2022年7月1日金曜日

フランスの政治外交の舞台裏 ドキュメンタリー番組

  数日前に「ロシアによるウクライナ攻撃の4日前のマクロン大統領とプーチン大統領の電話会談がテレビのドキュメンタリー番組で放送される」という予告を見て、「えっ?そんなのテレビで流していいの??絶対見たい!」とこの番組が放映されるのを楽しみにしていました。 事前に細かい内容については知りませんでしたが、この番組は、「Un président, l'Europe et la guerre」(大統領、ヨーロッパ、戦争)と名付けられたこの番組は、エリゼ宮の裏側、マクロン大統領の周辺を今年の1月から6ヶ月間にわたり撮影されたもので、フランスがEUの議長国を務めた期間でもあり、奇しくもヨーロッパを揺るがす戦争に直面するフランス外交の記録になっています。 今年の2月頃から、ロシアとウクライナの雲行きが極端に怪しくなってきた頃から、マクロン大統領がクレムリンを訪れ、あの長テーブルの端と端に座らせられての5時間にわたる直接会談に臨んだ時の映像、会談のあとの雪道を取材に答えながら歩くマクロン大統領、クレムリンを直接訪問したにもかかわらず、説得は通じず、その後もプーチン大統領、ゼレンスキー大統領との電話会談が頻繁になり、同時に他のヨーロッパ諸国、ドイツやイタリアの首相との会談の様子。別の間に控えるマクロン大統領の外交担当のスタッフが息を飲みながら、電話を聴いている様子。 よもやヨーロッパも巻き込まれる戦争になるかもしれない危機感から、特にロシアの攻撃が開始される前後はニュースから目が離せなかった私は、その頃のニュースは細かく見ていましたし、マクロン大統領がどこの国の首脳とどんな内容の話をしたかなどのニュースはずっと追っていたので、これが、あの時の映像なのだ・・と思うと余計に臨場感があって、興味深いものでした。 電話会談の模様は、プーチン大統領とのものに限ったものではなく、ゼレンスキー大統領との会談、ドイツ、イタリア、イギリスの首脳とのものも公開されていて、かねてから、彼らは一体、何語で会話をしているのだろうか?と素朴な疑問を持っていましたが、プーチン大統領とはそれぞれが母国語、ゼレンスキー大統領とは、時にはそれぞれに母国語、ロシアの攻撃が始まった直後は英語で、ドイツやイタリア、イギリスの首相とは英語でした。 驚いたことは、彼らはかなり、フランクな感じで話しており、各国首脳、プーチン大統領とさえも彼らはお互いにファーストネームで呼び合っており、お互いに話し慣れた感じに会話が進んでいることでした。 番組広告にもあったロシアの攻撃開始の4日前の会話では、本音かどうかはわかりませんが、プーチン大統領は、マクロン大統領がバイデン大統領の誤解を生み出したとか、ウクライナは核兵器の準備をしようとしているとか、ウクライナ政府は民主的な選挙で選ばれたのではないなどとかなりの応酬が続いています。 しかし、結局、このロシアの攻撃前の最後の会談では、マクロン大統領がプーチン大統領に対して、バイデン大統領とも、ゼレンスキー大統領とも直接、話をすることを提案し、「それについては、外交担当の大臣と相談して検討する。エマニュエル、あなたとは率直に話せることを感謝している」というところで、電話会談が終わっています。 このドキュメンタリーは、ロシアの攻撃が始まる前の日の夜のゼレンスキー大統領との会話やそれから数時間後に開始されたロシアの攻撃、それから数日間は特にもう日付の区切りがないようなスケジュールに密着しています。 その後の戦争が継続されていく時系列、そして、つい先日、ドイツ、イタリアの首相とともに夜行列車でキエフを訪問する様子など、あの時はセキュリティー上、時間をずらして報道されていたものが、全て記録されていました。 このドキュメンタリー番組を制作したジャーナリスト・ギー・ラガシュは、当初はフランスがEUの議長国を務める期間を取材し、欧州連合を身近なものにしたいという意向で取材を申し込んだと語っていますが、そもそも、こんな外交政治の裏側はそう易々と報道されるものでもなく、ましてや、この戦争という危機的な状況でこのような番組を制作することは、政府側の大変な理解と協力を得なければならなかったものだと思います。 彼はこの期間を小さなビデオカメラとiphoneで撮影し、より個々の話、ストーリーに接近することを心がけたと語っています。 フランスのEU議長国が6月末で終了するタイミングでの番組の放映もドラマチックでもありました。 「は〜っ!ほ〜っ!なるほど・・こんな感じなんだ・・」と思いながら、とても興味深く番組を見ました。2時間強の長い番組でしたが、あと数回、繰り返してみたい気もしています。 政治を少しでも身近に、そして興味を感じられるような、こんな番組、日本にもあったらいいのに・・と思った次第です。戦争開始4日前のマクロンとプーチンの電話会談の内容 ドキュメンタリー<関連記事>「ロシア・ウクライナ問題 パンデミックの次は、本当の戦争の危機」「マクロン大統領とプーチン大統領の電話会談の内容 ウクライナ問題の行方」「プーチン大統領の演説にフランスの大統領選挙報道が吹っ飛んだ!」「フランス共和国大統領のアジャンダ(議事日程)L'agenda...

