その日は、朝から色々と用事があったりバタバタしていて、しかも、先週から私は体調を崩して、具合が悪かったのですが、どうしても出かけて済ませておかなければならない用事のために、渋々、朝、早くから起きていました。
薬を飲むために朝食をとらなければと支度をしていたら、なんと水道が突如止まってしまい、そういえば、○○日、工事のために断水する恐れあり・・とアパートの下に張り紙がしてあったことを思い出しました。
「ああ、あれって今日だったのだ・・」と思って、まあ、断水は午前中には終わるとのことだったので、そのまま朝食をとって、薬を飲んで、ヤレヤレと思っていたら、ドアをノックする音が聞こえたので、出てみると、何やら、水道関係の工事の人で、家の中にある水道のカウンターを交換するとのこと・・。
まさか、こんな工事だとは、思っていなかったので、ヤレヤレ家にいて、セーフ・・。
こんなこと、平日の朝にやるとは・・アパートの人たち、みんな家にいるのかしら?と思っていました。
工事のおじさんは、「また、チェックと水道栓をあけるために昼くらいに来ますから・・」と言い残して行ったので、私は、その間、大急ぎで外出して用事を済ませて、家に帰りました。
その後、私が帰宅してまもなく、その工事のおじさんがあらわれて、「チェック完了」。
私は、心底、この手の工事?が滞りなく済んだことにホッとしていました。
その後、私は昼食をとった後、近所のスーパーマーケットに買い物に行ったのですが、そこで隣人に声をかけられました。正直、そこまで親しくもないために、アパートの外で会うと、一瞬、「あれ?この人誰だったっけ?」と思ってしまったのですが、隣人の女性でした。
彼女は、「水道工事の人来た?」と私に尋ねるので、「はい、来ましたよ・・」と。彼女は不機嫌そうに、「ずっと待ってたのに、家には来なかった・・」と。
「えっ?なんで?うちを出て行ったあと、お宅をノックしていたの、見ましたよ!」と言ったら、「呼び鈴があるのに、鳴らしてくれなきゃ気が付かない・・奥の部屋にいたから・・」と。
そういえば、水道工事のおじさん・・ノックしただけで、呼び鈴を押してくれませんでした。でも、私はたまたま玄関近くの部屋にいたので、「ノックするなんて、誰?」と怪訝に思ったものの、ちょうど水道が止まった直後だったのもあって、「もしかして、水道工事の人?」と思ってドアを開けたのですが、なるほど、私だって、他の部屋にいたら、気が付かなかったかもしれません。
隣人の女性は、たいそう不満気で、私だって、一歩間違えていたら、同じ目に合うところだった・・と、すんでのところで、危機を回避した・・ほ~っよかった、危なかった・・セーフ・・と思ったのです。
この手の工事など、一度逃すと、後日にまた半日、もしくは一日、待ちぼうけを食うわけで、色々と注意をしているのですが、これからは、「呼び鈴を鳴らしてくれない場合もある」という注意事項を加えなければならない・・と心に刻んだのでした。
水道工事
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