2019年10月7日月曜日

個性的なおしゃれとドギツいメイクに走るパリの日本人マダム 

     パリの街を歩いていると、遠くからでも、バスの中からでも、” あっ!!あれは、日本人だ!!”というのがわかるようになりました。服装、歩き方、物腰、雰囲気から、たいてい、当たります。  以前は、地図を片手に帽子をかぶって、ウェストポーチ、あるいは、ポシェットを肩からかけて・・というスタイルでしたが、最近は、そんな、一目で観光客だとわかりやすい、不用心な人もあまり見かけなくなりました。  それでもなお、日本人独特の、やんわりとした、ものごしや、たたずまいから、日本人らしさを感じるのです。  しかし、それは、観光客のことで、長くパリに住んでいる人からは、その日本人オーラを感じることは、あまり、ありません。  人の第一印象というのは、あながち、おろそかにはできないもので、最初、見かけたときに、”...

2019年10月6日日曜日

パピーとマミーの愛情

 フランス語では、おじいさん、おばあさんのことをパピー、マミーと呼びます。  娘は、アフリカで生まれ、フランスで育ち、私の父と母に初めて会ったのは、彼女が2歳になったときだったので、初めから、娘は、私の父や母のことを何のためらいもなく、「パピー」「マミー」と呼んでいました。  娘が、無邪気に、パピー!マミー!と呼ぶ、その呼び方に、最初は、多少、戸惑っていた二人も、ジージとか、バーバとか呼ばれるよりも、パピーやマミーと呼ばれるその呼ばれ方の方が年寄り扱いされている気がしないなどと言い出して、いつの間にか、すっかり、パピーとマミーという呼ばれ方にも馴染んで、結構、気に入っていました...

2019年10月5日土曜日

入国審査 世界最強と言われる日本のパスポートでも起こる悲劇

 日本のパスポートは、世界最強のパスポートと言われています。  2019年のグローバルランキングでも世界1位となっています。  日本のパスポート保持者が、ビザなしで渡航できる国は、現地空港などで、アライバルビザが取得できる滞在先も含め、190ヶ国にも及びます。  私たちは、その便利な最強のパスポートを生まれながらにして、持つことができるのですから、それは、それは、ラッキーなことだと思います。  実際に、私もこれまで、20ヶ国近くの国を旅してきましたが、入国審査で止められたことは、一度もありません。  私自身が、入出国が一番多い、フランスでさえ、こちらに在住しているからとい...

2019年10月4日金曜日

母がパリに来てくれた時のこと

 私が、パリに引っ越した頃には、母は、もうすでに、心臓病を発病していたので、ヨーロッパまでの長旅は、単に長距離の移動ということだけでなく、飛行機の中の気圧の変化等の問題もあり、到底、無理だろうと思っていました。  本来の母は、社交的な性格で、英語も堪能で、時代が時代なら、もっと海外を自由に行き来していただろうと思われる人でした。ですから、娘が海外で暮らしているなどという環境にあれば、健康であったなら、毎年のように、パリにもやって来ていただろうと思います。  それが、娘がまだ3歳くらいの頃だったでしょうか? 突然、母から、来月、パリに行くから・・と連絡をもらって、私は、嬉しい反面...

2019年10月3日木曜日

フランスの異母兄弟

私には、子供は娘一人だけなのですが、娘には、お兄さんが三人います。  お兄さんといっても、異母兄弟で、お兄さんたちは、主人の前の奥さんとの間の子供なので、年齢もかなり離れています。  一緒に暮らしたこともないので、ガッチリと、兄弟というわけでもないのですが、もう成人している今でも、彼らは、時々、家を訪ねてくれたり、メッセージを送ってくれたりしています。  異母兄弟といえば、私は、日本では、もう少し、暗いイメージを持っていたのですが、彼らは、実にさっぱりとフランクに付き合ってくれています。  離婚・再婚の多いフランスでは、こういうケースも少なくないからなのかなぁ・・と、私は、勝手...

2019年10月2日水曜日

下町のお節介おじさんのようなフランス人の夫

 同じアパートの5階の住人の家族には、二人の男の子がいました。  私が見かけるのは、朝の出勤時と、夕方の帰宅時でしたが、その家のお母さんは、一体、いつ家にいるのかと思うほど、四六時中、アパートの外で、誰かをつかまえては、延々と立ち話をしていて、なんとなく、落ち着かない人だなぁという印象を持っていました。  私は、仕事が終われば、バタバタと娘を迎えに行って、帰ってきて、娘の公文の宿題を見ながら食事の支度・・と、家に帰ってからの時間は、特に、忙しく、いつもそんな時間帯に外で誰かとおしゃべりをしている彼女を、この人は、自分でお料理をしないのだろうなぁ・・くらいにしか思っていませんでした。 ...

2019年10月1日火曜日

未だに霜取りが必要なフランスの冷蔵庫

                                         電化製品には、なぜか、当たりハズレがあるようで、もうそろそろ、新しいのに変えたいと思うのに、なかなか壊れないくらい長持ちするものと、定期的にちゃんと壊れてしまうものとがあります。  我が家の場合は、例えば、炊飯器、これは、まだ、パリに引っ越して来たばかりの頃に夫が、” 日本人なら、これは、絶対にいるでしょ!" と、どこかから、買ってきてくれたもので、まるで、昭和初期に存在していたような、いでたちの炊飯器なのです。  とてもシンプルな作りで、炊き上がるとカチッと音がして、スイッチが上がり、炊き上がります。保温もできなければ、もちろん、予約タイマーなんていうものもついていません。  これが、もうかれこれ20年以上、壊れずにいるので、なんとも買い替えるのも忍びなくて、こうなったら、骨董品になるまで使い倒そうと思っている次第です。  他に、壊れないのは、掃除機、電子レンジ...