
私の理想は年に2回くらい(半年おきくらい)日本に行けたらいいな・・と思っているのですが、グズグズしている間に会っという間に時は過ぎてしまい、思い切らないとなかなか計画は進みません。 以前は子どものバカンス時期に合わせる必要があったために、選択の余地がなかったのですが、いざ、子どものバカンスが関係ないような環境になれば、逆に子どものバカンス時期は、料金も高くなるし、ストライキの確率も高まるので、その時期はなるべく避けるとなると、考えてみれば、1ヶ月おきくらいに学校のバカンスがあるフランスでは、自ずとかなり時期も限られてくることになります。 昨年は、年末から年初にかけて、もともとの日本行きに加えて、再び、日本にある家のことで急遽、日本に行かなくてはならない用事ができたために、間隔があまり開いていないのに、日本に行くことになり、「この間、来たばっかりなのに、なんだかちょっともったいない・・」という感じがしました。 これまでは、急な用事などで、慌ててチケットを取って日本に行くことが多かったので、私はあまり事前に何ヶ月も前からチケットをとって・・ということをしてこなかったのですが、今回は、来年からは、フランス発着の航空券に対して連帯税が3倍になる・・という話もあり、チケットを取るなら、早い方がよいのでは??・・と来年の日本行きのチケットを今からとっておこうと思い至ったのです。 もうここのところ、10年くらい同じフランスの格安チケットのサイトでチケットは購入していたのですが、ここのところ、サイトを開いて、できるだけ安い日にちを検討しているうちに、どんどん値段が上がっていくことに憤慨しています。 航空券のチケットは出発日によってかなり値段にも差があるので、それを検討して予約するのですが、いくつかの候補を見て検討しているうちに、タイムアウトになり、次にサイトを開きなおすと値段が上がっているのです。 以前から、なんだか、その傾向はあった気もするのですが、ここまで露骨で酷くはなかったと思うのです。私の場合、体力的に経由便は耐えられないので、直行便の中から選ぶので、フランスから日本に行く場合はエアフランスかJALかANAの3択です。 いつも使っていた格安?なはずのサイトだと、探せば探すほど値段が上がっていくという悪循環に陥り、どうやら、この時期には、一番、安いのはANAみたい・・ということで、もうANAのサイトで直接、予約をとりました。 航空券だけの価格を見ていると、エアフランスの方が安かったのですが、荷物分の料金や座席指定の値段を合わせると結局、ANAの方が安いようでした。また、エアフランスは機内のスタッフやサービスなどは好きなのですが、ストライキの可能性も高まるので、やっぱりできれば避けたくなってしまいます(何度か突然のストライキで痛い目にあっている)。 ANAのサイトの方は、その日のうちに検討していると値段が上がっていってしまう・・ということはなく、それだけでも良心的だな・・と思ってしまいます。 それにしても航空券・・高くなったけど・・これから、また、さらに上がるわけ??と思うと暗澹たる思いです。航空券格安チケットサイト<関連記事>「フランス政府 航空券にかかる連帯税(TSBA)の大幅な引き上げ検討」「エアフランス 欧州線の一部で有料機内食試験的導入」「フランスの空港管制官のストライキ 飛行機がキャンセルになった場合」「久しぶりのエアフランス日本行き直行便」「フランス発の航空運賃 1年間で...