしている家庭的な感じで、常連さんが多い感じのアットホームな感じのお店です。店内のインテリアも独特な雰囲気ではあるのですが、落ち着いた雰囲気です。

 もう「いつものお席」が決まっている一人でやってくる年輩の男性とか、ご近所のお友だち同士が集まってきて・・とか、比較的、年齢層高めの方々がゆったりと食事をしている・・そんな感じです。

 メニューも、あまりこじゃれた感じではなく、フレンチのド定番という感じでお値段もお手頃です。



 面白いのは、メニューを選んだら、小さな紙を渡されるので、自分で注文するものを書いて渡します。

 隣の人が頼んでいるものを、気軽に私もあれ、追加で注文したい・・そんなことが気軽に頼める雰囲気です。

 お昼のメニューは、前菜+メイン、またはメイン+デザートで19ユーロ、前菜+メイン+デザートで25ユーロとかなり良心的なお値段です。

 前菜、メイン、デザートは、それぞれメニューの中から自分で好きなものを選べるようになっていますが、ものによっては、メニューとして頼む場合に追加料金が取られるものも一部あります。


 どれも、量的にもかなりたっぷりとしていて、特に驚いたのは、前菜の中の自家製テリーヌを頼んだ場合、大きな塊がド~ンと出てきて、「好きな分だけ切ってください!」と食べ放題?、その付け合わせのコーニッション(ピクルス)も大きな瓶詰(自家製)が出てきて、こちらも「お好きなだけ取り分けてください!」とのこと。

 このテリーヌが抜群のお味で、ピクルスも漬き加減がちょうどよくて、いくらでも食べられそうな、これまたちょっと感動もののクォリティ。最近、食べたピクルスの中で一番、美味しいピクルスでした。

 このテリーヌ・・実は隣の人が食べていたのが、あまりにも美味しそうで、追加で注文してしまったのです。

 メインのお料理もぬかりはなく、丁寧に作られていることがわかる安定したお味です。



 そして、デザートがこれまた絶品、特にティラミスは「こんなに?」と思うほどの量なのに、ペロッと食べられてしまいます。



 周囲の人々が食べているものを眺めても、どれもこれも、食べてみたいものばかり・・。

 絶対にここは、しばらく、定期的に通います。


🌟Le Petit Baigneur  10 Rue de la Sabilière 75014 Paris 

 

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2026年9月29日火曜日

イル・ド・フランスの高校生抗議 パリ郊外での高校封鎖運動

  


 フランス各地、特にイル・ド・フランス地域圏(パリ近郊)の複数の高校で、学習環境への抗議として学校を封鎖する抗議運動が勃発しており、器物損壊、迫撃砲の発射などの過激な動きに警察の介入を招き、これらの問題行動は政界を二分しています。

 まだ、新年度が始まって早々のこの高校での封鎖運動は、一ヶ月の間に勢いを増しつつあるようです。

 昨今のこの種の動きは必ずSNSで拡散され、増長される気来がありますが、今回の高校生による高校封鎖の動きもまた同様です。

 暴力的な抗議運動に発展しつつある動きに警察が介入を余儀なくされる事態に陥っているのですが、ソーシャルメディアで拡散されている複数の動画では、多くの生徒がこの警察の介入を非難し、抗議運動に対する「暴力的な警察の弾圧」、「平等を求める若者を警棒、催涙ガス、閃光弾発射器で殴打するのは、暴力だ!」だと訴えています。

 そもそもの高校生が学校封鎖運動は、「全般的な資源不足(老朽化した校舎など)」、「教室の過密状態(時には32人から35人に達する)」、「教員や職員の不足(欠勤した教師の補充なしなど)」、などを訴えるものでした。

 しかし、この学校封鎖運動は、単に学校を封鎖するにとどまらず、迫撃砲の発射や投擲物、放火、破壊行為にまでエスカレートし始めたものを警察、地域治安部隊(BRS)の介入を招いています。イル・ド・フランス地域圏知事は、9月初旬以降、地域治安部隊の介入は120回以上にも及んでいると報告しています。これは昨年同時期の71回を大幅に上回る数字であることも指摘しています。

