
電車とホームの間がこんなにあいている・・ 久しぶりの晴天に恵まれて、こんな日こそ溜まっていた用事を済ませよう・・と明るいなかばお花見気分で出かけました。気候も良くなって良い気分でバスに乗っていたら、久しぶりにいきなりRATP(パリ交通公団)の検札官の一団が乗ってきて、乗客のキセルチェックを始めました。 私自身は、Navigo(定期券)のようなものを持っているので、それを検札官が持っているマシンにかざせば、OKなのですが、近くにいた若い男性が無賃乗車だったらしく、身分証明書の提示を求められ、「この場で払うなら、50ユーロ・・現金がなければ、クレジットカードでも払えます・・」などと言われていました。 この男性、身分証明書を探しているのか?ゴソゴソとスマホをいじりだして、なかなか手続きは済みません。その間に別の無賃乗車だったらしい若い男性がいきなりバスを降りて逃走・・それを追いかける検札官の一団のうちの一部の人。 その間、延々とバスは停車状態で出発できず。しばらくして、ようやく・・生半可には、解決しないと判断したのか?RATPの一団と捕まった男性は、そこで下車してやっとバスが出発しました。渋滞だけでなく、バスはこんなことでも遅れるのです。 現在は、パリ地区は学校のバカンス期間ということで、工事のためにいくつかの路線が閉鎖になっており、迂回しなければいけないことも手伝ってか、平日の昼間というのに、その他の路線は少々、いつもより混んでいる感じです。 この先、6月までは、まだまだパリのメトロ・・あちこちの路線で閉鎖が続くようです。 そんな状態なので、パリ市内を動くのには、いつもなら、そこまで確認しないのですが、念のためにその路線が動いているかどうか?確認して動いています。 そんなわけで、いつもはあまり乗らないRER...