2022年6月30日木曜日

夏のベランダ菜園 鳩との戦いの日々

  風鈴を吊るし、割り箸をたてまくって鳩と戦っている  いつの頃から始めたか、私は、毎年、春先になると、我が家の狭いベランダを利用して、日本の野菜を育てています。春先の春菊やこまつな、水菜にはじまり、しそ、三つ葉、小ネギ、山椒などの薬味類などは、我が家の食卓には欠かせないものです。 ちょっとした薬味があるだけで、何のことはないお料理が格段にレベルアップします。逆にベランダにちょっと出れば、手に入るこの薬味がなくなってしまったら、どれだけ味気ない食事になってしまうかと思うと、もうこれなしには、いられないほどです。 狭いベランダゆえ、場所に限りがあるため、フランスの普通のスーパーマーケ...

2022年6月29日水曜日

1日の新規感染者数一気に14万人突破の激増

    パンデミックが始まって以来、感染爆発に向かう時のパターンは、いつも同じ感じで、ある程度、感染が落ち着いてきて、感染対策に対する規制等が緩和されたりして、しばらくはホッとした時が続くのですが、ある一定の期間が過ぎると、「あれ??もしかして、また、そろそろ・・?マズい??」という兆候が続くと、次の段階では、一気に桁違いの感染者数に驚かされることになります。 桁違いの感染増加に驚かさせられるのは、一度では終わらず、先週、この数字で驚いたばかりだったのに・・と、また、さらなる急激な増加に驚かされます。もうその次あたりからは、もう段々、数字にも麻痺してきて、諦めのような気持ちになってきます。 今回もまさに同じ、いつものパターンで、3月には、若干の落ち着きを見せ、4月に入って若干上昇したものの、そこから、爆発的に感染が増加することはなく、少し落ち着いたと思ったら、5月に入って、「あれ?また増え始めてる・・?」と思ったのは、考えてみれば、マスク着用義務化が解除されて2週間後からのことでした。 それからは、じわじわと増え続け、先週になって、ついに1日の新規感染者数は10万人に迫る勢いまでに達し、ついに10万人!!と驚いていたら、その後、数日間は、1日8万人程度の日が続いていたと思ったら、今度は一気に15万人に迫る勢いの1日147,248人の新規感染者を叩き出しました。1週間で55%の増加です。 いみじくも、その日、先週から風邪をひいて、いつまでもスッキリしないので、もしかしたら、コロナ感染?ちょうど、その日に友人と会う約束をしていたので、もしも感染していたら、友人にも迷惑をかけてしまう・・と思い、久しぶりに薬局にPCR検査をしに行っていました。 前回、私が検査をしたのは、日本に行くための陰性証明書のために検査して以来ですから、約3ヶ月ぶりの検査でした。相変わらずフランスは、ワクチンパスポートと健康保険のカードがあれば、検査は無料です。 幸いにも結果は陰性でしたが、この日に陽性と診断された人が15万人近くもいたことになります。現在、検査にくる人の3人に1人は陽性だと言われている中、私は15万分の1にはならなかったわけです。 現在フランスで主流に取って代わったと言われているBA5型の症状は7日間以上続くと言われているため、感染力は強く、長くなると言われているため、一人の感染者が他の人に感染させる人数も尾自ずと増えているわけです。 この感染の急増にあたり、週明けにはブリジット・ブルギニョン保健相は、「公共交通機関や屋内の人の多い場所ではマスク着用を推奨する」と発表し、翌日には、エリザベット・ボルヌ首相も同様の呼びかけをしています。 しかし、ここはフランス、「マスク着用推奨」などという言葉が通用する国ではありません。それ以上に、これから皆がバカンスに出かけて、人がさらに移動し、戯れる時期に向けて、感染対策としてふさわしい対応とは思えません。 さすがに1日の新規感染者が15万人ともなれば、他の入院患者数を含む、すべての指標が上昇しています。Chiffres...