 それが今度は、この警察介入に関して、「抗議運動に対する弾圧」としての抗議に発展し、それに政治家の数々の発言が関わり始め、政界までを二分する事態に発展しているのです。

 つまり、高校での封鎖行動は勢いを増し、政治的な側面を帯びてきているのです。

 「暴力行為が発生した場合は、法執行機関が介入します」内務大臣と国民教育大臣は暴力行為や学校の完全封鎖が発生した場合、法執行機関が介入すると警告しています。

 「高校生の表現の自由は尊重されるべきだが、暴力行為は容認できない」というのが彼らの警告です。

 にもかかわらず、主要な高校生団体、高校学生組合(Union Syndicale Licéenne, USL)は、今後、フランス全土の高校を封鎖するように呼び掛けています。

 若者の怒りを政治家が悪用し、政界は分裂状態に陥り、この学校封鎖運動は、教師たちが広く支持するであろう公務員ストライキを起こす可能性も帯びています。

 学校封鎖行動は主にパリ郊外の高校で行われており、セーヌ・サン・ドニやヴァル・ド・マルヌ県のクリテイユでは、ここ数日学校封鎖が行われ、一部の教師の支持も得ています。

 また、ヴェルサイユでも封鎖未遂やゴミ箱の放火など複数の事件が報告され、逮捕者も出ています。

 この連鎖は、多くのフランスの抗議運動に関する動きに共通するものに思えますが、それが高校生発端というのは、低年齢化している・・というだけでは、語りきれないものがあります。


パリ郊外での高校封鎖運動


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2026年9月28日月曜日

ロンドンとパリの違うところ・・というか、ロンドンはパリよりもずっと活気がある気がする・・

 


 ロンドンとパリ・・なにかと、同じような括りをされたりすることもありますが、似ているようで、全然、似ていない街です。

 ロンドンは、私が初めて海外生活を送った街なので、特別な思い入れがあり、若干、フラットに見れないところもあるとはいえ、その後、パリで長く生活するようになってから、あらためてロンドンに行ってみると、「パリとは全然、違うんだな・・」と思うことが多々あります。

 まあ、私はロンドンには、現在は住んでいるわけではないので、暮らしてみれば、まあ、色々とあると思いますし、あくまで、私の個人的な感想ですが、ロンドンの方がパリよりもきちんとしている印象があります。

 まず、ユーロスターでパリ北駅から行った場合、ロンドンのキングスクロス・セントパンクラス駅に着いたときの、この駅の違いは、毎度のことながら、あまりにきれいで整っていて、この差に驚きます。

 まあ、ロンドンとて、その他の駅はびっくりするほど、古くて汚い駅もありますが、国の玄関口の駅としては、この差は大きいです。それでも、パリ北駅もこれでも以前に比べれば、ずいぶんきれいになったのですが・・。

 街中でお掃除をしている人などを見ても、パリよりも、ずっときちんとお掃除して下さっているように見えます。(あくまで私にはそう見えたというだけですが・・)

 ただ、メトロ、地下鉄に関しては、パリも大概、酷い路線もありますが、ロンドンの地下鉄(一部ではあると思いますが・・)は、古くて、老朽化がかなりすごくて、たまたま私が行っていたときが、けっこう気温が高かった(といっても9月)こともあり、空調の悪さと暑さが、「こりゃ、パリのメトロよりも酷いかも・・」と思いました。

 古い車両やスタイルを使い続けることは、私は嫌いではないのですが、この気候変動が激しいご時世には、少しは改良の必用があるのでは・・と思った次第です。



 あとは、やっぱりロンドンの方が街に活気があるということです。今回は、オックスフォードサーカスやオックスフォードストリートのあたりを歩く機会があったのですが、人の流れも多く、近辺のお店やレストランなどに躍動感があり、ひとくちに言えば、活気があるな・・と感じたのです。

