大晦日のシャンゼリゼ 夜間外出禁止の厳重な警戒体制 2020年は、思っても見なかった大変な年になりました。たまたま、用事で2月に日本に帰国した際の飛行機に乗った時に、ここ数年、日本行きの飛行機の9割方の乗客がフランス人になっていたはずの、そのフランス人の乗客が消えていました。 2月の時点では、フランスでは、まだまだコロナウィルスは、アジアで起こっている感染症という認識で、ダイヤモンドプリンセスでの感染が盛んに騒がれていた頃です。 私が日本から帰国した2月末には、フランスに無事に入国させてもらえるかどうかを心配していたくらいです。しかし、フランス入国に際しては、ノーチェック、いつもと何ら変...
2021年1月1日金曜日
2020年12月31日木曜日
フランスで爆発的な売れ行きのリドル(Lidl)のスニーカー
このスニーカーが突如、フランス(ヨーロッパ)で、もの凄い勢いで売れ始めました。 先週のフランスのTwitterでも、トレンド1位に度々、登場していました。 このスニーカーは、リドル(Lidl)というディスカウントスーパーマーケット(ドイツの会社)のもので、このスニーカーに使われている色も、このスーパーマーケットのロゴに使っている色が全面に使われているものです。 最初にこのスニーカーが爆発的に売れていると聞いて、正直、「??? なぜ? なんだこれ? これがフランスで人気??? ずいぶん、フランスもテイストが変わったもんだ・・」と思っていました。 当初は、このスーパーマーケットで12.99ユーロ(約1,650円)で販売されていたこのスニーカーは、クリスマス前後に再び店頭に並ぶと、客同士が奪い合うようにして、あっという間に完売し、転売サイトでは、295ユーロ(約37,500円)から、終いには、4,900ユーロ(62万円)まで価格が高騰しました。 フランスでは、ある程度の流行というものはあっても、何か一部の商品が爆発的に売れて、誰もが同じものを持ち歩いたり、身につけたりという流行は、あまりないので、このスニーカーの騒ぎは、ちょっと意外でした。しかも、この色とこのメーカー・・。 このスーパーマーケットは、低価格商品で有名なお店で、フランスにも1,350店舗を展開するドイツのディスカウントスーパーのチェーンです。我が家の近所にはないので、あまり利用はしていませんが、恐らく、フランスでは、安いものを売っているスーパーとしての認識が高いお店です。 このスニーカーの爆発的な人気には、メーカーのブランドイメージを変えるための戦略であり、影響力のあるインフルエンサーが関わっています。 スニーカーは、リドルから、インフルエンサーに100足近くが配られ、その中で、フランスの元サッカー選手のジブリル・シセが、インスタグラムに「お母さんが買い物をしていた場所」「大いに感謝」と投稿したのです。また、フランスのラッパー・ブーバでさえ、このスニーカーを注文したことが拡散されています。 リドル・フランス(Lidl...
2020年12月30日水曜日
フランスはどこまで甘いのか? 年越しに関する制限は、現状どおり

昨日、コロナウィルス感染拡大に関する防衛評議会がエリゼ宮で開かれると聞いていたので、私は、微かな期待をしていました。 目前に控えた大晦日、年越しの日への何らかの対策を発表してくれると思っていたからです。 その日の夜のニュース番組に出演した保健相オリヴィエ・ヴェランの回答は、全く失望するものでした。 「現在のところ、フランスの感染状況の数字は、横這い状態であるため、現在のところは、ロックダウンもその他の行動に関する制限に関する変更もしない」とのことでした。 現在、フランスで、特に感染拡大が深刻になっているのは、グラン・テスト、オーヴェルヌ・ローヌ・アルプ、ブルゴーニュ・フランシ...
2020年12月29日火曜日
食品廃棄物防止・減少へのフランスの取り組み スーパーマーケットの食品廃棄物防止のラベル

