2026年3月27日金曜日

親娘+従姉妹の大満足温泉旅行 鹿児島県 妙見 石原荘 

 


 

 ここ数年の日本への一時帰国の私の一番の楽しみは温泉旅行です。

 今回の一時帰国も例によって、色々な手続き等の用事がいくつかあったうえに、今回は、娘のお義兄さんが同じタイミングで日本に来ていたこともあり、また親戚に不幸が重なったりしたために、さらにスケジュールがキツキツになってしまいました。

 ただでさえ、周囲の友人たちに驚かれるほど、私の日本での親族の結束は固く、これまでもずっと仲良く付き合いを続けてきたので、未だに親しくお付き合いくださることはありがたく、嬉しくもあることです。

 ここにきて、バタバタと叔父や叔母が亡くなったために、これまで以上に、もしかしたら、これがみんなに会える最期の機会かもしれないという気持ちがより強くなり、時には会えずにパリに帰ってしまって昨年は会っていなかった人にまで、できるだけ会っておきたいという気持ちがありました。

 一方、そんな中で私には今回の日本行きを決めたすぐ後に、「どうしても行きたい!」と思っていた旅館があり、その旅行も娘と従姉妹と行くために計画していました。

 少々、私には贅沢なので、今回は、ここだけでいいから・・と是非に!という気持ちで私はこの旅行をとても楽しみにしていました。(結局は娘のお義兄さんとも旅行することになったので今回は2回の温泉旅行になりましたが・・)

 この旅館は数年前に友人と一度、来たことがあったのですが、あまりの素晴らしさ(お料理、温泉)に、次回は、絶対に娘を連れてきたい!と思っていたのです。

 山の渓谷の中、しかも渓流がそばに流れ、ふんだんな温泉が沸く素晴らしい場所に、なんといっても、お料理が非の打ち所がない素晴らしさ、温泉の快適さ、至る所に気が配られたゆき届いたサービス、センスのよい、華美過ぎないけれども洗練された旅館内のインテリア?調度品。

 私にはなかなか贅沢ではありますが、その内容とのバランスを考えると、決してめちゃくちゃに高くはない価格。

 なかでもお料理が最高で、この旅の予定があったために、今回の日本への一時帰国では他で和食を食べようとは思いませんでした。そして、その大いなる私の期待はまったく裏切られることはありませんでした。

 地元の土地の産物、季節の食材がふんだんに使われ、一品一品、唸ってしまうお料理です。




 よく、旅館に泊まったときのお食事には「おしながき」が添えられていますが、ここでは、実際には、そのお品書きに書かれている以上のもの(そこには、一品のうちのメインのみが記されているため)が出てきます。








 十分にメインをはれるお料理も、ここでは脇役扱い?になっておしながきにものっていないということです。なんと、もったいないというか、奥ゆかしいというか・・。

 ここで、本当に味覚が一緒で、食べ物の好みもぴったり一緒の娘と従姉妹とうんうん唸りながら感動しながら食事をしたかったのです。



 受付をしていただいている間に出してくださるお茶とお茶菓子も絶品。

 また、大浴場に行く通路(といっても森林に囲まれた風情のある通路)には、囲炉裏があり、そこに前割焼酎(前日から天然水で割られて一晩寝かした焼酎)(これが超美味)と、お酒が飲めない人や子供連れの人のためなのか?焼きマシュマロができるようになっています。




 そもそも食べ物に大いに興味を持ち続けている私たちは、私の想像していたとおり、出てくる一品一品にいちいち深く感動し、唸りながら美味しくいただき、本当に楽しい時間を過ごしました。

 一品一品の量は決して多くはないのに、なかなかな品数があるために、もうデザートの時には、超満腹状態。石窯でそれぞれのタイミングに合わせて炊いてくださるご飯が残るとおにぎりにして、お夜食用に・・とお部屋に届けてくれます。

 そもそもお米からして、信じられないくらい美味しいので、おにぎりになっても、これまた唸るくらい美味しいのです。




 そして、翌朝の朝食のために、少しでもカロリーを消費しなくちゃ・・と、また温泉につかりにいくのです。露天風呂のあるお部屋もありますが、大浴場(これまた素晴らしい!)、貸切のお風呂(予約制)、有料の貸切風呂、そして、渓谷の中の流れる川のすぐそばにある露天風呂(混浴)もあります。

 今回は、有料のもの以外は、全て体験しました。渓谷の中の露天風呂は最初、混浴のために躊躇していたのですが、誰もいなかったら、女3人で入っていたら、誰も来ないでしょ!ということで3人でしっかり浸かってきました。

 渓谷に流れる冷たい川のすぐ脇に温泉が出ることもスゴいと思いましたが、とにかく感動の嵐です。

 もう、今回行って、再確認しましたが、これ以上のところは、なかなかないと再認識を強め、これから、日本に帰国するたびに、絶対にここへ来たい!と深く心に決め、旅館の人にも来年、また、絶対きます!と宣言してきたのでした。


⭐️鹿児島県 妙見 石原荘

 鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4376番地


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