 これだけ街に活気があれば、経済的にもずいぶん違うんだろうな・・とも思います。

 これは、一概に良い悪いはありませんし、パリにはパリの良さがあると思うし、街のスタイル?雰囲気の違いもありますが、とにかく、オックスフォードサーカスやピカデリーサーカスあたりの繁華街の感じに該当する場所で、パリには思い当たる場所がありません。

 それから、人々の服装に関してですが、これは、たまたまだったのかもしれませんが、ロンドンは全体的に地味な印象で、色使いが比較的少ないような気がしました。

 パリは、わりと皆が自由でバラバラというか、色とりどりというか、もう少し華やかな感じがします。

 まあ、物価が高いことなどは、パリと同等です。

 その他、観光客に対しては、パリの場合は英語対応をしてくれるか?などがあり、ずいぶんと以前に比べれば進歩してきたと思いますが、ロンドンの場合は、そもそもが英語の国なので、ここに関しては比較になりません。

 ・・が、全般的な印象は、ロンドンはパリよりも、街に活気があり、都会だな・・という感じがしました。これには、賛否両論があると思いますが、私の個人的な感想です。

 わっ・・パリ、負けてる・・という感じ。もっとも、まったく、良さは違うところにあるので、それぞれに良さがあると思うし、私は、どちらの街も大好きなのです。


ロンドンとパリ パリとロンドン


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2026年9月27日日曜日

バターだけじゃない ボルディエのプティ・ブール(サブレ系ビスケット)とフィナンシエ 

  


 もうだいぶ前に目にして、「え~~?ボルディエってお菓子も出してるの?」と思いながら、その時には、買わずにいたら、そのまま、しばらく忘れていました。

 もっとも、どこにでも売っているものではないので、あまり目にしないということもあるのですが、私が最初に見つけたのは、ボン・マルシェでした。

 レジの近くの通路のところに置いてあって、つまり、レジに並んでいる際に何気なく手に取ってみて、ついつい買ってしまう・・というアレです。もっとも、最初に見たときは、ちっちゃい包みにもかかわらず、「結構高いな・・」と思ってやめたのですが・・・。

 それでも、後日、まあ、ケーキ1個の値段と変わらない・・下手をするとケーキ1個よりも安いじゃん!と思い直したのでした。

 先日、たまたま、何回かボン・マルシェに行く機会があって、「そういえば、あのボルディエのお菓子・・あったら、買おう!」と思っていたのです。

 以前、といってもずいぶん前になりますが、レジの近くにあったという記憶からレジ付近を探したのですが、みつからず、近くにいたお店の人に聞いてみたら、「ボルディエのバターのコーナーの近くにあるわよ!」ということでした。

 行ってみると、あるある!!ありました!ボルディエのプティ・ブール(サブレ系ビスケット)。チョコレートコーティングされているものと、シンプルなナチュールのもの。それに箱入りのフィナンシエやサブレもありました・・。



 高級なバターのメーカーのバターをたっぷり使ったものなので、まずいわけはありません。ただ・・抵抗があるのはお値段で、小さい袋(といってもサイズはひとつのみですが・・150g)が、9.80ユーロ、チョコレートコーティングされたものはそれより若干、お高くなっています。

 そして、箱入りのフィナンシエ(200g)は11.35ユーロ!ちょっと箱入り菓子にしては、かなりお高めな価格設定です。

 私はとりあえず、ナチュールのものを買ってみましたが、サクッとホロッとした食感にふわ~っとした芳醇なバターの香り・・でも、全くしつこくないサラッとした食べ心地で、予想どおりにパーフェクトです。

 フィナンシエの方は、お土産用などにさらに適していると思われますが、中身は個包装はされておらず、いくつかのフォームの小ぶりなフィナンシエがたくさん入っています。



 こちらの方は、たしかに美味しいには美味しいのですが、少々、甘めなうえに、もうちょっとしっとりしていてほしかった感じ・・(あくまで個人の感想です)。

 ここのところのボルディエ(バター)の値上がりは、ちょっと常軌を逸した感じがしないでもなく、たしかに美味しいバターではありますが、ちょっとひきます。エシレバターが安く感じてしまいます。