2022年6月28日火曜日

この夏のフライトはストライキ・人員不足のためにキャンセルが激増する模様

   今年の夏は多くの航空会社がストライキや欠航の影響を受けると予想されており、航空会社にとっても乗客にとっても、この夏のフライトは複雑で厄介なものになりそうです。 欧州運輸労連は公開書簡で「航空業界が直面する混乱は夏の間、悪化の一途をたどるだろう」と述べています。 ストライキといえば、私にとって一番に思い浮かぶのはエールフランスで、予定どおり飛んでくれれば、サービスや機内食なども決して悪くはなく、何よりも日本との直行便(パリ⇄東京)があるために、これまで、何回かは利用してきましたが、以前、立て続けに2回ほど、ストライキのためにフライトが勝手に突如、変更されたため、これに懲りて以来...

2022年6月27日月曜日

どうする?2回目のブースター接種(4回目のワクチン接種) 必要な場合と必要ではない場合

   一時は落ち着いていたコロナウィルス感染が再びヨーロッパで増加しています。残念ながら、フランスはこのヨーロッパの感染再拡大の先頭を切っているようです。 2020年の3月以来、何度となく感染の波を繰り返してきたので、もうこれが何回目の波になるのかわからなくなっていたら、感染増加とともに、また世間が騒ぎ始めたので、フランスの今回の波はどうやら第7波なのだそうです。 特に公共交通機関でのマスク着用義務化が撤廃されて、急速に消え始めたのは、マスクだけではなく、街中、いたるところに設置されていたはずのアルコールジェルやソーシャルディスタンスです。 マスクが外れ、これまで皆が控えていたビズ...