ここのところ、スーパーマーケットに買い物に行くと、賞味期限ギリギリになった食品に黄色やオレンジのステッカーが貼られて、大幅に値下げしている商品をそれぞれの売り場で見かけるようになりました。 殊に、この食料品が溢れかえっているクリスマスと年末のスーパーマーケットの極端な値段の下げ方に、私は、ちょっとワクワクしていたくらいです。 この取り組みは、半年くらい前から乳製品やハム、パンなどから始まっていましたが、クリスマスが終わって、魚介類や肉、野菜などの生鮮食料品にまで、この値下げのラベルが貼られるようになりました。 クリスマスから一夜あけて70%オフになっていた魚介類 賞味期限がギリギリで一度に食べられなくても、ある程度、下処理をしたり、お料理をして冷凍してしまえば、かなり安上がりになり、助かります。 このスーパーマーケットの動きは、政府主導のものだったようで、昨日、フランス政府は、食品廃棄物を減らすために、この「アンチガスピヤージュ(無駄廃止)」のラベルを推奨して、本格的にこの問題に取り組むことを発表しました。 また、計り売りの野菜はこれまでビニール袋が使用されていましたが、最近、全て紙袋になりました。これも環境問題への対応の一環と思われます。 野菜売場に置かれている紙袋 具体的な食品管理やラベルをつける条件などの詳細は、年明けに発表されるようですが、2015年の状態から、食品廃棄物を50%削減することを目標にしています。 これは、とても喜ばしいことで、これまで、フランスでは、これ売り物?と思われるような、萎びた野菜などが平気で普通に並んでいたりしたので、このラベルができることで、自ずと食品の状態をしっかりと管理する体制になってくれるのではないか?と、期待しています。 萎びた野菜が置いてあったりして、「なんで、こんなもの並べておくのだろう?」と苦虫を潰して、遠目に眺めていても、また、それを買っていく人を見かけたりするので、「あ〜買う人がいるからだ・・」と思ったりしていたのです。 政府は、このラベルをつけることで、「消費者の選択を導く」としており、あくまでも新しい商品を定価?で求めるか、賞味期限の迫った値下げされた商品を選ぶかは、国民の選択に委ねられています。 しかし、倹約家のフランス人のこと、この「食品廃棄物防止ラベル」で、これまで廃棄処分になっていたであろう食品は、確実に減っていくと思います。 個人的には、年末年始にかけて、いつもは、手軽に手を出せない高級食材が大幅値下げになってくれるのを心待ちにしているのです。<関連>「表示価格があてにならないフランスのスーパーマーケット」https://rikakaigaiseikatsu.blogspot.com/2019/12/blog-post_19.html「フランスでの日常の食料品の買い物...
2020年12月28日月曜日
フランス・コロナウィルスワクチン接種開始

12月27日(日)、いよいよフランスでもコロナウィルスのワクチン接種が始まりました。 78歳の女性がパリ近郊のセーヌ・サン・ドニの病院でフランス初めてのワクチン接種を受けました。次いで、午後には、65歳の医療従事者(心臓専門医)がワクチン接種を受けました。 フランス初めてのワクチン接種を受けた女性は、ワクチン接種を受けるにあたって、「感動している!」と答え、またワクチン接種直後には、「暑くなってきた!」と高揚した面持ちで語っています。 彼女は、高齢でしかも慢性疾患に苦しんでいることなどの条件からフランスでの最初のワクチン接種に選ばれたようですが、このフランスでの最初のワクチン接種として...
2020年12月27日日曜日
心配の種は尽きないフランス ノエルの後は、年越し

今年の特別なクリスマスは、我が家では、至って静かに過ぎ、また、近所でも大騒ぎをしている様子の家も見当たらず、むしろ、我が家では、ノエルどころか、娘がTGVですりにあったことで、(しかもクリスマスイブに・・)(娘のスリ被害の話)https://rikakaigaiseikatsu.blogspot.com/2020/12/blog-post_25.html 彼女は、数日しかパリに滞在できないために、その間に、警察への被害届を出しに行ったり、お財布に入っていたIDカードやカードの再発行、保険のための手続きを進めるという、ノエルのバカンスとは思えない所用に追われる日を過ごすことになりました。 フランスでは、25日のノエルの日は祝日ですが、翌日は土曜日とはいえ、休日ではありません。警察には、日曜も祭日もありませんが、とはいえ、クリスマスのピリオドということで、市役所は、土曜日もやっているはずなのに、住民課は休み。 ある程度は、ネットでIDカード申請の手続きは、進められるものの、書類を提出することはできませんでした。 警察に盗難届を出してもらいに行くと、ノエル直後などはガラガラかと思いきや、近隣の住民が家に沢山の人を招いて夜中まで大騒ぎをしていてあまりにうるさいという苦情を申請しに来ている人がおりました。 我が家のすぐ近所ではありませんでしたが、やはり近隣での話、やっぱりノエルを家族だけ、6人以内でおとなしく感染に注意しながら過ごしていた人ばかりではなかったことをひょんなことから知ることになりました。 考えてみれば、ノエルが終わったからといって、フランスは、全然、安心できない状況であることは、明白です。 31日の大晦日の年越しのカウントダウンが待っているからです。 ノエルが家族の集まりを主流としているのに比べて、年越しのカウントダウンは、友人同士の広範囲の集まりになるのが、一般的なフランス人の習慣です。 家族の集まりならば、まだ、歯止めが効くものの、年越しの友人同士の集まりとなれば、たがが外れる傾向にあるのは、必須です。特に若者たちは、一度は許可されたはずの31日の夜間外出が禁止になったことに反発をしています。 フランスで現在、人気急上昇中のYouTubeの若者向けのニュースチャンネルを運営しているYouTuber ユーゴ(Hugo...
2020年12月26日土曜日
クリスマスはXデーになったのか? コロナウィルス変異種フランスでも検出

コロナウィルス禍中、すったもんだのあげくに迎えたノエルを、フランスは、結局、1テーブル6人以内という制限付きではありましたが、家族で過ごすことが許され、24日の夜には、夜の外出制限も解除された状態で、過ごしました。 世間では、概ね6人以内という制限は、守られたのではないか? という見方がされているようですが、(ほんとかな?)各家庭の様子を全て覗き見ることはできません。 しかし、たとえ、かなりの注意を払ったとしても、かなりのリスクであったことに違いはありません。 先週の1日の感染者数の平均は、1日1万4千人で、ここ数日の感染者数は、2万人を超えています。 ノエルが終わったとはいえ...
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