 しかし、いずれにしても、これらの高級バターを買うのなら、やっぱりボン・マルシェがおススメでギャラリーラファイエット・グルメは、若干、価格設定が高くなっています。

 全般的に、最近の両者(ギャラリーラファイエット・グルメとボンマルシェ)を見ていると、圧倒的にボンマルシェの方が見やすく、楽しく、魅力的な気がします。

 それが、よくわかっているのか?最近、ボンマルシェに行くと必ず、日本人を見かける率が高まっているような気がします。

 「日本人観光客がパリにあまり来なくなったな・・」と思っていても、ボンマルシェに行くと、「やっぱり日本人、パリに来ているのね・・」と少しうれしくなります。

 とにかく、このボルディエのプティ・ブール(サブレ系ビスケット)は、なかなかおススメです。とっても美味しいです。


ボルディエのプティ・ブール(サブレ系ビスケット)とフィナンシエ


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2026年9月26日土曜日

ローマ教皇がパリ・ノートルダム大聖堂にやってきた!

  


 パリ・ノートルダム大聖堂にローマ教皇がやってきました。ローマ教皇は、カトリックのトップですが、パリ・ノートルダム大聖堂はフランスにおけるカトリック信者の教会という位置づけに留まらず、フランスの歴史学者などによれば、「国民の教区(paroisse de la nation)」ともいうべき存在です。

 ノートルダム大聖堂は、中世以来のフランス史、パリ、王権、革命、共和国、そして近代フランスの記憶が重なる独特な存在感を持っています。

 2019年の火災がフランス社会全体に強烈な衝撃を与えたのもそのためだと言われています。

 そのため今回のローマ教皇のノートルダム大聖堂訪問は、火災から復活したフランスの歴史的共同体を訪れるという意味でも特別の意味を持っています。

 最近は、若者や聖人の洗礼が増えるなど、カトリックの一部に新しい活力が見られるとの報道もありますが、現代のフランスは非常に世俗化が進んだ社会です。ル・モンド紙などは、レオ14世が「再び活力を見せ始めているフランス・カトリック」を訪問するものだと分析しており、世俗化したフランスの中でカトリックが再びどのような位置を占めるのかという問いが生まれています。

 今回のローマ教皇の行程には、数十万人規模の人出が見込まれており、約8万人がサンドニの若者向けのミサに登録しています。

 しかし、フランスは、政教分離を非常に重視する国で、そのため教皇が来るといっても国家がカトリック国家のように振舞うわけではありません。

 それでもマクロン大統領側は、レオ14世にノートルダム再建を案内する時間を設けることを望んでいたと報じられていますが、バチカン側はそれを断っています。背景には、ノートルダムを単なる国家的な文化財・観光施設ではなく、まず宗教施設として扱うという考え方があると見られています。

 つまりフランス側としては、「ノートルダム大聖堂はフランスの歴史・文化遺産である」という姿勢、カトリック側としては、「もちろん、そうではあるが、同時にここはキリスト教の聖堂である」という二つの見方が交差しているわけです。

 実際にノートルダム大聖堂を訪れたレオ14世は、再建された大聖堂について「単なる記念碑以上のものであり、ここでは一つの民の心臓が鼓動している」という趣旨の言葉を述べています。

 彼はフランスはカトリック国家であるといっているわけではなく、「宗教的には世俗化したフランスであっても、キリスト教はこの国の歴史・文化・記憶の深層に存在しているということをノートルダム大聖堂そのものが語っている」ということを言っているのです。

 9月25日のパリでは教皇のルート沿いに約30万人が集まったとバチカン側は発表しています。

 前日に発表された世論調査では、フランス人の80%がレオ14世に良い印象を持っていると回答しています。

 フランス人が彼に持つ印象は、穏やかで、慎重で、人の話を聞き、平和、弱い人、貧しい人への配慮を持つ人であり、教会内での性的虐待などへの対応を評価しており、カトリックの教義を拡げてほしいというよりも、世界情勢への道徳的な発言を求めているようです。