2022年6月26日日曜日

リヨンの保育園で11ヶ月の子供が保育士に殺された事件

   リヨンにある民間託児所 People & Babyで生後11ヶ月の女の子が死亡するという痛ましい事件が起こりました。水曜日の午前8時頃、託児所からの通報により 消防隊が駆けつけた時には、すでに子供の意識はなく、すぐに病院に搬送され、蘇生を試みるも子供が再び目を覚ますことはありませんでした。 事件当時、ただ一人その場にいた27歳の託児所職員が身柄を拘束され、彼女は「子供が泣いているので落ち着かせようとしたが、泣き止まず、子供の泣き声に苛立って、泣いている子供に苛性スプレーをかけた。怒りにまかせてやったことで、殺意はなかった」と自供しています。 同じ託児所に子供を預けている母親の証言によると、「数年前からこの託児所の経営はかなり悪化しており、スタッフが入っても、すぐに燃え尽き症候群のような状態になり、人出不足が蔓延化しており、気がつけば、9人〜10人の子どもたちに対してスタッフは1人で明らかに契約はまったく尊重されなくなっていた・・」とのことで、明らかにこの民間託児所の運営にも問題があったことが露呈しています。 同じ地域の同グループの託児所に子供を預けている父親も、「この事件には恐怖を感じるものの、驚きはしない・・」、また、「1年間で託児所の定員は増えたが、スタッフは増えなかった・・」と経営状態の悪化を証言しているものの、「それでも私たちには他に選択肢がないために、いつも恐怖を抱えたまま子供たちを預けてきました」と語っています。 とはいえ、泣いている子供に苛性スプレーをかけるなど、あり得ない話ですが、この託児所職員が子供を死に至らしめるような凶行を行うほどのストレス状態におかれる職場環境にも問題があったようです。 夫婦共働きが当たり前のフランスでは、出産後でも女性が仕事を続けるのは普通で、パリでも保育園問題は深刻で、「妊娠した時点で保育園の予約をしなければ・・」などと言われています。 私がパリで仕事を始めた時も、ちょうど、娘が1歳になるかならないかの、この殺された女の子と同じくらいの年齢だったので、とても人ごとには思えません。幸いにも公立の保育園に空きがあったために、娘は、わりとスムーズに保育園に入れてもらえましたが、娘が生まれてから、片時も離れることなく、べったりと一緒に過ごしてきた私は、子供を預けて働くことに少々不安もあり、お試しに半日、保育園に預かってもらうことから始めました。 娘を保育園に預けた初日は、私が帰ろうとすると、娘が火のついたように泣き出したので、ちょっとビビり、後ろ髪をひかれる思いで保育園を後にして、この後、どうなることかと思いましたが、数日後には、娘もお気に入りの先生を見つけて、すっかり保育園に馴染んでくれました。 その頃はまだパリではなく、パリ郊外に住んでいたために、大きな公園の中にある保育園で、環境もよく、また先生にも恵まれて、保育園では泣かないようになったどころか、「おたくのお嬢さんと、もう一人の女の子はお昼寝を全くしないで、周りの子供たちを起こしてまわるので、お昼寝の時間は、他の子とは、別の部屋にいてもらいます」と注意されたほどでした。 泣かずに保育園に通ってくれていた娘でしたが、夕方、お迎えに行くと、それまで遊んでいたおもちゃを放って、「ママ〜〜!!」と抱きついてきてくれたのは、その頃の私の1日の嬉しい瞬間でもありましたが、まだまだ、小さかった娘は、それだけ、親と一緒にいたかったということだったのかもしれません。 今年の初めに、オルペアという高齢者施設を運営するグループの高齢者ケアの惨状が暴露された本が出版されて以来、高齢者施設の悪徳運営が問題になっていましたが、このような民間託児所においても存在していることは、恐ろしいことです。 このような事件を見るにつけ、娘の保育園問題などは、私がフランスに来たばかりの頃のことで、私自身もフランスの保育園事情も全然知らなかったわけで、たまたまその頃住んでいた家の近くで保育園に空きがあり、そこがたまたま悪徳保育園でもなく、娘が無事に育ってくれたのは、本当に奇跡の連続であったような気がしてきます。リヨン民間託児所保育士女児殺害<関連記事>「フランスの高齢者施設オルペア...

