日本人観光客は以前に比べると、ずっと減っているので日本人がらみの事件というものも、自ずとあまり聞かなくなっていたのですが、2月に入って、パリ北部(18区)で22歳の日本人観光客が性的暴行の被害にあって被害届を提出しているという事件の報道を目にして驚いています。
1月31日から2月1日にかけての夜、パリ18区 ピガールとクリッシー広場の間をパトロール中に通報を受けた警察官が2人の男性を逮捕しました。
報道によれば、事件は午前4時30分頃、ピガール地区で発生し、その後、クリッシー広場(8区)方面へと進みました。パトロール中の警察官は黒服を着た2人の男が2人の若い女性に執拗に近づき、数十メートルにわたって尾行しているのに気づいたと報告。
数分後の午前4時40分頃、2人の女性たちが男たちを撃退しようとしたところを警察官が介入しています。
2人の観光客によると、最初にホテル近くのバス停で嫌がらせを受け、容疑者らはサウナやホテルの部屋に誘うなど、性的に挑発的な発言をしたとのことで、その後、無理矢理キスされ、胸、臀部、顔を触られたと説明しており、彼女たちは、被害届を提出したようです。
拘束された2人の容疑者のうちの1人はエジプト国籍の31歳の男性で既に国外退去命令(OQTF)を受けている人物で、もう一人は、モロッコ生まれの31歳でした。
それにしても、またもや既に国外退去命令(OQTF)対象者の犯罪。なぜ?このような人が街をうろついているのか?全く理解できません。
しかし、それにしても、事件の発生場所と時間が気になるところで、午前4時すぎに、しかもピガールなどという、ただでさえ治安の良くない地域で外出するなど、正直、常識外れもいいところです。
観光で訪れている慣れない土地で、しかも、こんな時間帯にこんな場所で出歩くとは、非常識もいいところ。襲った男たちが悪いのは当然のことですが、被害者となったこの2人の女性の、このような無防備な行動は、信じ難いところでもあります。
決して自慢できることではありませんが、パリの治安の悪さはなかなかなもので、「ここをどこだと思っているのですか?」と言いたいです。
せっかく楽しみに来ている観光旅行で嫌な目に遭わないためにも、節度ある良識ある行動範囲や行動時間帯を心掛けることは必須なのです。
パリ18区で日本人観光客の女性2名が性的暴行の被害
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