 また、フランスは本当に世俗化してしまったのか?という問いも生まれつつあり、60万人規模が参加予定となったコンコルドのミサや8万人規模の若者のスタット・ド・フランス集会などを鑑みて、「フランスではカトリックが完全に消滅したわけではない」との見方も強くなりつつあります。

 私が昔、比較的、長めにイタリアを旅行した時に、感じたイタリア人の中のパップ崇拝のようなものをフランスで感じたことはありませんが、フランス人の意識下には、なにかそのようなものの片りんがあるのかもしれない・・と今回のローマ教皇のフランス訪問の様子を見て、感じないこともありません。


ローマ教皇パリ・ノートルダム大聖堂訪問


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2026年9月25日金曜日

エアフランスのファーストクラスが世界最高のファーストクラスに選ばれた!

 

 


 今月、ロンドンで開催されたスカイトラックス・ワールド・エアラインアワードにおいて、エアフランス航空はサービスの質の高さで数々の賞を受賞しました。

 なかでも、2025年春からリニューアルされている「ラ・プリミエール(ファーストクラス)」が世界最高のファーストクラスに選ばれました。

 また、エールフランス航空は6年連続で西ヨーロッパ最高の航空会社に選出されており、ファーストクラスラウンジにおける最高の機内食と機内で提供されるアメニティキットも高く評価されています。

 エールフランス航空は、「新しいプリミエールキャビン・プロジェクトの開始当初から、私たちは、世界最高のファーストクラスを提供することを目標に掲げてきました。真に卓越した他に類を見ないサービスであり、私たちの伝統とフランスならではの旅の芸術に対する独自のビジョンを体現しております。このスイートのデザインには3年の歳月を要し、5つの窓を備え、お客様にプライベートジェットに匹敵する体験をお届けするために、あらゆる細部までこだわり抜きました。空港到着から目的地到着まで、エールフランス・ラ・プリミエールは間違いなく、私たちが考える最高の旅の姿であり、スカイ・トラックスに認められたことは、大きな誇りです」とこの受賞の喜びを表現しています。

 数十年にわたる革新とエレガンスの証を誇るエアフランス・ラ・プリミエールは、オートクチュールの制服、歴史的なメニュー、食器類に至るまで心くばりされています。

 このプリミエールが評価された理由の一つは、機内の個室感が非常に強いという点で、大型のアームチェア、長いロングシェーズ、これらを組み合わせた約2mのフルフラットベッドです。

 また、パリ・シャルルドゴール空港では、プリミエール専用の非常にプライベートな導線が用意され、ラウンジには個室型のスイートがあります。そして、食事も大きなポイントでラウンジの料理・ワイン・シャンパンは、アラン・デュカス氏のチームが監修しています。

 このラ・プリミエールは単純に広い座席を目指したというよりも、「フランス料理×シャンパン×ワイン×ファッション×化粧品×ホスピタリティ」というパリのラグジュアリー文化そのものを商品にしています。

 機内のアメニティにはフランスの高級スキンケアブランド「Sisley」を採用しています。

 ・・とこんな紹介をしておいて、私はファーストクラスというものには一度も乗ったことがないので、他と比較するとか、そういうことは全くわかりませんが、エアフランスはそこそこ利用していたこともあります。

 エコノミークラスでもシャンパンが飲めるし、クルーのサービスも適切で、その場に応じて融通をきかせてくれるし、食事だって、機内食としては、そんなに悪くはないので、サービス自体は、わりと好きな航空会社ではあります。

 しか~し!なんといっても、ストライキにあたる可能性が一段と高く、勝手にフライトを変更されたりすることが、何回かあり、これは、まったくもって困るわけです。

 フライトがキャンセルされたりすることは、いくらファーストクラスを予約していたとしても、それなりのケアーがあったとしても、如何ともし難い話。

 一度くらいは、乗ってみたいと思いますが、ハードルは高いです。

 ちなみに気になる料金は、時期によって、かなり差がありますが、おおよそ、往復で10,000€~16,000€(現在のレートだと約180万円~290万円)くらいだそうです。

 

エアフランス ファーストクラス 世界最高 ラ・プリミエール


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2026年9月24日木曜日

ロンドンの美味しいインド料理のお店 Dishoom King's Cross

  