2022年6月25日土曜日

初めての在外選挙投票に行ってきました! 参議院議員選挙在外投票

   恥ずかしながら、私はこれまで20年以上フランスで生活しながら、在外選挙投票というものをしたことがありませんでした。正直、仕事と子育てに忙しく、休みの日も不定期だったうえに、子供の学校や行事などが最優先で、とても、その合間を縫って大使館まで投票に行くということは不可能だと思い込んでしまっていたし、だいたい、日本の候補者についてもわからないし・・などなど・・無理だと決めつけていたところがありました。 しかし、娘にも手がかからなくなり、また、このパンデミックをきっかけに、フランスだけでなく、日本のニュースも気になり始め、それぞれの対応などについてをあらためて、目を通していると、また、外国にいるからこそ見える日本という国を見ていると、どうにもこのままではいけないのではないか・・と危機感を持つようになりました。 長く海外で生活しているとはいえ、私は日本人で、日本は私の祖国です。私が海外で生活しはじめて、約4半世紀が経ちますが、海外に出た当初は、アフリカは別においておくとしても、フランスは本当にダメな国で、日本はさすがだ・・と思うことばかりのような気がしていて、私にとって、やはり、いつも日本は誇らしい国でした。 フランスは、今もダメなところもたくさんありますが、この20年間、いつの間にかずいぶん変わりました。フランスの若い政治家が力強く国を動かしていく様子を毎日見る一方で、日本の政治をもどかしく感じることも多くなりました。 少子高齢化の問題などは、かなり前から問題にされていたのに、対策が講じられないまま、今まで来てしまいました。以前は、フランスの電化製品のお店などに堂々と並んでいた日本が誇る電化製品などの製品も、いつの間にか姿を消しています。 どうにもこのままではいけない!と思うけれど、とりあえず、日本を変えていく一歩は選挙で投票することから・・と思い、昨年、まず在外選挙登録をしたのです。これが想像以上に時間がかかり、大使館に在外選挙人登録をしてから、在外選挙人証というものを受け取るまでに3ヶ月以上もかかりました。 そして、今回の参議院議員選挙にようやく投票に行くことができました。選挙が公示されて、日本の7月10日の投票に先駆けて、在外投票は6月23日から7月3日まで、日本大使館、領事館で行うことができます。この間、9時半から17時まで、土日も含めて投票することができます。(通常の大使館業務は13時〜14時半までは昼休みですが、投票は可能です) 大使館なのに、昼休みも土日も投票できるのは、助かります。 あらかじめ、ネットで日本の政党、候補者の詳細をネットで調べてパリの日本大使館に投票に向かいました。大使館の前には、今までみたことのない行列・・しかし、この行列は、投票のための行列ではなく、投票のための人は優先的に入れてくれました。 久しぶりの日本大使館、さすが日本の大使館だけあって、今、パリで一番、マスク率が高い場所はここではないか?と思うほど、皆、マスクをしていることにびっくりしましたが、広くて、清潔な場所でした。通常のパスポートやビザの申請などの手続きとは、全く別の部屋が用意されています。 日本人の大使館職員は選挙対応のためなのか?大使館の受付はフランス人職員になっていました。 無駄足を踏むのは嫌なので、あらかじめ電話で開館時間などの問い合わせの電話をして、(電話もなかかなか繋がらなかった)、「投票について伺いたいのですが・・」というと、「選挙については、連絡先を教えていただければ、こちらからメールでお返事いたします」・・と・・。 「電話での問い合わせはできないのですか?なぜ?」と食い下がると、ようやく、「では領事部にお繋ぎいたします」とやっと繋いでくれました。それでも、質問をするたびに、「少々お待ちください・・確認いたします・・」が何回か続き、ちょっとうんざりした経緯がありましたが、行ってしまえば、なんのことはありませんでした。 まず、会場に入り、在外選挙人証とパスポートを見せると投票用紙申請用紙とそれを発送するための封筒に管轄選挙管理委員会宛の住所と名前を記入します。それを提出したところで、選挙人証と記入事項をチェックされ、投票用紙と投票用紙を入れる封筒をもらって、ブースのついたスペースで投票用紙に記入します。  候補者と政党がリストになっているファイル ...