2026年4月2日木曜日

カニ缶を探すのが大変になっていました!

  


 私が日本に帰国した際に、よく買って帰るもののひとつに蟹の缶詰め、いわゆる「カニ缶」があります。

 フランスにもカニ缶はあるのですが、存在感が薄く、フレーク状になっているものがほとんどで、それはそれで使いようがあるのですが、カニを楽しみたいとなると、まるのままの蟹ということになり、これは非常に高価だったり、いつでもどこでも手に入るものでもなく、ノエルの際には、よく見かけますが、日常的にはあまり見かけません。

 私とて、そんなに頻繁にカニを食べるというわけではなく、カニといえば、ちょっと贅沢感があって、ここ数年は自分のお誕生日には、ちょっと良質な日本のカニ缶を食べるのを楽しみにしています。

 カニ缶というものは、とてもギッシリ詰まっていて、殻から外して食べる蟹と比べると、とてもわりが良いというか、なかなか食べ応えがあるものです。

 日本で買うにしても、なかなか高価ではあるのですが、特別な機会に外食することを考えれば、安いものです。

 それで、日本に一時帰国の際にはカニ缶を買って帰ることが多いのですが、今年も間際になってカニ缶のことを思い出し、「そういえば、カニ缶買うの忘れてた!」と近所のスーパーマーケットに行ったのですが、なんと、フレーク状になったものしか置いておらず、ビックリ! 私の欲しいのは、これじゃない!カニの脚が形状を保っているカニ缶!!、私のカニ缶・・どこに売っているの?と焦ったのです。

 前はふつうに売ってたのに・・・。

 従姉妹に聞いてみたところ、最近は、あまり高いカニ缶を置いても売れなくなったので、ふつうのスーパーマーケットじゃ置かなくなったみたい・・とのこと。

 ネットで探せば、その方が安いかもよ!と言われて、ネットで探してみたのですが、ネットの方もギフトセットなどになっていて、1缶だけ・・というのは、見当たらず、そんなにいくつもはいらないので、そちらも、断念。

 そこで、たまたま、成城に立ち寄る用事があったので、成城石井の本店に行ってみることに・・あそこだったら、売っているだろう・・と久しぶりに成城学園前駅に降り立ってみると、まあ、駅の様子がすっかり変わっていてビックリ!

 改札をおりてすぐのところに、成城石井よりも少し庶民的と思われるスーパーがあったので、こっちにあれば、成城石井よりも安いかも?と、こちらに先に立ち寄りました!

 すると、ありました!カニ缶が!さすが成城!と思ったのもつかの間、1つだけ残っている?と思ったそのカニ缶を手に取ってみると、なんだか妙に軽い!中が入ってない不良品?そんなことあり得る?と思って、マジマジと缶詰めを見つめると、そこには、「見本品」の文字が・・。現物はお店の人に頼まなければなりません。

 カニ缶って、そんな存在になっているのか?と驚いた次第です。




 その後、せっかく来たから・・と成城石井の方にも行ってみたのですが、ここには、さすがに中身の入った現物のカニ缶がふつうに他の商品と同じように並んでいました。なんだか些細なことではあるのですが、小さな市場の変化を感じたのです。


カニ缶


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