 美味しいものを食べるというのが、私の旅行の大きな目的のひとつです。ロンドンの場合は、イギリス料理・・というのも、私にとってはあまりピンと来なくて、どうしてもインディアンかチャイニーズ・・というイメージがあり、短い旅程の食事の一回はインド料理を選びました。

 時間も体力も限られているため、今回の旅行は、ホテルもユーロスターの発着駅であるキングスクロス・セントパンクラス駅の近くにして(友人が配慮してくれた)、その日の夕食もその近辺で探しました。

 探した結果、なんか良さそうかも・・?と思って行ってみたのが「Dishoom King's Cross(ディシューム・キングスクロス)」でした。このお店はキングスクロスにある広大な元ビクトリア朝時代の鉄道倉庫を改装した建物に入っており、ロンドンの産業遺産とインド独立の歴史を融合させた感のある内装が特徴的で朝食から夕食まで幅広いメニューを揃えています。

 価格もロンドンとしては、そこそこ納得いくお値段です。

 そこまで期待していたわけでもなかったのですが、もう他に探すのも面倒だったので、とりあえず、行ってみたという感じだったのですが、これが大当たりでした。

 夜7時頃にお店に到着したのですが、その時には、すでにお店の前に行列ができており、周囲のお店は、どこも余裕で入れそうな感じだったのにもかかわらず、そのお店だけに行列。ちょっと、これ、並ぶのか・・と一瞬、ゲッソリしましたが、反面、これだけ人気ならば、期待できるかも・・?とも思い、行列に並びました。

 しかし、このお店、行列にも慣れているのか、並んでいる間にお店の人がチャイなどのドリンク数種類を振舞ってくれたり、メニュー選びの相談に応じてくれたりと、いたって客あしらいが上手く、飽きさせません。

 20分~30分ほど並んだところで中に案内されて、ようやく・・と思ったら、中には、ウェイティングスペースのバーカウンターのようなところがあり、そこでも、しばらく待つことに・・。そこでは、ドリンクを注文して、飲みながら待つこともできます。

 そして、ようやく席に案内されて、すでに、ほぼほぼ目ぼしをつけていたメニューを再度検討して、注文。ドリンクがまず、運ばれてきて、お店の人おススメ、そして、ちょっと興味のあったオクラのフライが早々に運ばれてきました。



 オクラのフライは、3種類のディップソースが添えられていて、なるほど・・飽きずに楽しめます。しいて言えば、もう少しオクラは太く切ってくれてもよかったかな?とも思いましたが、オクラの新しい食べ方を覚えて、これは家でも挑戦できるかも・・と。

 そして、しばらくすると、これまたお店の人が絶賛しておススメしてくれたチキン・ルビーというカレーとチキンのビリヤニがやってきました。




 どちらも、一見、あまり大きくない器に見えるのですが、底が深く、中にはチキンが惜しみなくゴロゴロ入っているので、ボリューム満点です。

 なによりも、両者ともにスパイスの使い方が素晴らしく、これは、やっぱり自分ではできない!プロの技を感じさせられる大満足の食事でした。

 友人と二人で、これらのメニューを食べきるのがギリギリの感じで、本当はもっと色々と食べてみたかったのですが、これ以上はムリでした。

 お店の内装なども素晴らしく、倉庫跡の感じを上手く利用している立体感のある内装・・何気に飾られている絵や何気になぜか置かれているレトロ感満載の体重計など、雰囲気のあるお店です。

 朝食、ランチ、ディナーのどれにも対応しているため、スナックやスモールプレートのような軽食もあり、どのタイミングに行っても、その時に合った食事を楽しめるのも便利そうです。

 この店舗は、ロンドン市内には、コベントガーデンにもあるそうですので、スケジュール次第では、コベントガーデンの方が行き易い場合もあるかもしれませんが、絶対におススメのインド料理のレストランです。


ロンドンのインド料理 インディアン


🌟Dishoom King's Cross 5Stable St.London N1C 4AB United Kingdoms


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