2023年2月7日火曜日

やっぱりエッフェル塔近辺は治安が悪い シャン・ド・マルスでの観光客レイプ事件

   私は近所に住んでいるわけでもないし、特に行きたいお店が近くにあったりするわけではないので、滅多にエッフェル塔近辺に行くことはありません。 昨年、たまたま近くに行ってみたいお店を見つけて、せっかく近くまで来たのだから、たまには行ってみようか?と、おそらく10年ぶりくらいにエッフェル塔に行って(といっても、ふもとまで行って、その近辺やシャン・ド・マルス公園を少し歩いた程度でしたが・・)、ずいぶんと、以前の印象よりもきれいになって、まだ工事中の部分もあったりして、「ここも工事中か・・」と思ったり、トゥクトゥクが走っていたり、そして、何より、パトロールしている警察官の多さに逆に、ちょ...

2023年2月6日月曜日

ユーロの偽札が一番、流通しているのはフランス

ムービーマネーと言われる偽札   通貨がユーロに代わった直後は、偽札がけっこう出回っている話を聞き、50ユーロ紙幣は受け付けないとか(今から考えれば、物価もずいぶん安かったんだな・・と思います)、ましてや100ユーロ以上の紙幣など受け付けてくれるお店もほとんどなく、それ以上の200ユーロ紙幣とか、500ユーロ紙幣など、なんで作ったのだろうか?と思ったものです。 あれから20年以上が経ち、いつのまにか、私はほとんど紙幣というものを使わなくなって、ごくごくたまに、少額でカードを受け付けてくれないお店もあるため、そんな時のためにほんの少しだけ、たまに現金をおろしてお財布に入れてはいますが、さすがに銀行のATMから引き出すお札が偽札ということは考えづらく、しかも、少額なので、久しく偽札の心配というものを忘れていました。 しかし、欧州中央銀行(ECB)によると、再び、この偽札の押収枚数が増加しはじめ、昨年は37万6000枚の偽造紙幣が欧州され、1年間で約8.4%増加しているということで、ポジティブに考えれば、それだけ経済活動が活発になったということの表れでもありますが、しかし、依然として、この偽札製造にチカラを注いでいる人がいることも見逃すことはできません。 しかも、この偽札として押収された約3分の1がフランスで発見されたということで、約13万枚に相当すると言われています。その大部分は、50ユーロ紙幣と20ユーロ紙幣で占められているそうです。 苦労して偽札を作っても、100ユーロ以上だと受け取る側もリスクが高いために入念にチェックするか、断ることが多いため、使いにくく、かといってせっかく作るのに10ユーロ以下だとベネフィットが少なく、最も流通の多い20ユーロ、50ユーロ紙幣になるのだと思われます。 司法警察OCRFMによると、現在、SNSを通じて流通する紙幣が増加しており、これまでも偽札を輸入して流通させる大規模なネットワークがいくつかありましたが、テレグラムやスナップチャットで偽札を購入する人が出現しはじめ、今では全国に広がっているということです。 これらの偽札の約3分の1は、中国からの「ムービーマネー」と呼ばれる偽札で、偽札の中でもセキュリティ機能を持たない、大変レベルの低いものではあるようですが、インターネット上で100枚あたり10ユーロという低価格で売っているそうで、小規模な商店やファストフード店などで使われてしまうことが多いそうです。 しかし、この「ムービーマネー」に関しては、注意深く見れば、回避することも可能なようで、ムービーマネーには、正規のユーロ紙幣には、欧州中央銀行総裁のサインが、欧州の国旗の下、左上にありますが、その代わりに「movie...

2023年2月5日日曜日

国連人権理事会、日本に死刑制度廃止を勧告とフランスの死刑制度廃止

    国連人権理事会が日本に死刑制度廃止を勧告しました。これは、国連加盟国に対して定期的な審査を行うもので、この勧告には法的拘束力はありません。 今回、6年ぶりに100ヵ国以上から寄せられた300の提言の中で、日本に対しては「死刑制度の廃止」と「国際基準を満たす独立した人権擁護機関の設立」を要求しています。また、「外国人が収容される入国管理センターでの医療体制を改善し、長期間の拘束を避けるように」助言しています。 この外国人を収容する入国管理センターでの外国人に対する不当な扱いなどは、かなり頻繁に目にした気がするので、おそらくかなり目立ってしまった問題なのかもしれません。 特に注...

