2019年7月7日日曜日

おたくのお嬢さんが刺されそうになりました!?・・バカンス中のサマーキャンプでの話

 フランスの学校は、とにかく、お休みが多いです。 夏は、2ヶ月強、11月には、トゥーサンといって、いわゆるハロウィンの期間に2週間、ノエル(クリスマス)に2週間、冬休みに2週間、そして、4月にイースターのお休み2週間、プラス、学校のある時でも、水、土、日は、お休みです。  学校に入った当初は、あまりにも、お休みが多いので、数えてみたら、一年の三分の一はお休みになっていることがわかり、唖然としました。  小さい時から、休みグセがこうやってついていくから、フランス人は働かなくなるんだ・・なんて、思ったりもしました。(これは、私の勝手な見解です。もちろん、すごーく働いているフランス人もいます。)  とにかく、常に子供のおやすみとバカンスに追い立てられている気分で、それでも、せっかくの空いた時間は出来るだけ有効に使えるようにと頭を悩ませたものでした。  特に、夏休みは長く、多くのフランス人の家庭は、2ヶ月のうち、3週間から4週間は家族で過ごし、あとは、Centre...

2019年7月6日土曜日

日仏カップルの離婚と親権問題について

 離婚は結婚の何倍も大変です。  ましてや、子供がいて、しかも、国際結婚の場合は、なおさらのことです。  最近も、日仏カップルの離婚で、離婚した日本人の母親が子供を日本に連れ去り、父親に会わせないという事例がフランスで騒がれ、カメラを連れたフランス人の父親が日本の子供に会いに行く様子が報道され、物議を醸しており、ついには、マクロン大統領まで、元夫側を支持する声明を発表する大騒動となっています。 フランスで放映された「日本・誘拐された子供たち」 https://www.youtube.com/watch?v=MJVKHztFQUc&t=4s  このドキュメント番組の放送...

2019年7月5日金曜日

夏にバカンスで閉めるフランスのプールとラーメンを出さないラーメン屋

 私がパリに来たばかりの頃は、ラーメン屋と言えば、パリにも数件しかなく、いわゆる日本人街と言われた、パリ、オペラ界隈にある、Rue Ste.Anne (サンタンヌ通り)を中心に(それは、現在でも変わりませんが)、ひぐま、サッポロラーメン、北海道などのラーメン屋さんがあったくらいでした。  ところが、昨今の日本食ブームに乗って、日本のラーメン屋さんは、現在では、倍以上に膨れ上がり、今やパリには、一体、どんだけあるの? っていうくらい、ラーメン屋さんがあるのです。  しかも、こと、サンタンヌ通りに関して言えば、お昼や夕食時には、大行列の大人気。値段は、日本のラーメンに比べれば、数段高...

2019年7月4日木曜日

ハーフだって楽じゃない・・・ハーフの子

 最近、着物屋さんの広告で、「ハーフの子を産みたい方に・・」というコピーが炎上していましたが、そもそも、「ハーフ」というのは、どういう位置付けをされているのだろうかと考えてしまいました。うちにも、一人、ハーフがいますので・・。  このコピーの是非をどうこう言うつもりはありませんが、まあ、私、個人的には、大騒ぎしすぎじゃない??と思います。  しかし、このような広告を打つからには、もともと、広告主は、ハーフの子をプラスに考えてのことだったと思うのですが、ハーフだって、いいことばかりじゃありません。  だいたい、必ずしも、美男美女というわけでもありませんし、バイリンガルになるのだって、簡単なことではありません。まあ、実際には、生活する国、場所の方に大きく偏るのが普通だと思うのですが・・。  そして、両親のバラバラの文化の不均衡を埋めながら、育ちます。  私は、フランスに住んでいるので、日仏ハーフの子供(フランスでは、なぜか...

2019年7月3日水曜日

学校選びは人生の岐路 娘の通ったフランスの学校はなかなか厳しい学校だった

 娘が通っていたのは、私たちの住んでいる地域にあるカトリック系の学校で、私立の幼稚園から高校までの一貫教育の学校でした。娘は、小学校から高校まで、その学校にお世話になりました。私立といっても日本のように入学金などなく、ことのほかお金がすごくかかるということもありませんでした。  以前にも書きましたが、たまたま私の職場の近くにあった学校の、あまりのレベルの低さ、生徒の態度の悪さに、学校選びは、ちゃんとしないと大変なことになるという危機感を持ち、地域の私立の学校を当たってみたのです。  最初に学校に様子を見に行った時に、もう、生徒の顔つきが全然、違うので、一目で、この学校なら、大丈夫だと思いました。顔つき、って、凄いですね。良きにつけ悪しきにつけ、子供でも、生き様は如実に顔に表れています。  さて、実際に学校に入ってみると、かなり、厳しい学校でした。  小学校の面接の際に、ディレクトリス(校長先生)にあっけらかんとして、”ボンジュール!”と無邪気に挨拶した娘に、キリッとまっすぐ娘の目を見て、「”ボンジュール、マダム” と言うのですよ。」と毅然として、おっしゃった校長先生の姿勢が教育にも見事に反映されていました。  小学生の時から、先生に反抗するようなことがあると、Baisse...

2019年7月2日火曜日

フランスでの児童保護、親権などに関する怖い話

 フランスでは、離婚率が高く、その分、間に入った子供たちが両親の間を行ったり、来たりしているケースがとても多いです。ただ、日本と違って、親権がどちらかだけと決められてしまうとは、限らないので、どちらかに偏るケースは少ないかもしれません。  しかしながら、問題がない訳ではありません。やはり、メインにどちらと暮らすかで揉めることは少なくなく、そのため、学校の送り迎え等の機を使って、夫婦間で、子供の連れ去りのケースなどもあるため、学校側もお迎えの際には、誰が迎えに来た場合に子供を渡すのかを明確に届けることを義務付けています。  また、児童保護に関しても、度々、通報などの措置が取られ、実...

2019年7月1日月曜日

フランスでの子供の歯科矯正

 娘は、歯と髪の毛が生えるのがとても遅くて、髪の毛は、2歳になっても、肩にかかるくらいまでしかのびずに、歯も2歳になるまで一本も生えてきませんでした。  パパは歯が生えてこないことを心配していましたが、娘は、歯が無くても、逞しく、何でも食べていましたし、私としては、何なら、虫歯にならなくていいな〜、なんてお気軽に考えていました。  心配しなくても、歯は2歳になったとたんに、ドバーっと、あっという間に、ほぼ一度に全部の歯が出てきました。歯が生え揃って、まもなくして、パパがかかりつけのお医者さんに頼んで、処方箋を書いてもらって、虫歯になりにくくなる薬を飲ませていました。そのおかげかど...