2019年12月17日火曜日

海外での勧誘電話・集金・撃退法




 もはや、自宅の家電話は、もはや、ほとんど、使われていない状態で、我が家でも、ほぼほぼ、自宅に電話をかけてくる人は、いません。

 なんなら、解約をしても良いくらいなのですが、住居の証明などに自宅の住所と電話番号の入った電気料金の請求書を求められたりすることがあるので、ネット料金とセットになっていることもあり、なんとなく、そのままにしているのです。

 もともと、私は、電話というものが嫌いで、プライベートで、ほとんど人に電話をするということは、ありません。相手の都合もわからずに、いきなり、電話で他人の時間を脅かすのも脅かされるのも好きではありません。

 今は、携帯にさえ、電話をするということもほとんどなく、連絡は、WhatsAppや、LINE、Messengerなどのメッセージ機能を使うことがほとんどです。

 ですから、家の電話が鳴ることも、ほとんどないはずなのですが、それでも、どこから、電話番号を手に入れるのか、かかってくるのです。

 それは、99パーセント、なんらかの勧誘の電話です。

 なので、私は、家の電話に出るときは、必ず、わざと、「もしもし・・」と日本語で出ます。もし、知り合いならば、声を聞けば、すぐわかりますし、そうでない場合も、相手は、最初は、構わず、フランス語で話し始めるので、こちらが一方的に相手の話を聞いて、勧誘の電話かどうか、判断します。

 ほぼほぼ、勧誘の電話なので、相手も構わず、強引にフランス語で話し続けようとしますが、こちらもメゲずに日本語だけで話せば、わりと、あっさり諦めてくれます。

 たまには、フランス語がダメだと思うと、英語で話そうとする人もいますが、稀ですし、日本語で通せば、諦めて切ってくれます。

 いつも、そんな電話に煩わされる事に、頭にきつつも、電話をかけてくる相手にも、気の毒な仕事だなと思います。

 以前、主人が日本に住んでいた時は、その逆パターンをやったことがあったそうです。

 それは、勧誘の電話ではなく、今?なにかと話題のNHKの集金人に対してです。

 主人は、家でテレビを見ることは、ほとんどなく、ケチ根性と半分、いたずら半分で、NHKの集金人に対して、フランス語のみで、押し通し、日本語も英語も全くわからないふりをしたそうです。

 その日は、NHKの人も諦めて、帰って行ったのですが、そこは、日本、執念深く、今度は、フランス語の通訳を連れて、やってきたのだそうです。

 さすが、NHK、集金にも手間もコストもかけるのですね。

 NHKの受信料がいくらなのかは、わかりませんが、わざわざ通訳の人まで引き連れて、手間暇と時間とコストをかけてでも、集金するのです。

 そこまでするNHKの追跡に驚いた私は、結局、主人が、NHKの受信料を払ったのかどうかは、知りません。

 ちなみに、フランスのテレビの受信料は、テレビを購入した時点で、住民税に加算されます。






























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