2023年2月4日土曜日

フランスでも報道される日本の「テロリズム SUSHI」寿司テロ

   今やフランスにもすっかり定着したSUSHIは、どこのスーパーマーケットにでも置かれるようになり、冷凍食品としても存在し、パリの街を歩いていても、かなり頻繁にお寿司屋さんを目にするほどになりました。 そのクォリティは、それこそ、日本の回転ずしにも遥かに及ばないにもかかわらず、値段はかなりのもので、スーパーマーケットに置かれているものに関しては、へたをすると「酷いものだと「これ売り物なの?」と思うようなものまでが、15~20ユーロ(約2,000円~2,800円)くらいの価格で売られていて、また、それが売れているのに驚かされます。 まあ、それでも売れるのだから置いているので、驚く方がおかしいのですが・・。 そこまでフランスに浸透しているSUSHIですが、そういえば、回転寿司のお店はあまりありません。(全くないわけではない) フランスで回転寿司というものがあまり広まらないのには、いくつかの理由があると思いますが、寿司というものが、そんなに安いわけでもなく、設備投資にもお金がかかり、また、フランス人が好む「手作り感」だったり、「人がサービスするという形態」ではなかったりもするためとも思われます。 しかし、そもそもフランスでは、回転寿司のような営業形態が成り立つほど、お客さんを信用できないということもあるかもしれません。 考えてみれば、フランスのレストランでは、せいぜい塩、胡椒程度はあるにしても、各テーブルに備え付けのように置いてあるものはなく(頼めば持ってきてくれますが・・)、注文してからナイフとフォークも持ってきてくれるのが普通だし、お客さん側の善意に基づいて成り立つようなことはあまり存在していません。【悲報】回転寿司炎上界隈に新たな挑戦者あらわる今度はスシローで醤油さしや湯飲みをベロベロ舐めまくり&回る寿司にも唾タッチ...

2023年2月3日金曜日

Kookaï(クーカイ)、Pimkie(ピンキー)相次ぐ中堅どころの衣料品ブランドの経営危機

   パンデミックのために、パリ市内のお店はずいぶん、入れ替わった印象があります。毎日、お店をチェックして歩いているわけではないので、ハッキリしたことは言えませんが、しばらく行かなかった場所に行くと、「あれ?ここにこんなお店ができている!」と思うことが多いため、新しいお店ができているということは、いつの間にか、消えているお店も少なくないということです。 よほど印象の強いお店、あるいは、自分が行ったことがあり、確かな記憶に残っているお店でもない限り、新しいお店になってしまえば、ここは、もとは何のお店だったかも思い出せないくらい、街の景色はあっという間に塗り替えられてしまうものです。 またそのくらい印象が薄いから消えてしまったとも言えるわけですが、この消えていく店舗の中に、衣料品・プレタポルテ(既製服)のお店も少なくありません。 昨年のうちに倒産したCamaille(カマイユ)に続き、今年に入って、先月末には、Go...

2023年2月2日木曜日

2月1日から変わること・・は、ほぼ値上げのお知らせ

   年があけて、はや1ヶ月が経過したところで、「2月1日から変わること」という報道が出回っています。 しかし、残念なことに、これらは、ほぼ値上げのお知らせのようで、先月のガス代値上げに続いて今度は電気代が15%値上げされます。これまでにすでに値上げされていた電気代がさらに15%上がることは、ゾッとさせられる気もしますが、CRE(La Commission de régulation de l'énergie)(エネルギー規制委員会)が公表している卸売市場での電力供給コストに応じた料金体系によると、国が出資する料金シールドがなければ、電力料金は99.22%(税込み)の大幅な値上げを余儀なくされたと言われているので、それが本当ならば、15%程度の値上げで済んでいるということは、まだまだ国によって保護されているのだと飲み込まなければならないことなのかもしれません。#1erFévrier...

2023年2月1日水曜日

2回目の年金改革反対の大規模デモとストライキ 

  かねてからの予告どおりに、年金改革反対デモが、前回の規模を上回り、大規模に行われました。CGT(労働組合連合)の発表では、フランス全土で280万人を動員したとありましたが、当局の発表では、127万人との発表でかなりの誤差があり、正確な数字は不明ですが、いずれにしても、前回の動員数を上回る大規模なものとなりました。 この手のデモには、公共交通機関等のストライキがセットのようになっていますが、誰もが大迷惑を被っているには変わりありませんが、かなり前から日程が予告されているために、リモートワークに切り替えたりする選択肢ができたために、昔ほどには、混乱していないような気もします。 しかし、個人的には、小さい子供を持つ親たちにとっては、学校のストライキがどうにも辛いような気がします。 前日には、「このデモには、200人から400人のブラックブロック(黒い服に身を包んだ破壊行動に及ぶ集団)の出没が見込まれている」などという報道もあったので、デモ自体が規模を大きくするうえに、また、パリの街が破壊される!と危惧もあったのですが、どうやら、このブラックブロックは警察や憲兵隊によってブロックされたようで、一部、催涙ガスで応戦したりする場面もあったようですが、大きな破壊行動は見られなかったようです。🔴...