昨日は、午前中に仕事を済ませて、食事してから外出しようと思っていました。
ところが、仕事が一区切りついたところで、突然、ネットが繋がらなくなり、「えっ??」と焦ったのですが、まあ、ネットがなぜか繋がらなくなることは、そんなに珍しくもなく、しばらく待っていれば、勝手に復旧するので、「またか・・」と思って、余裕で構えており、じゃあ、続きは食事の支度をしてからにしようと思っていました。
ところが、食事の支度をしようと冷蔵庫を開けてみたら、冷蔵庫の中が真っ暗で、その時、初めて停電していることに気が付きました。
昼間なので、部屋の電気をつけていたわけでもなく、テレビをつけていたわけでもないので、まさか停電とはすぐには、気が付かなかったのです。
そこで、ブレーカーが落ちているのか、見て見たら、そういうわけでもなく、特に電気を使っていたわけではなかったので、何で突然、停電したのかがわからず、アパートのどこかで工事でもしているのか?とか、地域の停電?なのか?とそれでも、まだ、少し、様子を見て見ることにしました。
幸いにも、急ぎの仕事は片付けていたので、焦ることもないか?と思いつつも、停電となると、とりあえず一番、心配なのは冷蔵庫の中身で、今はそんなに暑くないとはいえ、やっぱり、そうそう余裕で構えているわけにもいかず、すぐに管理人さんにSMSを送りましたが、すぐに既読になりません。
少しベランダの野菜の手入れなどをしたりして待ちながら、それでも連絡がないので、今度は、彼女に直接、電話をして、それでも留守電になったので、メッセージだけ残して、待ちました。
平日の日中なので、夜までにはなんとかしなければ・・と少々、焦り始めると、やっと、「OK!あと15分で行きます!」と返事がきて、一安心。
うちのアパートの管理人さんは、とっても感じのよい女性で、これまでも幾度か助けてもらってきました。彼女が来ると、ブレーカーを確認し、キッチンの電源タップコンセントをチェックすると、「たぶん、これだと思う!」と、そのコードを外して、電気をつけてみると、あら不思議、あっという間に電気は繋がりました。
問題だった電源タップコンセントが古くなり、汚れなどで、危険な状態になると、電気が繋がらなくなるそうで、すぐに、カーフールかルロワメルランにいって、新しい電源タップコンセントを買ってきなさい・・できれば、赤いランプをつけたり消したりできるものの方がよい・・と。Action(アクション)はやめておいた方がいいと・・。つまり、この類のものは安物は避けた方がよいという意味だと思いますが、あまりに具体的に店名を言うので、少々、笑ってしまいました。
電気製品は、壊れたら、仕方なく買い替えるし、どのくらい使っているか、だいたいの記憶はあるのですが、電源タップのコンセントは、壊れていることに気が付かないので、気をつけないと、火事になったりするから、気を付けて、時々、意識的に取り換えたほうがよいとのこと。
電気のコードなど、そういえば、もうずっと取り換えていないし、おおもとのコンセントがどこだったかも家具に隠れてわからなくなっているくらいで、慌てて、コードを買いに行って取り換えようとすると、もうそれは、恥ずかしいほど埃だらけで、このタイミングに掃除しないでどうするの?という感じで、2ヶ所のコードを変えるのに家具をずらしたりしながら、大格闘して埃まみれになりながら大掃除。
彼女のおかげで電気は復旧し、午後半ばの時間には、どうにか、もと通りになりました。
電気系統などのトラブルには、めっぽう弱く、今までは夫や娘に頼りきっていたのですが、二人ともいなくなってしまったので仕方ありません。
こうして、電源タップコンセントにも寿命があることをまた一つ、学んだ・・と思い、これからは、定期的に交換し、コンセントの電源まわりも、こんなに埃だらけにならないように掃除しなければ・・と思わせられたのでした。
この電源タップコンセントというの名前が日本語でよくわからなかったので、ネットで調べてみたら、この電源タップコンセント・・日本のものは、そもそも電源のコンセント自体も小さくてスッキリしていることもあり、実にスマートで便利そうなものがたくさんあって、「へえ~~さすが日本!いいなぁ~」と思いました。
しかし、それにしても、結果的には大したことをしたわけでもないのに、ハプニングでグッタリ疲れた一日でした。
停電 電源タップコンセント
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