7月29日(水)から、フランス南西部からパリ近郊にかけて、気温35℃~40℃の新たな猛暑が到来する見込みです。フランス気象局は猛暑の危険性が高いと警告しています。
パリは、一時の猛暑から、朝はうっすら寒いくらいの心地よい夏の日を迎えていたものの、これで夏の暑さから解放されたとは思っていないとはいえ、また猛暑がやってくるとなると、心底ウンザリします。
よもやこんなことになるのでは・・また、外に出られなくなる!・・と涼しくなっていた1週間には、めいっぱいの予定を入れて、むしろ、大忙しの一週間でした。
気温は27日(月)から徐々に上昇し始め、火曜日には急激に上昇します。午前中は平年並みの気温となるものの、その後、南西部から中央部、東部へと気温上昇が拡がり、フランス全土に熱波が押し寄せるとフランス気象局は警告しています。
気温は全国的に30℃以上となり、南西部では、33~34℃、中央部では32℃に達する見込みです。
水曜日、フランス西部の広範囲、リムーザン地方からイル・ド・フランス地方、そして東はフランス全土にかけて猛暑が本格的に到来する見込みです。フランス気象局はこれらの地域にオレンジ色の猛暑警報を発令する可能性が高いと警告しています。
気温は35℃~40℃に達する見込みです。
フランス気象局によると、木曜日も気温は上昇を続け、猛暑となるリスクが高まります。「木曜日以降、全国的に局地的な雷雨が予想され、金曜日と土曜日にはさらに激しくなる可能性があります」
ラ・シェーヌ・メテオ(ウェザーチャンネル)によると、「パリ盆地と北東部では気温が35℃を超え、南西部から中部にかけては局地的に40℃に達する見込み」、「イギリス海峡と地中海沿岸のみが猛暑を逃れるでしょう」とのことです。
水曜日以降は夜間も熱帯気候となり、高温多湿で日の出前にほとんど気温が下がらないということです。
この熱波は少なくとも8月6日まで続く可能性があり、気象情報局によると、全国熱波指標(国内30ヶ所の観測地点で測定された平均気温)は、木曜日に28.4℃、金曜日には28.3℃と予測されています。これは7月中旬に記録された前回の熱波のピークである28.1℃を上回る値です。ちなみに今シーズン2度目の猛暑時には、この指標は前例のない30℃に達しています。
春の終わり以来、北アフリカ、イベリア半島、地中海盆地の間に形成された強力な熱ドームが着実にフランスへと影響を拡げる同じパターンが繰り返されています。
シーズン中、4度目の猛暑というのは、フランスでは史上初の記録的な猛暑ということですが、どうか、これ以上、記録を更新することがないように、切に願っています。
4度目の猛暑
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